WCSが開催されている、カリフォルニアのISIシューティングレンジのWEBサイトで、新コースの写真が公開されていますね ﾉｼ





毎月、月例で第一土曜日にこのWCSが開催されていて、その本大会というべきチャンピオンシップ、WCSC（West Coast Steel Championships）が6月21日～22日に開催されるわけです。自分は、このWCSCにエントリー致しました （‘・ω・́）ゝ　いや～、とっても楽しみですぅ





昨日、エリオペの会場でいろんな方にあってJWCSの話をしたり、これまで各所に挨拶のメールを送付して返信をいただいたり、コメントをいただいたりで気づいた、補足説明すべきことをあれこれ書いておきますね ﾉｼ





まず、開催日程を3DAYSでやりたいと言っていますが、これは3日間すべて参加しなければならないわけではなく、それぞれの日に、全コースをまわるようにしますので、要は、「3日間のうちで自分の参加できる、都合のいい日、1日に参加して下さいね！」という意味です。

最初は新しいマッチにそれほどの参加人数は集まらないでしょうから、金曜日と土曜日の2DAYSで（土日祝日に参加できない人もいるでしょうから、平日を入れてみたいです）、土曜日のキャパシティを超えるようなら日曜日も追加する。ぐらいにはなると思います。



それにともなって質問を受けたのですが、賞品は、順位が最後の日にならないと出ないこともありますし、順位とは関係なく、最初の受付時にくじ引きでお渡しすることになります（たぶん参加賞のなかに引換券を入れておいて、そのなかに大当たりとか仕込んでおくようにすると思います (^^ゞ）

ただ、ショップのうちが主催ですが、賞品はそんな凄いことはありません。例によって参加賞のBATONバイオBB弾は全員に差し上げたいと思いますが（これは、BATONバイオBB弾の宣伝広告費と考えています）、うちの商品を大盤振る舞いすることはありません。

JWCSは社長の趣味で採算度外視でやるわけでなく、株式会社バトンTradingの事業の一環ですので、赤字にせず、なんとか利益を出せる方法を考えて、ショーバイとして継続的に開催していこうと思います。





それと、各地の主催者の方に、自分は新参者ですからご連絡のメールを出しました。そこに「ご協力をお願いいたします」という一文を入れてあったのですが、それは特になにをしてほしいとかの意味ではなく、自分としては「これからよろしくお願いいたします」ぐらいのつもりでした。勘違いさせてしまった方もいらっしゃったようで、申し訳ございません。

RO（レンジオフィサー：審判）については、イチローさん主導のマッチですし、イチローさんのもとで実銃シューティングを修業したイチロー軍団のみなさまにメインでお願いしようと考えております。また、自分がマッチで知り合った方に、一人一人、直接お声掛けして、これから頼もうと思っていたところです。

また、これから月例で（最初は毎月できないかもしれませんが）、JWCS練習記録会を開いて、そこでは参加者全員が交代でROを行い、全員がROとしてガンハンドリングを意識してもらうとともに、JWCSでのROを徐々に育てていきたいと思っています。






ガンハンドリングについてですが、昨日、IPSC（イプシック）のことをヒラノさんから聞いて、IPSCではガンハンドリングのすべてが厳密に明確にルール化され、それにわずかでも違反すればペナルティを受けたり、即時、DQ（失格）になる厳しい競技のセカイであると聞きました。

そういう、IPSCのヒリヒリするようなシビアな競技のセカイ（世界最高峰のF1みたいなものですね）は、憧れますし素晴らしいですが、まだ自分の知らないセカイでありますし、JWCSで目指すのはIPSCのようなガンハンドリングの細部まで渡るルール化や厳罰化ではなく、WCSに参加する際に必要な（もちろん、エアガンシューティングマッチで事故を起こさないため、他の参加者に不快な思いをさせないために必要な）ガンハンドリングの習得です（F1とまでは言わず、ルールとマナーを守れば初心者でも参加できるサーキット主催レースという感じかな）。それには明文化、ルール化されていない部分、お作法もあります。

イチローさんが「参加してくれた人を暖かくもてなす、優しく接してあげる。DQになってもスコアボードから消すだけで、その場で追い返すようなことはせず残りを撃たせてあげる・・とそんなことはしたいものだ。しかし甘えが過ぎたりモンクの多い人には厳然としていてよいと想う。」と書いていたように、ガンハンドリングで重大な失敗をしたら失格なのはもちろんなのですが、優しさは持ちたいと思います。



JWCS公式レンジは、仕切りの壁は防風ネットの仮設で、自由なレイアウトにすることが出来るようにします。なので、特にJSCとアンリミは、それぞれの開催1～2ヶ月前から、JWCSのステージから、JSC/アンリミのステージに組み替えておいて、みんなが事前練習を出来るようにしたいと思います。

人気のスチール系マッチですから、みなさん練習したいでしょうし、なにより、JSC、アンリミに参戦する自分が練習したいからです σ(^_^;) そして、それぞれのマッチの本戦が開催される前には、練習記録会を開きたいと思っています。

ただ、JSCのフルサイズ8ステージを全部立てるのは会場のサイズ的に無理なので、4ステージ作って、それを途中で入れ替える「マリポサピストルクラブ方式」になります（JWCSの7ステージは最初から会場に合わせて小さ目に設計します）




これからもJWCS開催まで、まだまだまだまだ、主催者として勉強しなければならないこと、考えなければならないこと、決めなければならないこと、やらなければならないことがありますが、みんなでシューティングマッチを楽しむために、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います （‘・ω・́）ゝ