ETAP-2 その6
こうして、みんなが四苦八苦している湿地帯を、自分はその存在すら知らずに、無事、ETAP-2をゴール!
ETAP-2は本来のビバークの位置が冠水していて使えなかったので、別の位置にビバークを変更しています。そこで、ゴールの位置を変えてSSを短縮し、ゴール後は2点だけGPSポイントを教えてもらってCAP走行でのリエゾンです。
リエゾンのタイムは1時間で、もうすぐ日が落ちそうだし、本当はさっさと行かなきゃならないんですけど、なにはなくとも、アキバ店と自宅に電話w
電話をしていたら、KTMの#13タカネさんと、BMWの#11シノハラさんもゴールしてきて、3人でコンボイ走行をすることに。ビバーク到着直前はかなり暗くなってしまって、「やっぱり、のんびり電話しているヒマはなかった…」って焦りましたが、なんとか、まだライト無しで路面が見えるぐらいのデイライトゴールを果たせました(`・ω・´)ゞ
みんな疲れた顔をしてますね(^_^;) 小栗さん(左)とマエダッチさん(真ん中)は湿地帯を正面切って突破! シノハラさん(右)は、自分やシンヨさんがミスコースした平原側(湿地帯に向かって左側)ではなく、山側(右側)に、ミスコースではなく湿地帯を避けるために自分の意思でエスケープしたんですが、突然現れたクラックを越えきれずに(穴が開いていて止まれなかったら、もう覚悟を決めてアクセル開けて突っ込んで飛ぶしかないんです…)フロントタイヤがひっかかり、BMWで前転したそうです ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
なにはともあれ嬉しいことに、今日のビバークでは、帰ったら、ちゃんと晩御飯が出来てました、しかもカレー! 食器はなくて(荷物は届いていなくて)ペットボトル食器ですけど、そんなでもカレーはやっぱりテンション上がります
さて、2日目はちゃんとスタッフもいたのでゲルの割り振りが決まっていました(ボードがありました)。うちらのゲルはTeam オーマイガッ!と、BMW専門店「M.S.C. HARA」の、#10 ハラさん(HP2 Enduro)、#11 シノハラさん(HPN SPORT)、#12 アオヤマさん(R80GS)のBMW三人衆。なんとこのゲルのメンツ、全員がラリーモンゴリア初参戦です
昨日のビバークで、寒さとひもじさのなか、みんなで「何を食べたいか?」の話をしていたんですね。自分は低体温症で朦朧としていて内容をよく覚えてないんですが、そのときシノハラさんが「一平ちゃんを食べたい!」って言ったのがバカうけしたらしく、シノハラさんはこのラリー期間中、一平ちゃんと呼ばれることになり、そして、Team オーマイガッ!+M.S.C. HARAのメンバーは、自称「Team 一平ちゃん」となりました。以後、お見知りおきをw
ノビさんが三人のマシンを整備してくれながら夜は更けていきます。実はこのとき、まだ相当な数のライダー・クルマが帰ってこれてなくて(同じゲルの#12 アオヤマさんも帰ってきてません)、果たして、明日、レースが開催されるのかすら怪しい状態でした…
まあ、考えても仕方ないので、ライダーはとにかくさっさと寝て、翌日を走り切るための体力を作ります。
ETAP-2は本来のビバークの位置が冠水していて使えなかったので、別の位置にビバークを変更しています。そこで、ゴールの位置を変えてSSを短縮し、ゴール後は2点だけGPSポイントを教えてもらってCAP走行でのリエゾンです。
リエゾンのタイムは1時間で、もうすぐ日が落ちそうだし、本当はさっさと行かなきゃならないんですけど、なにはなくとも、アキバ店と自宅に電話w
電話をしていたら、KTMの#13タカネさんと、BMWの#11シノハラさんもゴールしてきて、3人でコンボイ走行をすることに。ビバーク到着直前はかなり暗くなってしまって、「やっぱり、のんびり電話しているヒマはなかった…」って焦りましたが、なんとか、まだライト無しで路面が見えるぐらいのデイライトゴールを果たせました(`・ω・´)ゞ
みんな疲れた顔をしてますね(^_^;) 小栗さん(左)とマエダッチさん(真ん中)は湿地帯を正面切って突破! シノハラさん(右)は、自分やシンヨさんがミスコースした平原側(湿地帯に向かって左側)ではなく、山側(右側)に、ミスコースではなく湿地帯を避けるために自分の意思でエスケープしたんですが、突然現れたクラックを越えきれずに(穴が開いていて止まれなかったら、もう覚悟を決めてアクセル開けて突っ込んで飛ぶしかないんです…)フロントタイヤがひっかかり、BMWで前転したそうです ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
なにはともあれ嬉しいことに、今日のビバークでは、帰ったら、ちゃんと晩御飯が出来てました、しかもカレー! 食器はなくて(荷物は届いていなくて)ペットボトル食器ですけど、そんなでもカレーはやっぱりテンション上がります
さて、2日目はちゃんとスタッフもいたのでゲルの割り振りが決まっていました(ボードがありました)。うちらのゲルはTeam オーマイガッ!と、BMW専門店「M.S.C. HARA」の、#10 ハラさん(HP2 Enduro)、#11 シノハラさん(HPN SPORT)、#12 アオヤマさん(R80GS)のBMW三人衆。なんとこのゲルのメンツ、全員がラリーモンゴリア初参戦です
昨日のビバークで、寒さとひもじさのなか、みんなで「何を食べたいか?」の話をしていたんですね。自分は低体温症で朦朧としていて内容をよく覚えてないんですが、そのときシノハラさんが「一平ちゃんを食べたい!」って言ったのがバカうけしたらしく、シノハラさんはこのラリー期間中、一平ちゃんと呼ばれることになり、そして、Team オーマイガッ!+M.S.C. HARAのメンバーは、自称「Team 一平ちゃん」となりました。以後、お見知りおきをw
ノビさんが三人のマシンを整備してくれながら夜は更けていきます。実はこのとき、まだ相当な数のライダー・クルマが帰ってこれてなくて(同じゲルの#12 アオヤマさんも帰ってきてません)、果たして、明日、レースが開催されるのかすら怪しい状態でした…
まあ、考えても仕方ないので、ライダーはとにかくさっさと寝て、翌日を走り切るための体力を作ります。