GE FightLight MCR LMG 12.5 / 14.25 / 18.25 インチ 製品レポート
BATON's blog 読者の皆様おはようございます。バトン店長のデイヴ金子でございます。
このところの東所沢界隈は連日晴天に恵まれて、この時期とは思えないほど過ごしやすい日が続いております。
予報によれば、12月の半ばあたりまでは比較的暖かい日が続くようですが、その後はラニーニャ現象などの影響で、厳しい冷え込みがやって来るそうですよ。
トイガンユーザーとしては、冬本番に備えておきたいところですよね。
弊社の CO2GBB シリーズは、寒い中でもよく動きますよ~!!
さて、今回は先ごろ入荷いたしました、GE (GOLDEN EAGLE )社製品、FightLite MCR LMG をご紹介いたします。
FightLight MCR という聞き慣れない名称ではありますが、アメリカはフロリダ州に拠点を置く銃器アクセサリーメーカー、FIGHTLITE 社 が開発、販売している MCR® DUAL FEED RIFLE をモデルアップしたもので、ちゃんと実銃が存在している製品なのです。
MCR という名称は、Mission Configurable Rifle の略称だそうで、「作戦が構成可能なライフル」 と言ったところでしょうか。
DUAL FEED RIFLE とは、ベルトリンク式のボックスマガジンと、一般的な AR15 用の 5.56mmマガジン の両方を使うことが出来ることを意味しているわけですが、アメリカは広いと言いますか、とんでもない製品が販売されているものですよね。
と、実銃の話しはこれくらいにして、電動ガンのご紹介に移りますが、当記事のタイトルにもあります通り、本製品はバレルの長さが異なる 3 種類のバリエーションモデル が存在しておりますので、レビューの前にそれぞれの外観をご覧いただきましょう。
まずこちらは 12.5 inch 。
インドアフィールドで威力を発揮しそうですね。
そしてこちらは、14.25 inch 。
一般的な M4 に近いサイズ感です。
最後にこちらは、18.25 inch です。
ここまで来ると、分隊支援火器といった趣になりますね。
フロントサイトより前のアウターバレルの長さが違うだけのバリエーションではありますが、それぞれ随分と印象が違って見えるのが面白いところですね。
では以下、軽くディティールをご紹介して参りましょう。
銃口部に装着されたフラッシュハイダーは一般的な KAC タイプで、固定用のイモネジを緩めれば取り外せる 14mm 逆ネジ仕様になっています。
上面に 20mm レールマウントを、両側面に KEYMOD スロットを備えたアルミ合金製ハンドガードが、LMG っぽい雰囲気を盛り上げていますよね~。
フロントサイトの向こう側に見えるハンドル(取っ手)はアウターバレルに固定されているのですが、これは銃本体を持ち運ぶためのものではなく、取り外したアウターバレルを持ち運ぶためのハンドルなのです。
ハンドガード基部の両側には QD スイベルマウントが設けられており、自由度の高いスリングでの運用が可能。
また、画像でハンドガードの右側に見えるラッチを押し込むと、上述したようにアウターバレルを前方に引き抜くことが出来ます。
本当にアウターバレルが外れるだけなので、正直あまり意味は無いのですが、なかなかに楽しいギミックですよね。
レシーバー周りを右側面から眺めると、AR15のロアーレシーバーはそのままに、無骨なアッパーレシーバーが載せられていることがわかります。
もちろん、一般的な スタンダード準拠のAR15用マガジンも普通に挿し込んで使えます。
側面に穴が開いたトリガーの独特な形状がまた面白いですね。
M4 でエジェクションポートに当たる部分は、左側面のコッキングハンドルを引くことで開いて、ホップ調整ダイヤルにアクセス可能となります。
ちょっとスピーカーを想起させる形状のボックスマガジンは、単 4 電池 4本を使用する電動式で、2000 発もの装弾数を誇ります。
裏側にあるスライドスイッチで、自動給弾と音感センサーによる給弾のどちらかを選択可能。
いわゆるスタンダード準拠の AR15 系電動ガンならそのまま使えるというのが嬉しい限りです。
ボックスマガジンの左肩にあるハッチをスライドさせると、付属のベルトリンクの左端が固定出来るようになっていて、さらにご覧の通り、MCR LMG のトップカバーを開くことで、銃本体側にセット出来ます。
ベルトリンクをセットして、トップカバーをバシッと閉じ、コッキングハンドルをガシャコと引けば射撃準備完了!
・・・といった操作は、実際のところ何の意味もないのですが(汗)、これぞロマンというやつですよ!
当ブログ読者の皆様なら。わかってくださいますよね??
ちょっと変わった形状のバットストックは、上方に盛り上がったチークピースの内部がバッテリーケースとなっており、BATON airsoft 製リポバッテリー ですと、最も容量の大きい E 7.4v2000mAh [ 45C - 30C ] ミニタイプ が収納出来るだけのスペースを備えています。
バッテリーの出し入れにはバットプレートを外す(プラスネジ 2本)必要がありますが、装弾数 2000 発のボックスマガジンを備えている銃ですから、こう来なくっちゃというものですよね。
AR15 (M4)の軽快さを損ねることなく、 2000発という装弾数による LMG級の制圧力が手に入るユニークな電動ガン、GE FightLight MCR LMG.。
本製品も弊社にて、メカボ分解&洗浄を始めとする調整&チューンを行ってから販売いたしますので、どなたにも安心してお使いいただけます。
3 種類揃ったバリエーションから、ご自分のプレイスタイルに合った 1 挺をお選びくださいませ!
