昨日、横浜PCMで開催された『第15回 PLATE MASTERS CHAMPIONSHIP』に、OPENクラスとタクティカルクラスのダブルエントリーで参戦して参りました （`・ω・́）ゝ









ひどいな、ボロボロです… 初参戦の半年前の時より、スコアが下がっています



…スコアを見れば、OPENのフリースタイルをクリーンしていて自分はExpertからMasterに昇格しました。でもね、実は6mの1回目の時に6枚目のプレートが当たったけど倒れなかったんです。それで、自分は「あ、1ダウンか…」と思ったまま撃ちきりました。でも、スコア票を見たら「48」って書いてあって、ROに「あれ？　俺、1枚落としましたけど…」って言ったんです。

そしたら、ROから「あれは時間内だったし、当たって傾いていたので恐らくロックがひっかかっていたと思われますから、ターゲットのトラブルでOKとしました」とのこと。確かに、その競技中の6mのとき、後ろでROが「……なので大丈夫で……」って言っていたのを背中で聞いてはいたんです。

でも、「まさか、そんな都合のいいことがあるわけないだろ」って思って、別のレーンの話かと思い、自分は1枚落としたつもりで、話をよく聞かずに次のブザーが鳴るのを待っていただけでした(;´∀｀)



結果、48枚を撃てたわけですけど、自分は1ダウンのつもりでしたから、そのあとの18枚は狙ってゆっくり撃ちました。だから、本来の「48枚を1枚も外してはいけない」っていう緊張感を味わっていないんです…　7m2回目の6枚、そして最後の1枚を手をプルプルさせながら撃ちきり、「よっしゃー！」ってガッツポーズもしていません。だから、その緊張感に打ち勝ったわけではないので、Masterになったとはいっても、自分のなかでは（？）付き…







それに、Masterって言ったって、今回の成績はSuper Shooterの87枚にすら届かないスコアに過ぎません…　ここ一ヶ月ほど、JANPSで骨折したり、会社が大変なことになったり、ラオスに行ったり、イチローさんのとこに行く段取りしたり、年度末で決算の準備をしたり、前日もTOPサバゲ＆エリオペを主催をしたり…と公私ともに忙しく（BF4をやるヒマすらないほどに忙しく (^^;) ）、ほとんど練習をしないままにPMC本戦に挑みました。

そしたら、案の定、この結果。もちろん、これは自分の地力なんですけど、それ以上に、練習をしなかったことで、こうなると予測されていたというか、どんな結果でも「今回、練習しなかったからな…」という言い訳が成り立ってしまうのが、非常につまらないことでした。


やっぱりシューティングマッチは、練習に練習を重ね、銃も一生懸命に整備をして完璧な状態で臨み、そして、その結果、「よっしゃー！」と喜んだり、「ちきしょー！」と悔しがったりする…その悔しさだって楽しみであり、試合には全力で真剣に挑むからこそ楽しいということを再認識しました。

こんな練習もしない状態で、最初から言い訳を用意して挑んだのでは、喜びも悔しさも半減、楽しさが薄ぼんやりしてしまいました。実にもったいない、せっかくこの競技を主催していただいたみなさまにも申し訳ない…




次回、そして、これからずっと、すべてのシューティングマッチに全力で挑みます！　無謀と言われようが、生意気だと思われようが、常に目標を高く掲げ、1枚、1秒、1位でも上を目指します （`・ω・́）ゝ