葉隠マッチ M-8に協賛&参戦しました
BATON's blog 読者の皆様おはようございます。バトン八王子店店長のデイヴ金子でございます。
ようやく暖かくなったと安心した矢先に、先日は雪が降るほどの寒さに見舞われてびっくりしたものですが、皆様ご体調を崩されたりはしていませんか?
ここからしばらくは暖かい日が続きそうなので、今週末あたりは存分にエアガンを撃って楽しみたいところですね。
さて、一昨日4月14日の日曜日、千葉県は四街道市のサバゲーフィールド、Village2様にて、NOVEL ARMS Presents 葉隠マッチM-8が開催されました。

葉隠マッチは、2011年に始まった由緒あるイベントですが、今回弊社が協賛させていただいたご縁もありまして、私デイヴ金子、バトン代表ということで参戦して参りました。

今大会は運営のテラロッサ氏含め、36名の参加者が集結。
数あるシューティングマッチの中でも、特にコアな内容を誇る葉隠マッチですから、この場にいる全員が相当な好きもの(誉め言葉)であることは疑いようもありません。

そしてこの方が、葉隠コンセプトを体現する戦うフォトグラファー、トモ長谷川さんです。
私デイヴは恐れ多くもこの方を、「トモちゃん」と呼ばせていただいておりますが、かのイチローさんの直弟子で、シュアファイア社公認インストラクター資格を持ち、サンダーランチ、ポール ハゥ氏やケン ハッカーソン氏などの数々のタクティカルスクールの受講歴を持つ(葉隠本陣ブログより)、それはそれは凄いお方なのですよ。


そんなトモちゃんが考案した、今大会のコース概念図がこちらです。
葉隠未経験の方がご覧になっても、ちょっと理解出来ないことと思いますが、いずれのコースも、基本的な射撃技術だけでなく、瞬間的な索敵能力や判断能力に加え、かなりの体力も要求される、実にいやらしく(失礼!)考え抜かれたデザインなのですよ。

こちらは、トモちゃんによるコース説明に聞き入る参加者の皆様です。
真剣そのものといった表情から、皆さんの本気度が伝わって来ますよね。

ちなみに今大会は、3人の女性シューターが参加されていました。
左から、皆さんご存知のぴっちょりーなさん、Rioさん、紫輪蛇(しりんだ)さんの素敵なお三方です。
真剣な戦いの場ではありますが、やはり女性がいてくれると、雰囲気が和みますよね~。

それぞれのコースは、いわゆるツーマンセル(二人一組)で撃つことになるのですが、今大会はその組み合わせが、くじ引きで決定されました。
これは、実際の戦場において共に戦う相棒(バディ)は、初対面の人間である場合が多いというコンセプトによるもので、これが当日発表されるところが、葉隠マッチの恐ろしさなのですね~。

そのくじ引きの結果、私デイヴ金子は、あのアームズマガジンで編集ライターを務められている毛野ブースカさんとペアを組むことになったのですよ!
ここ最近、各種マッチ会場でお会いする機会が多かったのですが、いやはや何とも嬉しい偶然でしたね~!!
マッチの内容についての詳細は、SATマガジン編集ライターのテラロッサさんが管理されている、葉隠本陣ブログをご覧いただくとして、参加者の皆様の激闘の様子を、ほんの一部だけご覧いただきましょう。

こちらは葉隠名物の「モンスターバリケイド」。
各所に開けられた窓から、その奥に配置されたターゲットを撃つことになるのですが・・・

二人がそれぞれ違う窓から撃たなければならないので、こんな状況とか

こういった状況が起きるわけですね。

そしてまた、こんな奇妙な形をしたステージも用意されていまして。

上に乗ってみたり

下に潜り込んだりと、普段考えられないような姿勢での射撃を要求されるのです。
そして10mほど離れた、このステージと先のモンスターバリケとの間を

ご覧のように走って移動するのです。
この移動時間も成績に直結するので、のんびりしてはいられません。

ぴっちょりーなも全力で走る!
彼女は今回、葉隠マッチ初参戦だったそうですが、思うように撃てないことを心底悔しがっていたのが印象的でした。



上の連続写真は、毛野ブースカさんによるイチローバリケイドでの射撃です。
まずはバリケ下の隙間から、次に立ち上がって左から、最後に右側から、指定された6枚のターゲットを撃つのですが、6秒という制限時間が決められているため、じっくり狙っている余裕が無く、セカンダリー(ハンドガン)でクリア出来たのは、36人中たったの3人しかいませんでした。

