【電撃発表】BATON airsoft BT-PIT VIPER CO2GBB 開発中!
1 月 28 日(土)、29 日(日)と、昨日まで二日間に渡って開催された 第 101 回 ビクトリーショー(V ショー)会場にて電撃発表した BATON airsoft CO2 GBB シリーズ 次期新製品、BT-PIT VIPER CO2GBB 。

会場では極秘で開発を進めていた出来立てホヤホヤの初号試作サンプルを展示したのですが、ご来場の皆様からは大変な反響を頂戴しました。


当ブログ読者の皆様ならとっくにご存じのことと思いますが、PIT VIPER は、今春公開が予定されているガンマニア必見の映画、 ジョン・ウイック 4 (原題:John Wick: Chapter 4) 劇中にてジョン・ウィックが愛用する TTI (Taran Tactical Innovations) 製のカスタムガンです。
ということで、Youtubeで公開されているジョン・ウイック 4 の本編予告をひとつおさらいしてみましょう。
動画の 1:10 あたりで PIT VIPER が登場しますが、その直前で聞ける "I'm going to need a gun" ってセリフが最高に決まってるじゃないですか! やっぱりキアヌはカッコいいですねぇ!!



チラッと映っただけでも PIT VIPER とわかる「映像映えする」攻撃的なデザインは、ジョン・ウィックシリーズのアドバイザーを務めて来た タラン・バトラー氏 ならではの仕事で、まさに戦闘用拳銃( Fighting Pistol )と呼ぶに相応しい威容です。
尚、これらの画像は予告編映像からキャプチャーしたものですが、弾切れになった瞬間に敵のガンを奪って闘っていた前作までと変わって、今作では全編に渡って使用される様子で、ますます公開が楽しみになっちゃいますね♪

と、JW4 の話しはこれくらいにして、今回 V ショー会場にて展示しました BT-PIT VIPER CO2GBB の初号試作サンプルがどこまで形になっているかを、いつもの通り銃口周りからご紹介して参りましょう。

垂直に切り立ったマズル正面から、リコイルプラグとスプリングガイドごと後方に向かって斜めに削ぎ落された、宝石のカットを思わせる特異な形状の銃口周り。これはコンペンセイターの効果を最大に保ちつつ軽量化も図れるという合理的なデザインですが、この他に類を見ない造形をダイキャストパーツで忠実に再現しています。

斜め上から見下ろすと、ラージ・シングルポートコンペンセイターという名称が表す通り、上面にガバっと開いた巨大なガスポートと、その内側に収まったアウターバレルの先端が確認出来ます。
フロントサイトは実銃通りオレンジ色のアクリルファイバーが入った集光タイプで、コンペンセイター側に固定されています。スライドの先端上面がフロントサイト部分を避けるようにカットされているのがおわかりいただけるでしょうか。

スライドを引くとご覧の通り、コンペンセイターとアウターバレルが一体になった実銃の構造を再現しています。シャーシとアウターバレルとの間に、先端が斜めになったリコイルプラグが覗いていますね。


リアサイト周りも実銃のデザインを忠実にトレース。スライドがリアサイト前半部を包み込むように盛り上がっているのが特徴的ですね。リアサイトはご覧の通り金属製で、上下左右の調整が可能な本格仕様です。

今作のために新規金型を製作したグリップは、今のところ「のっぺらぼう」状態ですが、製品版では実銃を模したテクスチャが入る予定です。CO2GBB はリコイルが強いので、グリップ表面のすべり止め加工は必須ですからね。


マグウェルもどうせ作るならと、 TTI の「ウルティメイトグランドマスターマグウェル」を模した大型の物を新規に製作。迫力あるフォルムと素早いマグチェンジが楽しめます。

そして今作では、TTI の 21 連マガジンを模したセミロングタイプの CO2 マガジンも新たに製作しております。上の画像では現行の 2011 CO2 マガジン Type-N と並べたものですが、かなり長くなっているのがおわかりいただけると思います。
現状での装弾数は31 発ですが、量産品でも同じ火力が確保出来たら最高ですね~。

マガジン底部の樹脂製マガジンボトムも、TTI オリジナルの「 Blem-Ventory Base Pad 」を再現しており、雰囲気を高めています。

さらにこの新マガジンの凄いところは、伸びた長さだけ気化室を拡大しているので、連射時の冷えに強く、安定した初速が得られる わけです。

無論この新マガジンは、BS-HOST 、BS-STACCATO 、BS-COMBAT MASTER の 2011 シリーズにも共用出来ますし、BT-PIT VIPER に現行の 2011 CO2 マガジン Type-N を使うことも可能です。従来機種をお持ちの皆様はどうかご安心ください。

以上、BT-PIT VIPER CO2GBB 初号試作機についてご紹介しましたが、量産までの道のりはまだまだ遠く、ここから仕様が変わる部分も出て来るかと思います。
熱心な JW ファン、また、TTI ファンの皆様にご満足いただける製品をお届けすべく開発を進めて参りますので、今春の発売(予定)を楽しみにお待ちくださいませ!!








