【APSカップ公式】 APS-2 OR 爆音☆流速SP デビュー! 結果、
『決戦は土曜日』から続く
時系列を追って記載。26日(金)1300。蔵前工房舎。昼食から帰社したクワタ社長の手により、APS-2 OR 爆音☆流速SP へアルミストックを装着。
同日1420、蔵前工房レンジへ前日調整に訪れていた、イザワさん、ナカツガワさん、タケさん、ナツアキさんと5人で点取り。APS-2 OR 爆音☆流速SP で、192-4X を記録。性能を確信。明日の公式はTYPE96 ではなく、新造のAPS-2で挑むことを決断。
27日(土)0800、APSカップ JASG主催 すみだ公式記録会ライフルクラス会場到着。設営お手伝い。同日1030 競技開始。
第一競技、ムーバー。1ダウンの38点(40点満点)。競技開始前の3発の試射でも、3Xに入ったこともあり、さらに性能を確信。「デビューウィン!」という言葉が頭を巡る。
同日1140、第二競技、ブルズアイ。1発目Xに着弾。2発目、大きく右にそれて5点着弾。冷や汗が流れるとともに心拍数激増、膝が震え始める。結果、5点×2、8点×3を撃ち、84-2X(100点満点)。我、完全に意気消沈…
同日1315、第三競技、プレート。自信を失い、プレートがやけに小さく見える。結果、第一ターン・大ジャマー、第二ターン・中ジャマーに敗北。結果、34点(60点満点)。
… APS カップが早く終わったため、自宅に戻りエアライフル装備に切替。同日1615、世田谷運動公園にて、実銃エアライフルを練習。パーソナルベストを493点から527点に更新。
再び自宅に戻り、次は JANPS 装備に切替。東名高速道路に入る。2030、足柄SA "青" 吉野家でカツ丼蕎麦セットを夕食とする。2130 足柄SA ホテルハイエースにて就寝。
28日(日)3:15起床。メールをチェックし海外取引先との商談、社員への指示、各ECサイトの状態確認等々の仕事を終えた後、ブログ執筆(←イマココ)
てなわけで、APSカップは近年まれにみるほどのボロボロでした。やっぱり気負っていくとしっぺ返しをくらいますね。我ながらメンタルの弱さが嫌になります (-_-;)
言い訳をしておきますと、APS-2くんは、まだトリガーボックスがノーマルで、ちょっとトリガーの引きが重くてストロークが長かったのです(TYPE96はPDIのトリガーボックスを入れてギリギリまで詰めています)。
ブルズで5点に外した後、トリガープルが気になるし、逆に気にしすぎてガク引きするしで、「やっぱりノーマルトリガーじゃ厳しいんじゃないか…」とか考えてしまいました。調子が良い時はこのトリガーでも問題なかったのですから、余計なこと考えずに、「ジワリとトリガーを引く」ということだけに集中すればよかったんですけどね。
まだ、トリガーを変えていなかったのは、「パーツが結構高いから、まああとでいっか (^^ゞ 」と思っていたからなのですが、こうして失敗すると、納得のいくまで銃を仕上げていなかったことが悔やまれます…
トリガーボックスが高いとはいっても、パーツ類で一番高いのはアルミストックで、今回はウェイトやらなんやらオプションを付けたので、結局、ほぼ10万円かかりました (なにげに、中古で買ったエアライフルのバウくんより、このAPS-2のストックのほうが高いです (;^_^A )。
APS-2のノーマルストックは、形状がプローン主体のスナイパーライフルのもので、立射競技には向かないので、こうしてみんな、アルミストックを買ったり自作したり、昔発売されていた木ストを着けたり、あるいは実銃用ストックを加工して装着したりしています。