こちらは車を使ったステージ、コンバットモ・スペシャルでのひとコマ。
もはや葉隠マッチ常連の紫輪蛇ちゃんが、明るい笑顔で盛り上げてくれました。

こちらのお方は、エアーガンの射撃競技において、日本最強のひとりに数えられる名シューター、ヨコタマサキさんです。
優勝した試合は数知れず! ちょっと同じ人間とは思えないほどの腕前をお持ちの方なのですが、弊社社長のバットン大塚と同郷ということもあり、今大会でもご使用の電動ガンを、弊社にてサポートさせていただいているんですよね。
ご愛用のライフルのハンドガードが途中で見切れている、ダメな写真の見本になってしまって申し訳ございません!
せっかく弊社特製ステッカーを貼ってくださっているというのに・・・(涙)



すべての競技が終了すると、トモ長谷川さんによるコース解説が聞けるのですが、これがまた素晴らしくためになる知識が満載で、全員がこのために参加していると言っても過言ではないでしょうね。
そして、そうだったのか! という気付きと同時に、次回大会に向けた闘志がメラメラと燃え上がるんですよね~。

トモちゃんによるコース解説終了後は、成績発表と表彰式が行われました。
テーブルの上にずらりと並べられているのは、協賛品の数々です。

これだけの企業が葉隠マッチのコンセプトに賛同し、賞品を提供しているのですね。

ちなみに弊社は、2月の発売以来大変なご好評をいただいております新製品、[ BATON airsoft ] M45A1 CO2GBBのブラックモデルとFDEモデルを各1挺ずつご提供いたしました。
2位のヒラノさんと、5位のタカギさんがそれぞれ獲得されましたが、お二人とも腕の立つシューターさんだけに、商品の評価が気になりますね(汗)

そして、葉隠マッチM-8優勝の座は、総合タイム534.85秒、しかもノーペナルティだったムナカタさんが獲得されました!
ムナカタさん、優勝おめでとうございます!!
このところ各種マッチを総なめにするご活躍を見せられているムナカタさんですが、射撃の腕だけではなく、穏やかなお人柄も魅力的な方なんですよね~。
私デイヴも、ムナカタさんのようなシューターになれるよう、精進したいと思います。
以上、ちょっと長くなってしまいましたが、葉隠マッチM-8 協賛&参戦レポートを終わります。
当記事をお読みになって、少しでも興味が湧いたとおっしゃる方は、是非とも葉隠の世界に飛び込んでみてくださいね!



