流速チューン比較テスト その2「集弾性」
今回は流速チューンとノーマルチューンの集弾性の違いをテストします。
■テスト:トリガートークシューティングレンジ インドア8m
■テスト方法:テーブルに押し付けて、セミオートで10連射
■使用BB弾:0.2g/東京マルイ ベアリング研磨0.2g(着弾点に赤いシール)、0.25g/G&G バイオ0.25g(着弾点に青いシール)。各BB弾の適正ホップで測定
これはもう一目瞭然で
流速チューンは0.25gを使うと集弾性が上がる
(ノーマルチューンのSR-16 Diabloは、0.2gと0.25で大差はない)
これは、流速チューンはある程度ホップを掛けないと弾道が安定しないからであり「流速チューンにとっての適正ホップに合わせると、0.2gでは鬼ホップになるので、0.25gの重さが必要になる」と言い換えてもいい。
※今回は流速チューンのほうがノーマルチューンより集弾性が良かったが、これは同じ銃をノーマルチューン←→流速チューンに作り替えたテストではなく、またSR-16 Diabloはダットサイト、爆音☆ハイサイスナイパーはスコープだったという違いもあるので、必ずしも流速チューンのほうが集弾性が良いとは言い切れない。あくまでもBB弾の重さによる集弾性の違いを比較したテストである
■テスト:トリガートークシューティングレンジ インドア8m
■テスト方法:テーブルに押し付けて、セミオートで10連射
■使用BB弾:0.2g/東京マルイ ベアリング研磨0.2g(着弾点に赤いシール)、0.25g/G&G バイオ0.25g(着弾点に青いシール)。各BB弾の適正ホップで測定
爆音☆ハイサイスナイパー
SR-16 Diablo
これはもう一目瞭然で
流速チューンは0.25gを使うと集弾性が上がる
(ノーマルチューンのSR-16 Diabloは、0.2gと0.25で大差はない)
これは、流速チューンはある程度ホップを掛けないと弾道が安定しないからであり「流速チューンにとっての適正ホップに合わせると、0.2gでは鬼ホップになるので、0.25gの重さが必要になる」と言い換えてもいい。
※今回は流速チューンのほうがノーマルチューンより集弾性が良かったが、これは同じ銃をノーマルチューン←→流速チューンに作り替えたテストではなく、またSR-16 Diabloはダットサイト、爆音☆ハイサイスナイパーはスコープだったという違いもあるので、必ずしも流速チューンのほうが集弾性が良いとは言い切れない。あくまでもBB弾の重さによる集弾性の違いを比較したテストである
この記事へのコメント
n=F/aとなり、適正ホップ時のエネルギーFは流速が大きい。同じく適正ホップ時の初速も流速が大きい。
つまりFもaも大きいnも大きくなる。ゆえに質量nが大きな0.25gが周囲の環境の影響を受けにくいゆえ集弾性が高くなる・・・出勤前に頭使って考えてみました。どうでしょう?
【流速チューン比較テスト その3「考察」】で書こうと思っていますが、流速チューンは「ホップとの関係」がキモなんだと自分は思っています。
ただ、ここから先は実験出来なくて(飛行中のBB弾の様子を撮影や測定出来ないから…)想像に過ぎないので、「その3」で書くのは戯言レベルだと思ってください ヽ(´ー`)ノ
ピンポン玉は、軽すぎて真っ直ぐなげられない。
それと同じこと。
狙ったところに多少ばらけてもいいから飛んでいってくれればいい気がw
そう、0.2gのほうが安いしねw
自分も基本的に電動でもガスでも、アウトドアでは0.2gです。とりあえず、飛ぶし、根っからのアタッカーで、長距離で狙撃する人ではないので、0.2gのほうがいいのですよw
巷では、流速の「バレルは短くすると集弾性が悪くなる」と言われていますが、僕としても反対の意見です!
今回の集弾テストが「それ」を物語っていますね★
さすがです!
流速チューンで肝心な「バレルの長さと飛距離」については、このあと、その3「炸裂音」と、その4「不思議な弾道」で書くつもりでいます。
でも、その1、その2と違って、数値に出ることでないので、このあとは自分の妄想、「こんな考え方もあるのね」ぐらいに考えてもらえれば幸いです
0.2gだけを使う人には通常のバレルサイズが合っている気がします。
0.25gで流速は的撃ちでやってみたいですねえ。
バレルの内径も色々ありそうですね。自分はルーズバレルが最近お気に入りです。
自分が流速チューンの好きなところは「爆音」であって、飛びや集弾性の向上を狙って造っているわけではないんですw
まあ、好みに合わせて変えていくのがチューニングなんで、どれがベストということもないと思います。安全なら、好きなようにイジればいいんです ( ´ⅴ`) ノ