ICS会社見学
台湾のエアソフトガンメーカー、ICSの会社内部をご紹介して行きましょう (`・ω・´)ゞ
「こちらがICSになりまーす!」 当日、初対面の自分を駅でピックアップしてもらうので、ICSの人が自分を見つけやすいようにICSのポロシャツを着ていました
右の建物が事務棟で左が工場&倉庫。相当でかいんですけど、これでも手狭になったとのことで、今年中にもっと広いところに引っ越すそうです
こちらが工場&倉庫の内部。ICSさんの社員数は全体で60名ほどだそうです。
検査や試験をしたり、内部パーツを組み立てたりの細かい作業をする作業台達
こっちがメインの組み立てライン。それぞれの作業台に指示書がプリントアウトして貼ってありました。組み立ては10名ほどで行なっていて、思ったより多くはないですね(うちでもチューナー8人だしw)
完成後の検査スペースで自分も撃たせてもらいましたw ICSではエアガンの完成後、全丁検査しているとのこと。この日、検査していたのはうちに来るやつで、ちゃんと1J以下でしたよw 初速計は当店で使っているのと同じCHRONY M1でした。
その検査スペースにおいてあった、多弾数マガジンの巻き取り機。こういうワンオフ製作の機械はプロっぽくてグッときます うちでも造ろうかなぁ~ (・A・)
部材の倉庫部分。あれこれフォークリフトで移動させていました。手前の袋は農薬とかではなくて、BB弾! やっぱりメーカーの倉庫はなにかとスケールがでかい w(゚o゚)w オオー!
中華メーカーで実際に自分が製造現場まで見たのは、このICSとARESとZETA-LABだけなんですけど(あとのメーカーは事務所と工場が別で、事務所しか見てません)、どのメーカーも「ジャストインタイム」というか、完成在庫はほとんど持っていないんですよね。基本的にこうして部材があって、代理店からオーダーを受けたものを造っていくわけです。だから、基本的にどのメーカーでも発注から完成に1~2ヶ月ぐらいかかります。それぞれ世界中からオーダーを受けていて、そのときに制作待ちの期間もありますからね (^_^;)
しかし、ICSは予想以上にデカイ! これだけの部材をかかえているのはエアガンメーカーのなかでもトップクラスのデカさのはず(Classic Armyはまるまる1棟自社ビルですから、もちろんデカかったですけど、事務所しか見てなくて倉庫階・工場階は見てません)
なんてったって、自分が代理店になっている中華メーカー、APS、ARES、CLASSIC ARMY、Real Sword、ZETA-LABのなかで、ICSだけなんですよ、これまでうちが発注した製品をすべて造ってくれているのは!
それもこれも、ICSがこうして大量に部材の在庫をかかえていればこそ。だって、発注したものを全部造ってくれるなんて、東京マルイさんでも出来ないワザですよ。東京マルイさんも再生産したとき、その在庫が切れたら終わりで、無くなれば次の再生産を待たなくてはなりません…
どのメーカーでも「カタログには載っているけど在庫がない、再生産の予定はない」ってのがあるでしょ、でも、ICSはカタログに載っているものすべてを発注出来るんです!
「こちらがICSになりまーす!」 当日、初対面の自分を駅でピックアップしてもらうので、ICSの人が自分を見つけやすいようにICSのポロシャツを着ていました
右の建物が事務棟で左が工場&倉庫。相当でかいんですけど、これでも手狭になったとのことで、今年中にもっと広いところに引っ越すそうです
こちらが工場&倉庫の内部。ICSさんの社員数は全体で60名ほどだそうです。
検査や試験をしたり、内部パーツを組み立てたりの細かい作業をする作業台達
こっちがメインの組み立てライン。それぞれの作業台に指示書がプリントアウトして貼ってありました。組み立ては10名ほどで行なっていて、思ったより多くはないですね(うちでもチューナー8人だしw)
完成後の検査スペースで自分も撃たせてもらいましたw ICSではエアガンの完成後、全丁検査しているとのこと。この日、検査していたのはうちに来るやつで、ちゃんと1J以下でしたよw 初速計は当店で使っているのと同じCHRONY M1でした。
その検査スペースにおいてあった、多弾数マガジンの巻き取り機。こういうワンオフ製作の機械はプロっぽくてグッときます うちでも造ろうかなぁ~ (・A・)
部材の倉庫部分。あれこれフォークリフトで移動させていました。手前の袋は農薬とかではなくて、BB弾! やっぱりメーカーの倉庫はなにかとスケールがでかい w(゚o゚)w オオー!
中華メーカーで実際に自分が製造現場まで見たのは、このICSとARESとZETA-LABだけなんですけど(あとのメーカーは事務所と工場が別で、事務所しか見てません)、どのメーカーも「ジャストインタイム」というか、完成在庫はほとんど持っていないんですよね。基本的にこうして部材があって、代理店からオーダーを受けたものを造っていくわけです。だから、基本的にどのメーカーでも発注から完成に1~2ヶ月ぐらいかかります。それぞれ世界中からオーダーを受けていて、そのときに制作待ちの期間もありますからね (^_^;)
しかし、ICSは予想以上にデカイ! これだけの部材をかかえているのはエアガンメーカーのなかでもトップクラスのデカさのはず(Classic Armyはまるまる1棟自社ビルですから、もちろんデカかったですけど、事務所しか見てなくて倉庫階・工場階は見てません)
なんてったって、自分が代理店になっている中華メーカー、APS、ARES、CLASSIC ARMY、Real Sword、ZETA-LABのなかで、ICSだけなんですよ、これまでうちが発注した製品をすべて造ってくれているのは!
