BATONスプリングの選択目安
こちらはギリギリ、欠品する前に間に合いました (^^ゞ やっぱり日本製、国内工場なので納期も正確で弊社も助かるBATONスプリング80と90が、2000本ずつ納品です! ここで、ご質問が多い、スプリングの選び方をここに記しておきます (`・ω・́)ゝ
BATONスプリングには80、90、100、110、120の数字が書いてありますが、これは【初速】ではありません、この数字は【型番】であり数字が大きくなるほうがスプリングレートが強くなります。
電動ガンの初速は単にスプリングだけでなく、バレル長、バレル内径、ホップパッキンの種類、BB弾の種類、ノズル長(BB弾の保持位置)、シリンダーの種類、ピストン重量、そして各部の気密性など、様々な要素が絡んでくるので、単純にどのスプリングを入れると初速が○○m/sなると言えるものではありません。また、他社の型番と弊社の型番が同じでも必ずしもスプリングレートが同じというものでもなく、あくまで「数字が大きくなると強くなります。例えば90スプリングは80より強いです」としか言えません。
とはいえ、だいたいの目安は分かるので参考までに記載しておきます。日本の初速規制でのノーマルチューンでは、まずは80スプリングを使っていただければ、多くの場合、適正値が出るかと思われます。そして、80スプリングでは少し低い数値が出る機種の場合、90スプリングを使い、90スプリングでは初速が高すぎるようでしたら、スプリングを少しカットするなどして調整してください。当店、中華エアガンチューニングショップ『Gunsmithバトン』の調整でも、ノーマルチューンには80か90を使っています。
100、110、120をそのまま組むと強すぎて危険ですが、なぜ、そのような強いスプリングを販売しているかといえば、特定のチューニング用です。バレルカットもしくはルーズバレルを使う流速チューン、ピスクラを回避するためセクカしてピストンストロークを短くするハイサイクルチューンでは、そのままでは初速が落ちてしまうため、強いスプリングでカバーし、日本の初速規制の適正値に合わせます。
(※海外製スプリングでは弊社の120スプリングより強いものもありますし、そういったスプリングを使って日本の初速規制値に合うようになる極端なチューニングレシピも可能なのですが、スプリングが強ければもちろん負荷が高く、破損の可能性も高まりますので、弊社のスプリングは120までとしています)
※スプリングをはじめ、各種パーツを交換した際は、必ず初速計を使って初速をチェックし、初速規制値(0.98J以下:0.20gBB弾:99m/s以下・0.25gBB弾:88m/s以下)の厳守をお願いいたします(※ホップ調整により初速が変化します。また、チューンによってはBB弾の重量によりジュール値も極端に変化しますので、様々なパターンをチェックしてください)。
また、気温(ホップパッキンの固さや、グリスの温度変化による気密性に影響)や、BB弾の種類、計測する初速計によって、初速は変化しますので、初速規制値ぎりぎりのチューンは避け、安全マージンを持った初速になるよう調整して下さい。弊社の推奨はその銃の出せる最高初速で0.8J程度(0.20gで初速90m/s前後、0.25gで80m/s前後)であり、弊社のチューンはノーマルチューンも流速チューンも0.8Jを目途に調整しています。
BATONスプリングには80、90、100、110、120の数字が書いてありますが、これは【初速】ではありません、この数字は【型番】であり数字が大きくなるほうがスプリングレートが強くなります。
電動ガンの初速は単にスプリングだけでなく、バレル長、バレル内径、ホップパッキンの種類、BB弾の種類、ノズル長(BB弾の保持位置)、シリンダーの種類、ピストン重量、そして各部の気密性など、様々な要素が絡んでくるので、単純にどのスプリングを入れると初速が○○m/sなると言えるものではありません。また、他社の型番と弊社の型番が同じでも必ずしもスプリングレートが同じというものでもなく、あくまで「数字が大きくなると強くなります。例えば90スプリングは80より強いです」としか言えません。
とはいえ、だいたいの目安は分かるので参考までに記載しておきます。日本の初速規制でのノーマルチューンでは、まずは80スプリングを使っていただければ、多くの場合、適正値が出るかと思われます。そして、80スプリングでは少し低い数値が出る機種の場合、90スプリングを使い、90スプリングでは初速が高すぎるようでしたら、スプリングを少しカットするなどして調整してください。当店、中華エアガンチューニングショップ『Gunsmithバトン』の調整でも、ノーマルチューンには80か90を使っています。
100、110、120をそのまま組むと強すぎて危険ですが、なぜ、そのような強いスプリングを販売しているかといえば、特定のチューニング用です。バレルカットもしくはルーズバレルを使う流速チューン、ピスクラを回避するためセクカしてピストンストロークを短くするハイサイクルチューンでは、そのままでは初速が落ちてしまうため、強いスプリングでカバーし、日本の初速規制の適正値に合わせます。
(※海外製スプリングでは弊社の120スプリングより強いものもありますし、そういったスプリングを使って日本の初速規制値に合うようになる極端なチューニングレシピも可能なのですが、スプリングが強ければもちろん負荷が高く、破損の可能性も高まりますので、弊社のスプリングは120までとしています)
※スプリングをはじめ、各種パーツを交換した際は、必ず初速計を使って初速をチェックし、初速規制値(0.98J以下:0.20gBB弾:99m/s以下・0.25gBB弾:88m/s以下)の厳守をお願いいたします(※ホップ調整により初速が変化します。また、チューンによってはBB弾の重量によりジュール値も極端に変化しますので、様々なパターンをチェックしてください)。
また、気温(ホップパッキンの固さや、グリスの温度変化による気密性に影響)や、BB弾の種類、計測する初速計によって、初速は変化しますので、初速規制値ぎりぎりのチューンは避け、安全マージンを持った初速になるよう調整して下さい。弊社の推奨はその銃の出せる最高初速で0.8J程度(0.20gで初速90m/s前後、0.25gで80m/s前後)であり、弊社のチューンはノーマルチューンも流速チューンも0.8Jを目途に調整しています。