ようやく暖かくなったと安心した矢先に、先日は雪が降るほどの寒さに見舞われてびっくりしたものですが、皆様ご体調を崩されたりはしていませんか?
ここからしばらくは暖かい日が続きそうなので、今週末あたりは存分にエアガンを撃って楽しみたいところですね。
さて、一昨日4月14日の日曜日、千葉県は四街道市のサバゲーフィールド、Village2様にて、NOVEL ARMS Presents 葉隠マッチM-8が開催されました。
葉隠マッチは、2011年に始まった由緒あるイベントですが、今回弊社が協賛させていただいたご縁もありまして、私デイヴ金子、バトン代表ということで参戦して参りました。
今大会は運営のテラロッサ氏含め、36名の参加者が集結。
数あるシューティングマッチの中でも、特にコアな内容を誇る葉隠マッチですから、この場にいる全員が相当な好きもの(誉め言葉)であることは疑いようもありません。
そしてこの方が、葉隠コンセプトを体現する戦うフォトグラファー、トモ長谷川さんです。
私デイヴは恐れ多くもこの方を、「トモちゃん」と呼ばせていただいておりますが、かのイチローさんの直弟子で、シュアファイア社公認インストラクター資格を持ち、サンダーランチ、ポール ハゥ氏やケン ハッカーソン氏などの数々のタクティカルスクールの受講歴を持つ(葉隠本陣ブログより)、それはそれは凄いお方なのですよ。
そんなトモちゃんが考案した、今大会のコース概念図がこちらです。
葉隠未経験の方がご覧になっても、ちょっと理解出来ないことと思いますが、いずれのコースも、基本的な射撃技術だけでなく、瞬間的な索敵能力や判断能力に加え、かなりの体力も要求される、実にいやらしく(失礼!)考え抜かれたデザインなのですよ。
こちらは、トモちゃんによるコース説明に聞き入る参加者の皆様です。
真剣そのものといった表情から、皆さんの本気度が伝わって来ますよね。
ちなみに今大会は、3人の女性シューターが参加されていました。
左から、皆さんご存知のぴっちょりーなさん、Rioさん、紫輪蛇(しりんだ)さんの素敵なお三方です。
真剣な戦いの場ではありますが、やはり女性がいてくれると、雰囲気が和みますよね~。
それぞれのコースは、いわゆるツーマンセル(二人一組)で撃つことになるのですが、今大会はその組み合わせが、くじ引きで決定されました。
これは、実際の戦場において共に戦う相棒(バディ)は、初対面の人間である場合が多いというコンセプトによるもので、これが当日発表されるところが、葉隠マッチの恐ろしさなのですね~。
そのくじ引きの結果、私デイヴ金子は、あのアームズマガジンで編集ライターを務められている毛野ブースカさんとペアを組むことになったのですよ!
ここ最近、各種マッチ会場でお会いする機会が多かったのですが、いやはや何とも嬉しい偶然でしたね~!!
マッチの内容についての詳細は、SATマガジン編集ライターのテラロッサさんが管理されている、葉隠本陣ブログをご覧いただくとして、参加者の皆様の激闘の様子を、ほんの一部だけご覧いただきましょう。
こちらは葉隠名物の「モンスターバリケイド」。
各所に開けられた窓から、その奥に配置されたターゲットを撃つことになるのですが・・・
二人がそれぞれ違う窓から撃たなければならないので、こんな状況とか
こういった状況が起きるわけですね。
そしてまた、こんな奇妙な形をしたステージも用意されていまして。
上に乗ってみたり
下に潜り込んだりと、普段考えられないような姿勢での射撃を要求されるのです。
そして10mほど離れた、このステージと先のモンスターバリケとの間を
ご覧のように走って移動するのです。
この移動時間も成績に直結するので、のんびりしてはいられません。
ぴっちょりーなも全力で走る!
彼女は今回、葉隠マッチ初参戦だったそうですが、思うように撃てないことを心底悔しがっていたのが印象的でした。
上の連続写真は、毛野ブースカさんによるイチローバリケイドでの射撃です。
まずはバリケ下の隙間から、次に立ち上がって左から、最後に右側から、指定された6枚のターゲットを撃つのですが、6秒という制限時間が決められているため、じっくり狙っている余裕が無く、セカンダリー(ハンドガン)でクリア出来たのは、36人中たったの3人しかいませんでした。
こちらは車を使ったステージ、コンバットモ・スペシャルでのひとコマ。
もはや葉隠マッチ常連の紫輪蛇ちゃんが、明るい笑顔で盛り上げてくれました。
こちらのお方は、エアーガンの射撃競技において、日本最強のひとりに数えられる名シューター、ヨコタマサキさんです。
優勝した試合は数知れず! ちょっと同じ人間とは思えないほどの腕前をお持ちの方なのですが、弊社社長のバットン大塚と同郷ということもあり、今大会でもご使用の電動ガンを、弊社にてサポートさせていただいているんですよね。
ご愛用のライフルのハンドガードが途中で見切れている、ダメな写真の見本になってしまって申し訳ございません!
せっかく弊社特製ステッカーを貼ってくださっているというのに・・・(涙)
すべての競技が終了すると、トモ長谷川さんによるコース解説が聞けるのですが、これがまた素晴らしくためになる知識が満載で、全員がこのために参加していると言っても過言ではないでしょうね。
そして、そうだったのか! という気付きと同時に、次回大会に向けた闘志がメラメラと燃え上がるんですよね~。
トモちゃんによるコース解説終了後は、成績発表と表彰式が行われました。
テーブルの上にずらりと並べられているのは、協賛品の数々です。
これだけの企業が葉隠マッチのコンセプトに賛同し、賞品を提供しているのですね。
ちなみに弊社は、2月の発売以来大変なご好評をいただいております新製品、[ BATON airsoft ] M45A1 CO2GBBのブラックモデルとFDEモデルを各1挺ずつご提供いたしました。
2位のヒラノさんと、5位のタカギさんがそれぞれ獲得されましたが、お二人とも腕の立つシューターさんだけに、商品の評価が気になりますね(汗)
そして、葉隠マッチM-8優勝の座は、総合タイム534.85秒、しかもノーペナルティだったムナカタさんが獲得されました!
ムナカタさん、優勝おめでとうございます!!
このところ各種マッチを総なめにするご活躍を見せられているムナカタさんですが、射撃の腕だけではなく、穏やかなお人柄も魅力的な方なんですよね~。
私デイヴも、ムナカタさんのようなシューターになれるよう、精進したいと思います。
以上、ちょっと長くなってしまいましたが、葉隠マッチM-8 協賛&参戦レポートを終わります。
当記事をお読みになって、少しでも興味が湧いたとおっしゃる方は、是非とも葉隠の世界に飛び込んでみてくださいね!