それもこれも、ICSがこうして大量に部材の在庫をかかえていればこそ。だって、発注したものを全部造ってくれるなんて、東京マルイさんでも出来ないワザですよ。東京マルイさんも再生産したとき、その在庫が切れたら終わりで、無くなれば次の再生産を待たなくてはなりません…
どのメーカーでも「カタログには載っているけど在庫がない、再生産の予定はない」ってのがあるでしょ、でも、ICSはカタログに載っているものすべてを発注出来るんです!
そう考えると、ICSってどんだけ凄いか分かっていただけるのではないかと
この記事へのコメント
今度中間試験で問題なければ大枚叩いてAk74Mを買いたいと
思っていましたが尚の事欲しくなりましたねw
それと一つ質問なのですが
即納「可」と書いてある製品と言うのは
「既に弄って保管してあるから何時でも出荷可能だぜw」と
言うことで間違い無いのでしょうか?
…加えてICSさんで思い出せば…Ak74Mのコメントに誤植がw
メーカー名が「APS」になっちゃってますw
当店が代理店になっているメーカーは「即納:可」にしていて、すでに調整済みの在庫がある場合もありますし、調整済みの在庫がない場合でもオーダーが入ればすぐに制作して出します、ということなんです。
代理店メーカーでも、流速やハイサイなどの追加チューンがある場合は制作リスト順になり、即納にはなりません。(追加チューンのメニューは即納不可のステータスになっていて、同時に注文すると自動的に配達日指定が出来なくなります)
すみません、あとで誤植は直しておきます f^_^;)
ラジコンカー用のエンジンスターターボックスですね!
秋葉原のラジコンショップに売ってますよ。
これが、無いとエンジンが、かかりません。電動ガン用に改良しているのでしょうね。
もっと小型の電動ガン専用もありますよ。ご存じだと思いますが!
なるほど!ラジコンのエンジンスターターなんすね、コレd(^_^o)
アキバ店のまわりにラジコン屋さん、いっぱいあるし、今度、アキバ店のシューティングレンジと、本店のチューナー用に2つ買ってきまーす ( ̄^ ̄)ゞ
一度、行ってみたいです。
ところで、SHSのパーツですがいつ頃
入荷予定でしょうか?
ブログの内容と関係無いコメントですみません。
SHSパーツはお待たせしており申し訳ございません。6月の段階では「7月上旬に香港を出荷予定」だったんですけど、いまは「7月末出荷予定」と遅延しています…
このまま7月末に香港を出荷されれば8月上旬入荷ですが、さらに遅れる可能性もあるので、まだ確定ではありません。
すみません、いましばらくお待ち下さい m(_ _)m
それともう一つお聞きしたい事があるのですが
ICS公式ページで74Mのバッテリー項目にて
「8.4V-1800 mAh battery」と所謂ラージバッテリー規格の搭載が
可能であると記述されているのですが…
これって事実なのでしょうか?
未だに時代に追いつかないNi-cd大好き人間なので
対応しているのであればキラーバッテリーでも
搭載したかったのですが…如何なのでしょうか?
当店はリポしか扱いがないので、ニッカド/ニッスイのラージバッテリーは試してはいないですが、メーカーHPにラージ対応の記載があるなら、対応しているのだと思います。(ET1のラージサイズである7.4v3300mAhは若干、ニッカド/ニッスイのラージより大きいので、ニッカド/ニッスイラージ対応のモデルでも入る場合と入らない場合があるんです。)
あと、ICSのAK74は標準がミニコネクターなので、ラージバッテリーを使うのであれば変換コネクター(本体側ミニ→バッテリー側ラージ)を使うか、コネクターを付け替える必要があります。
ご検討のほど、よろしくお願い致します。
必要なものを必要な時必要なだけ準備する
これがジャスト・イン・タイムです。
これは製造での生産に関することで在庫にはあくまでもメーカーの生産計画が悪いだけです。
「ICSがこうして大量に部材の在庫をかかえていればこそ」
生産現場では在庫は悪です。
もう少し勉強をなされてはいかがでしょうか?
恥ずかしいですよ。
はい、これは赤っ恥ですね。用語の使い方を間違えていたようで (^^ゞ
まあ、いずれにせよ、ICSだけなんですよ、きちんとこちらの要望に答えてくれて、納期もしっかり守ってくれるのは ( ´ ▽ ` )ノ
ICSさんは「BTO生産」しているように見えますが・・・
オーダー受けてから1~2ヶ月で生産すると書いてありますので。
ちなみに日本では滅多にやらない生産方式だと教えられました、エアーガンに限らず、車や、バイクや、その他製品も基本的に「ジャスト・イン・タイム」。
日本でBTO生産すると大半の会社は長生き出来ないでしょう・・・。
修理用部品でも日本はまともに在庫していません、せいぜい損耗の激しい部品程度です。
国産品→「ジャスト・イン・タイム」
ICS→「BTO→ビルド・トゥー・オーダー」
BTO生産ですね。覚えておきます ( ̄^ ̄)ゞ
台中市は工業地帯のようで、ICSのまわりにも各種工場がありました。台湾企業って台北に事務所を置いて、台中に工場があるってパターンが多いそうで、ICSの他にもエアガンメーカーが台中にあるそうですね ( ^ ^ )/□