STRIKE WARRIOR χ 完成!
はい、本気モードで造りました(`・ω・´)ゞ
Presidentバトン専用銃
for PLATE MASTERS CHAMPIONSHIP
STRIKE WARRIOR χ
for PLATE MASTERS CHAMPIONSHIP
STRIKE WARRIOR χ
一昨日、アキバ店シューティングレンジで開催された『PMC練習会』で気づいたことから、さっそく制作し、いきなり完成させました ( ̄ー ̄)vニヤリッ
バレル交換&スペーサー製作
とりあえず、試作というか、加工前がコレ…w
初速を上げるためにタイトバレルを選択して、さらにロングバレル化します。うちにはガスガン用のバレルがないので、Modify 6.03mmプレシジョンインナーバレル(VSR-10用) 2880円(ポイント還元実質:2736円)から加工して造ります。
STRIKE WARRIORは、MEUの格好をしていても中身はデトニクスですから、インナーバレルはわずか75mm。それを伸ばしてやるのですが、ついでにバレルスペーサーも制作して、ガタをとってやることにしました。
自分は旋盤を使えないので、チューナーを捕まえて「ちょっと、これ削って!」って依頼
インナーバレルはノーマルの75mmから105mmまで延長。そしてコンペンセイターのところにスペーサーを作ったのですが、うちにあったドリルのサイズで作ったスペーサーの内径に、ぎりぎりの精度を出すために、あえてインナーバレルの外側のほうを削ってサイズを合わせています
結果、ノーマルの初速58~60m/secから、一気に75~76m/secまで初速アップです(`・ω・´)ゞ
まあ、集弾性もあがったとは思いますけど、それより初速を上げたかったんです。コンマ何秒に勝負をかけるプレート競技で、発射から着弾までのタイムラグは少ないに越したことはないと思われ、低めの初速であるSTRIKE WARRIORを人並みの初速に上げるために、こんな面倒なことをしたわけです
サムガード製作
この前のPMC練習会で、左手の親指がスライドを擦ることが何回かあったんですよ。気になるので、アルミ板でガードを造りました。
きっと市販品にはもっと格好いいのがあるんでしょうけど、自分はブラックホークにSTRIKE WARRIORを入れるってのが大前提なので(タクティカルクラスに出るために)、CQCホルスターに干渉しない位置に必要最低限のガードを付けたんです。
トリガーショート化
地味なんですけど、今回のカスタマイズでたぶんこれが一番重要というか効果が出るはず。練習会で石井さんに「バトンさんの手だとSTRIKE WARRIORではトリガーが遠すぎます。指がしっかりかかっていないから、トリガーを引いた瞬間に銃がブレてます」って指摘されたんです。
確かに他の銃と比べて、意外やSTRIKE WARRIORはグリップが太いこともあってトリガーが遠いんですよ。なので、トリガーを削りました。こういうことを指摘していただけるから、やっぱり上手い人に見てもらうのが大切ですね。石井さんに言われるまで、自分ではトリガーが遠いということに、まったく気づいていませんでした (^^ゞ
さ、これでシャチョー銃は完成しました いままではPMCという競技に慣れるための練習でしたけど、これからは点数を狙っていきます(`・ω・´)ゞ なので、銃もちゃんとしたものを作って、点数が出ないのを銃のせいにして言い訳できないように、Gunsmithバトンの総力をあげて(勝手にシャインズを使ってw)完成させたわけです( ̄ε ̄〃)b
……いや、アキバ店シューティングレンジで練習してたら、デイブ金子に「シャチョー、STRIKE WARRIORでシューティングですか、それはちょっと…」なんて言われたからさw こんだけ作りこめば文句ないだろ、さあ、勝負勝負!
この記事へのコメント
勝負勝負!って事なので、
シャチョーとたまたまアキバ店で遭遇したお客さんと勝負して、お客さんが勝ったら粗品進呈!
とかどうでしょう?w
「たまたま社長と遭遇」って言うのがサプライズ的で面白いと思うのですがw
あざーっす! この銃はもともと見た目が派手で気に入ったので、外観はイジらず実用重視でいきます ( ̄^ ̄)ゞ
…いま、そんな勝負をすると大量に賞品を用意しないといけないので却下ですがw アキバ店のシューティングレンジには、ダット付きのハイキャパカスタム(外部ソース仕様:CDXカートリッジなら1本100円でバラ売り中)のレンタルガンもありますから、手ぶらで気軽にPMC体験できますよ〜!
入院しててしばらく見れませんでしたが、見れるようになりました。
ストライクウォーリアー、かっこいいですね!
これからもがんばってください!
大変だったんすね。でも、見れるようになったということは回復したということで、なによりです ( ^ ^ )/□
いま、シューティングという新しい遊びを知って、猿のように夢中になっておりますw
流速ルーズバレル6.10を入れると摺動抵抗が減りますので、同長のノーマルバレルよりも重量弾使用時のホップ回転の減衰が少なくなります。
ただし、ルーズバレルですから初速も落ちます。なので内部パーツの交換により調整して、最適にするのが流速チューンなんです。
自分は、ルーズバレルに変えただけの、スーッと伸びる素直な弾道も好きですけど、ベストを目指すなら、一通りセットでチューンしたほうがいいということなんです (^_−)−☆
自分はフロンで撃っているので軽量化による燃費向上も嬉しいですね。
人によってはガスカットも早めにするとかカツカツのカスタムをしているのでプレート競技はガスガンのカスタムを学べる競技だとも思ってますw
はい、このコンマ数秒を削って、そして確実に当てるためのチューニングのセカイは、これまで自分がやってきた電動ガンチューンとはまた違って、面白く、やりがいがありますね ノシ
あれこれ試して、当店の技術力向上のために、データを蓄えていこうと思います (`・ω・´)ゞ