半年前の昨年の11月に、アキバ店でのPMC練習会に参加して、初めてシューティングのセカイに飛び込んだ自分ですが、アキバ店シューティングレンジでの練習の成果は存分に出ました。半年前のリザルトは43だったのが、93まで成長したわけです

しかし、練習と本戦はワケが違いました、もんの凄い緊張感です

最初はOPENクラスで、4mの初回で慎重にいきすぎての6枚目が間に合わず失敗（当たったけど、ロックが作動して倒れず）、いきなり5枚で連続が途切れたのですが、それでかえって気楽になれて、そのあとは7mの1回目までノーミスで行けたんです。そしたら、最後の6枚はもんの凄いプレッシャー…　そこはなんとか1枚外しですみましたけど、終わった後、マガジンにBB弾を詰めようとしたら指が震えていました。こんな緊張、レースでも久しく味わってないです (^_^;)



タクティカルはOPENのあとだったのと、もとより練習で「俺ってアイアンサイトのサイティングがヘタだなぁ…」って認識していたので、さほど緊張しませんでした。でも、緊張しないということは、やはり、それなりの成績に過ぎませんでした…



そして、OPENの2回目、片手のときに7mの1回目までノーミスで行ったんですよ。残りウィークハンド6枚を取れれば片方が満射であり " MASTER " になれます。「NCから、いきなりMASTER！」という栄誉が目前でした。でも、それを考えたら欲が出て、再びもの凄いプレッシャー。そして、ウィークハンドのブザーが鳴る前に、こう思ってしまったんです…



案の定、ウィークハンド7mの1枚目を外しました。「外せばラクになれる」なんて思ってしまった時点で、もう外していたも同然なんですよね。敗因は自分のココロの甘さ以外のなにものでもありません orz





93枚だから、満射の名人まであとたったの3枚。でも、その3枚はめっちゃくちゃに高い壁だってことは承知しています。PMCには多くのMASTER（両手か片手のどちらか48枚を満射）、Hi-MASTER（両手も片手もどちらも満射したことがある）のクラスの方がいらっしゃいますが、96枚満射の名人は限られています。

そう、あと3枚でも、これだけの緊張であり、実際に自分はその緊張に負けましたが、両手の48枚を満射して、そのあと片手を4m、5m、6m、7mとノーミスでいったとき、いったいどれだけの緊張が待っていることなんでしょう…　その緊張に打ち勝つためにはどれだけ強靭な精神力が必要なことでしょう…

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