※ GE ( Golden Eagle ) は製造品質が不安定な中国本土生産品のため、調整済みで販売のみとなります。
このところの東所沢界隈は連日晴天に恵まれて、この時期とは思えないほど過ごしやすい日が続いております。
予報によれば、12月の半ばあたりまでは比較的暖かい日が続くようですが、その後はラニーニャ現象などの影響で、厳しい冷え込みがやって来るそうですよ。
トイガンユーザーとしては、冬本番に備えておきたいところですよね。
弊社の CO2GBB シリーズは、寒い中でもよく動きますよ~!!
さて、今回は先ごろ入荷いたしました、GE (GOLDEN EAGLE )社製品、FightLite MCR LMG をご紹介いたします。
FightLight MCR という聞き慣れない名称ではありますが、アメリカはフロリダ州に拠点を置く銃器アクセサリーメーカー、FIGHTLITE 社 が開発、販売している MCR® DUAL FEED RIFLE をモデルアップしたもので、ちゃんと実銃が存在している製品なのです。
MCR という名称は、Mission Configurable Rifle の略称だそうで、「作戦が構成可能なライフル」 と言ったところでしょうか。
DUAL FEED RIFLE とは、ベルトリンク式のボックスマガジンと、一般的な AR15 用の 5.56mmマガジン の両方を使うことが出来ることを意味しているわけですが、アメリカは広いと言いますか、とんでもない製品が販売されているものですよね。
と、実銃の話しはこれくらいにして、電動ガンのご紹介に移りますが、当記事のタイトルにもあります通り、本製品はバレルの長さが異なる 3 種類のバリエーションモデル が存在しておりますので、レビューの前にそれぞれの外観をご覧いただきましょう。
まずこちらは 12.5 inch 。
インドアフィールドで威力を発揮しそうですね。
そしてこちらは、14.25 inch 。
一般的な M4 に近いサイズ感です。
最後にこちらは、18.25 inch です。
ここまで来ると、分隊支援火器といった趣になりますね。
フロントサイトより前のアウターバレルの長さが違うだけのバリエーションではありますが、それぞれ随分と印象が違って見えるのが面白いところですね。
では以下、軽くディティールをご紹介して参りましょう。
銃口部に装着されたフラッシュハイダーは一般的な KAC タイプで、固定用のイモネジを緩めれば取り外せる 14mm 逆ネジ仕様になっています。
上面に 20mm レールマウントを、両側面に KEYMOD スロットを備えたアルミ合金製ハンドガードが、LMG っぽい雰囲気を盛り上げていますよね~。
フロントサイトの向こう側に見えるハンドル(取っ手)はアウターバレルに固定されているのですが、これは銃本体を持ち運ぶためのものではなく、取り外したアウターバレルを持ち運ぶためのハンドルなのです。
ハンドガード基部の両側には QD スイベルマウントが設けられており、自由度の高いスリングでの運用が可能。
また、画像でハンドガードの右側に見えるラッチを押し込むと、上述したようにアウターバレルを前方に引き抜くことが出来ます。
本当にアウターバレルが外れるだけなので、正直あまり意味は無いのですが、なかなかに楽しいギミックですよね。
レシーバー周りを右側面から眺めると、AR15のロアーレシーバーはそのままに、無骨なアッパーレシーバーが載せられていることがわかります。
もちろん、一般的な スタンダード準拠のAR15用マガジンも普通に挿し込んで使えます。
側面に穴が開いたトリガーの独特な形状がまた面白いですね。
M4 でエジェクションポートに当たる部分は、左側面のコッキングハンドルを引くことで開いて、ホップ調整ダイヤルにアクセス可能となります。
ちょっとスピーカーを想起させる形状のボックスマガジンは、単 4 電池 4本を使用する電動式で、2000 発もの装弾数を誇ります。
裏側にあるスライドスイッチで、自動給弾と音感センサーによる給弾のどちらかを選択可能。
いわゆるスタンダード準拠の AR15 系電動ガンならそのまま使えるというのが嬉しい限りです。
ボックスマガジンの左肩にあるハッチをスライドさせると、付属のベルトリンクの左端が固定出来るようになっていて、さらにご覧の通り、MCR LMG のトップカバーを開くことで、銃本体側にセット出来ます。
ベルトリンクをセットして、トップカバーをバシッと閉じ、コッキングハンドルをガシャコと引けば射撃準備完了!
・・・といった操作は、実際のところ何の意味もないのですが(汗)、これぞロマンというやつですよ!
当ブログ読者の皆様なら。わかってくださいますよね??
ちょっと変わった形状のバットストックは、上方に盛り上がったチークピースの内部がバッテリーケースとなっており、BATON airsoft 製リポバッテリー ですと、最も容量の大きい E 7.4v2000mAh [ 45C - 30C ] ミニタイプ が収納出来るだけのスペースを備えています。
バッテリーの出し入れにはバットプレートを外す(プラスネジ 2本)必要がありますが、装弾数 2000 発のボックスマガジンを備えている銃ですから、こう来なくっちゃというものですよね。
AR15 (M4)の軽快さを損ねることなく、 2000発という装弾数による LMG級の制圧力が手に入るユニークな電動ガン、GE FightLight MCR LMG.。
本製品も弊社にて、メカボ分解&洗浄を始めとする調整&チューンを行ってから販売いたしますので、どなたにも安心してお使いいただけます。
3 種類揃ったバリエーションから、ご自分のプレイスタイルに合った 1 挺をお選びくださいませ!
※ GE ( Golden Eagle ) は製造品質が不安定な中国本土生産品のため、調整済みで販売のみとなります。