第3回JWCSチャンピオンシップ初日レポート

去る3月20日(金)から22日(日)にかけての三日間、茨城県稲敷市のJWCS公式レンジにて、第3回JWCSチャンピオンシップを開催いたしました。

既にリザルトは公開しておりますが、各開催日の様子を、私デイヴ金子の視点からレポートさせていただきたいと思います。

第3回JWCSチャンピオンシップ初日レポート

上の画像は、第3回大会初日に集まってくださった、熱いシューターの面々。乙夜さんを囲んでの記念撮影ですね。画像右側の4人は、横浜PCM様を拠点に活動する、チームUmbrellaの皆様です。

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そのチームUmbrellaから、メンバーお揃いのシャツが決まっている辻野さんのシューティング。辻野さんは今大会、ハンドガンオープンクラスで見事優勝を獲得された凄腕シューターです。

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同じくチームUmbrellaの大野さん。独特のハンズアップ姿勢からの鋭いドロウが特徴的なシューターです。ハンドガンタクティカルクラスで2位、同オープンクラスで4位と、しっかり上位に食い込まれているのはさすがですね。


チームUmbrellaから、システマのトレポンでの参戦は、前回大会でTOPライブカートEBBのM4で盛り上げてくださった手塚さん。ライフルセミオートクラスで堂々2位の座を獲得されました。

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この日紅一点の我らが乙夜さん。ティファニーブルーのGunsmithバトンM4CQB 流速HR MAXを左に構えた御姿が美しく決まってますよね~! 私デイヴ、乙夜さんと同じスクワッドで回らせていただいたのですが、ROをやりながら、その後姿に見惚れてしまいました。

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ご存知L.E.M. Supplyの社長にして、不動のトップリボルバーシューター、矢田さんです。今回もとんでもないスピードでの射撃で、参加者の度肝を抜いてくださいました。

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シューターとしての完全復活を果たした、MJマガジン編集長のケン野沢氏。その昔、チームコンバットマガジンの一員として、ケンと一緒にジャパンビアンキカップに参戦したのは懐かしい思い出ですが、私デイヴ金子にシューティングを教えてくれた最初の師匠。彼がいなければ、JWCSというシューティングマッチも生まれなかっただろうと思いますね。

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矢田社長が撃ち、私デイヴがROを務め、ケンが写真を撮るという、これは1980年台のコンバットマガジンの製作風景そのものなんですよねぇ。ほとんどの皆様には関わりのない話で恐縮ですが、なんとも懐かしい気分になってしまいました。

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そして、チームUmbrella総帥のT兄こと徳岡さん。3度目の正直と申しましょうか、ついにご自身のトレポンで挑戦された今回のJWCS、セミオートライフルクラス。なんとなんと! 61.02秒という前人未到の大記録を打ち立てられました!! そのシューティングの様子を間近で見た私デイヴ金子、誇張抜きで全身に鳥肌が立ちましたよ! ひたすら練習を重ねることで、射撃の技術をここまで研ぎ澄ますことが出来るという事実を目の当たりにして、シューティングに対する想いがより深まったように思います。徳岡さん、素晴らしい射撃をありがとうございました! 

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JWCSの全競技を終えた後は、ライフルとハンドガンを交えたPMC形式の記録会を開催。ライフルのアンビは、3枚撃ったところでスイッチングを入れるという独自ルールを採用しました。

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ライフルとハンドガンが並んで撃つという、通常のマッチではなかなか見られない光景が展開されました。

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左利きの乙夜さんが右構えで撃っていらっしゃいますね。おそらくは初めてだったスイッチングからの射撃にも関わらず、バシバシとプレートを倒してのけ、トータル87枚という好成績を叩き出しておられました。やっぱり、フォームが決まってますものね。

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シューティング楽しい! と、笑顔でポーズの乙夜さん。次回も是非、美しいシューティングで魅せてくださいませ!

以上、第3回JWCSチャンピオンシップ初日のレポートでした。二日目、三日目についても、引き続きレポートいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。

尚、先週は休ませていただきました、毎週土曜日開催のスマートJWCS自主練習会ですが、28日(土)はアキバ店シューティングレンジにて、午前11時より開催いたします。事前の参加申し込み等は必要ありませんので、どうぞお気軽に撃ちに来てくださいね。

また、翌29日(日)は、JWCS公式レンジにてバットン社長が、JWCS/アンリミ/JSCの練習を行う予定です。開催が迫ったアンリミのステージを、思う存分練習出来る環境を整えておりますので、そちらの方もお気軽にどうぞ!







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