本当にありがとうございました…としか(^^ゞ
昨日は茨城県のバイクショップ&オフロード用品ショップ「WESTWOOD 井原商会」まで、ラリー・モンゴリア2012のために頼んでいたパーツや用品を引き取りに行きました (`・ω・´;) b ビシッ!!
そう、空気を入れるチューブではなくて、こうやってゴムの固まりですから空気が抜けることはありませんw ムースタイヤはスポンジのような感じで、その弾力が空気圧代わりになるわけです
「そんな便利なら普段もムースでいいじゃん」って思うかもしれませんけど、普通のレースならムースを使いたい人はあんましいないと思います(^_^;)
この日も井原商会のメカニックさんが最後は5人がかりでしたが、前後の交換に3時間以上もかかってしまいました。ムースタイヤの交換は本当に力が要るんですよ。メカさんたちは、きっと今日は筋肉痛です。本当にありがとうございました <(_ _*)> アリガトォ
…ただ、今回ムースタイヤの交換にこんなに時間がかかってしまって大変だったのは、WESTWOOD井原商会のメカさん達はムースタイヤ交換が初めてだったから… 実はムースタイヤに慣れると、「一人で前後のタイヤを15分で交換する」とかいう荒業も出来てしまうんです。実際にSIXDAYSとか、超本気エンデューロでは、その日のレースを走った後にライダーが一人で交換するんです
※SIXDAYSは整備もレースの内なので、メカが手伝ったり出来ず、すべてライダー一人で行い、しかも整備時間もレースタイムに含まれます(整備の規定タイムをオーバーするとペナルティ)。そして、与えられた整備時間が終わるとマシンはパルクフェルメというところに保管されて、ライダーは触ることが出来ません。
そして、自分はムースタイヤ交換をしたことないし、ラリーできっと毎日へろへろになって帰ってきますから、整備をする体力も残ってないと思われます(^_^;)
なんですけど、ここで小栗さん・シンヨさんとチームで行くメリット、メカをライダー3人の割り勘で雇う予定です。さらに、贅沢にエアメカ! 主催者のヘリコプターに同乗させてもらって、メカにはヘリコプターで移動して貰う予定なのです。普通のスタッフ参加だと輸送トラックと一緒の移動になるので、「ライダーが帰ってきても、メカが辿りついていない…」という事態も大いにありうるとのことなので、万全を期してヘリの座席も買っちゃうのです。
このヘリの座席、40万円もします… ホント、海外ラリー参戦はリアルにお札に羽が生えて飛んでいきますね… (A◇;)ノ~~~ サヨナラ
目玉はこいつ…
じゃじゃーん、ムースタイヤ(ドラえもん風)
じゃじゃーん、ムースタイヤ(ドラえもん風)
海外ラリーや本気エンデューロでは、多くのライダーがムースをチョイスします。
その理由は絶対にパンクしないから
そう、空気を入れるチューブではなくて、こうやってゴムの固まりですから空気が抜けることはありませんw ムースタイヤはスポンジのような感じで、その弾力が空気圧代わりになるわけです
「そんな便利なら普段もムースでいいじゃん」って思うかもしれませんけど、普通のレースならムースを使いたい人はあんましいないと思います(^_^;)
その理由はタイヤ交換がめちゃくちゃ大変だから
この日も井原商会のメカニックさんが最後は5人がかりでしたが、前後の交換に3時間以上もかかってしまいました。ムースタイヤの交換は本当に力が要るんですよ。メカさんたちは、きっと今日は筋肉痛です。本当にありがとうございました <(_ _*)> アリガトォ
…ただ、今回ムースタイヤの交換にこんなに時間がかかってしまって大変だったのは、WESTWOOD井原商会のメカさん達はムースタイヤ交換が初めてだったから… 実はムースタイヤに慣れると、「一人で前後のタイヤを15分で交換する」とかいう荒業も出来てしまうんです。実際にSIXDAYSとか、超本気エンデューロでは、その日のレースを走った後にライダーが一人で交換するんです
※SIXDAYSは整備もレースの内なので、メカが手伝ったり出来ず、すべてライダー一人で行い、しかも整備時間もレースタイムに含まれます(整備の規定タイムをオーバーするとペナルティ)。そして、与えられた整備時間が終わるとマシンはパルクフェルメというところに保管されて、ライダーは触ることが出来ません。
そして、自分はムースタイヤ交換をしたことないし、ラリーできっと毎日へろへろになって帰ってきますから、整備をする体力も残ってないと思われます(^_^;)
なんですけど、ここで小栗さん・シンヨさんとチームで行くメリット、メカをライダー3人の割り勘で雇う予定です。さらに、贅沢にエアメカ! 主催者のヘリコプターに同乗させてもらって、メカにはヘリコプターで移動して貰う予定なのです。普通のスタッフ参加だと輸送トラックと一緒の移動になるので、「ライダーが帰ってきても、メカが辿りついていない…」という事態も大いにありうるとのことなので、万全を期してヘリの座席も買っちゃうのです。
このヘリの座席、40万円もします… ホント、海外ラリー参戦はリアルにお札に羽が生えて飛んでいきますね… (A◇;)ノ~~~ サヨナラ
でも、まさに「背に腹は代えられない」ので致し方ありません (^_^;)
この記事へのコメント
テリヤキ〆と申します♪
読者登録しましたのでよろしくお願いします^^
あざーっす! 自分のブログは今回みたいにミリタリーとは関係ないことも多いですけどw 気が向いたらコメいただければ幸いです ノシ
いやぁ、嬉しくって(^^ゞ
ムースタイヤを使えばパンクの心配なく走れるし、スペアチューブを積まなくていいし、工具もパンク修理分を考慮しないでいいから減らせるし、いろいろと助かるんですよ ( ´ ▽ ` )ノ
驚きです!
ところで、M9バズーカはもう入荷しないんですか?
ムースタイヤは、いろいろ不都合もあって、「ここぞ!」っていうときしか使わないので、あんまり知られていないと思います(^^ゞ
上記のように普通の人にはタイヤ交換が辛いってのはもちろん、路面に合わせて空気圧調整が出来ないし、そして高いし(1本2万円以上…)
残念ながらZETAちゃんは、たぶんもうM9バズーカの再生産はしないと思います。最後は在庫がだぶついてメーカー自ら特価販売で投げ売りしていたぐらいでしたから(^_^;)
乗り心地・価格的にも辛いですよねぇw
アウトドアだったりラリーな場面だからこそ
価値が見出せるのでしょうねぇ
あと、たぶん熱の問題があると思うんです。公道走行で高速で走ると、タイヤは結構発熱しますから、ムースも暖められて柔らかくなってしまうのではないかと (^^ゞ
まあ、いろんな理由があって、やっぱり、スポーク+
チューブのほうが、なにかと使いやすいんですよね。自分も国内でモトクロス、エンデューロに参戦するときは、普通にヘビーチューブを使います ( ´ ▽ ` )ノ