会場では極秘で開発を進めていた出来立てホヤホヤの初号試作サンプルを展示したのですが、ご来場の皆様からは大変な反響を頂戴しました。


当ブログ読者の皆様ならとっくにご存じのことと思いますが、PIT VIPER は、今春公開が予定されているガンマニア必見の映画、 ジョン・ウイック 4 (原題:John Wick: Chapter 4) 劇中にてジョン・ウィックが愛用する TTI (Taran Tactical Innovations) 製のカスタムガンです。
ということで、Youtubeで公開されているジョン・ウイック 4 の本編予告をひとつおさらいしてみましょう。
動画の 1:10 あたりで PIT VIPER が登場しますが、その直前で聞ける "I'm going to need a gun" ってセリフが最高に決まってるじゃないですか! やっぱりキアヌはカッコいいですねぇ!!



チラッと映っただけでも PIT VIPER とわかる「映像映えする」攻撃的なデザインは、ジョン・ウィックシリーズのアドバイザーを務めて来た タラン・バトラー氏 ならではの仕事で、まさに戦闘用拳銃( Fighting Pistol )と呼ぶに相応しい威容です。
尚、これらの画像は予告編映像からキャプチャーしたものですが、弾切れになった瞬間に敵のガンを奪って闘っていた前作までと変わって、今作では全編に渡って使用される様子で、ますます公開が楽しみになっちゃいますね♪

と、JW4 の話しはこれくらいにして、今回 V ショー会場にて展示しました BT-PIT VIPER CO2GBB の初号試作サンプルがどこまで形になっているかを、いつもの通り銃口周りからご紹介して参りましょう。

垂直に切り立ったマズル正面から、リコイルプラグとスプリングガイドごと後方に向かって斜めに削ぎ落された、宝石のカットを思わせる特異な形状の銃口周り。これはコンペンセイターの効果を最大に保ちつつ軽量化も図れるという合理的なデザインですが、この他に類を見ない造形をダイキャストパーツで忠実に再現しています。
斜め上から見下ろすと、ラージ・シングルポートコンペンセイターという名称が表す通り、上面にガバっと開いた巨大なガスポートと、その内側に収まったアウターバレルの先端が確認出来ます。
フロントサイトは実銃通りオレンジ色のアクリルファイバーが入った集光タイプで、コンペンセイター側に固定されています。スライドの先端上面がフロントサイト部分を避けるようにカットされているのがおわかりいただけるでしょうか。
スライドを引くとご覧の通り、コンペンセイターとアウターバレルが一体になった実銃の構造を再現しています。シャーシとアウターバレルとの間に、先端が斜めになったリコイルプラグが覗いていますね。

リアサイト周りも実銃のデザインを忠実にトレース。スライドがリアサイト前半部を包み込むように盛り上がっているのが特徴的ですね。リアサイトはご覧の通り金属製で、上下左右の調整が可能な本格仕様です。
今作のために新規金型を製作したグリップは、今のところ「のっぺらぼう」状態ですが、製品版では実銃を模したテクスチャが入る予定です。CO2GBB はリコイルが強いので、グリップ表面のすべり止め加工は必須ですからね。


マグウェルもどうせ作るならと、 TTI の「ウルティメイトグランドマスターマグウェル」を模した大型の物を新規に製作。迫力あるフォルムと素早いマグチェンジが楽しめます。
そして今作では、TTI の 21 連マガジンを模したセミロングタイプの CO2 マガジンも新たに製作しております。上の画像では現行の 2011 CO2 マガジン Type-N と並べたものですが、かなり長くなっているのがおわかりいただけると思います。
現状での装弾数は31 発ですが、量産品でも同じ火力が確保出来たら最高ですね~。

マガジン底部の樹脂製マガジンボトムも、TTI オリジナルの「 Blem-Ventory Base Pad 」を再現しており、雰囲気を高めています。
さらにこの新マガジンの凄いところは、伸びた長さだけ気化室を拡大しているので、連射時の冷えに強く、安定した初速が得られる わけです。
無論この新マガジンは、BS-HOST 、BS-STACCATO 、BS-COMBAT MASTER の 2011 シリーズにも共用出来ますし、BT-PIT VIPER に現行の 2011 CO2 マガジン Type-N を使うことも可能です。従来機種をお持ちの皆様はどうかご安心ください。

以上、BT-PIT VIPER CO2GBB 初号試作機についてご紹介しましたが、量産までの道のりはまだまだ遠く、ここから仕様が変わる部分も出て来るかと思います。
熱心な JW ファン、また、TTI ファンの皆様にご満足いただける製品をお届けすべく開発を進めて参りますので、今春の発売(予定)を楽しみにお待ちくださいませ!!