正直、APS カップライフルクラスは、銃を作ることから始まるので敷居が高いと思います。残念ながら、現在、APSカップライフルクラスに参戦可能なエアソフトガンは生産されていないので、自分のようにこうしてヤフオク等で中古で買って自分で手を入れていくか、もしくは蔵前工房舎でコンプリートカスタムを購入するかぐらいしかないですね(参戦出来るレベルになるまで、結構な手がかかりますので、蔵前のコンプリートもそれなりの値段がするのは仕方ないです。自分で作ってみると、クワタ社長の苦労、かかる工賃がよく分かります)。
シューティングマッチには、実銃エアライフルや APS カップハンドガンクラスのように、ノーマル箱出しの性能で十分なので、銃に手をいれることなく、シューターの技量だけで勝負出来るもの、
APS カップライフルクラスや JANPS ・ ビアンキカップのように、ノーマルでは勝負にならないので、銃を作ること+シューターの技量で勝負するもの、
の 2 種類があるかと思います。どちらのシューティングマッチも好きなんですけど、もともと銃をイジるのが好きで Gunsmith BATON を始めたワタクシですから、そりゃ一生懸命に銃を作ることも楽しんでいるわけなのです (^_-)-☆
そんなこんなで、APSカップライフルクラス終了後、「やっぱり試合のマッチプレッシャーは恐ろしい…」って話をしていたら、石井健夫さんに、
「だから言ったじゃん、『シューティングマッチにハマると大変だよ』って。ロスの空港からイチローさんの家に行くレンタカーのなかで確かに言った。説明責任は果たしているから!』
と言われました。確かにそう聞いた記憶があります (;^_^A 思い起こせば5年前、ワタクシがシューティングを始めたきっかけは、石井さんが Gunsmith BATON アキバ店シューティングレンジで開催していた『PMC練習会』に参加したからですし、そのあとも、ことあるごとに、石井さんにいろいろご指導を受け導かれ、APSのセカイに飛び込んだのも石井さんがきっかけでした。
いまになって、こうして何度となく痛い目にあって、ようやく石井さんの言葉の意味が分かってきた気がします。
【第一章 蔵前→錦糸町→世田谷→掛川】
時系列を追って記載。26日(金)1300。蔵前工房舎。昼食から帰社したクワタ社長の手により、APS-2 OR 爆音☆流速SP へアルミストックを装着。
同日1420、蔵前工房レンジへ前日調整に訪れていた、イザワさん、ナカツガワさん、タケさん、ナツアキさんと5人で点取り。APS-2 OR 爆音☆流速SP で、192-4X を記録。性能を確信。明日の公式はTYPE96 ではなく、新造のAPS-2で挑むことを決断。
27日(土)0800、APSカップ JASG主催 すみだ公式記録会ライフルクラス会場到着。設営お手伝い。同日1030 競技開始。
第一競技、ムーバー。1ダウンの38点(40点満点)。競技開始前の3発の試射でも、3Xに入ったこともあり、さらに性能を確信。「デビューウィン!」という言葉が頭を巡る。
同日1140、第二競技、ブルズアイ。1発目Xに着弾。2発目、大きく右にそれて5点着弾。冷や汗が流れるとともに心拍数激増、膝が震え始める。結果、5点×2、8点×3を撃ち、84-2X(100点満点)。我、完全に意気消沈…
同日1315、第三競技、プレート。自信を失い、プレートがやけに小さく見える。結果、第一ターン・大ジャマー、第二ターン・中ジャマーに敗北。結果、34点(60点満点)。
スコア 156-2X 惨敗を喫す
… APS カップが早く終わったため、自宅に戻りエアライフル装備に切替。同日1615、世田谷運動公園にて、実銃エアライフルを練習。パーソナルベストを493点から527点に更新。
再び自宅に戻り、次は JANPS 装備に切替。東名高速道路に入る。2030、足柄SA "青" 吉野家でカツ丼蕎麦セットを夕食とする。2130 足柄SA ホテルハイエースにて就寝。
28日(日)3:15起床。メールをチェックし海外取引先との商談、社員への指示、各ECサイトの状態確認等々の仕事を終えた後、ブログ執筆(←イマココ)
本日800、掛川にて、JBC並びにJANPS予備校参戦予定
【第二章 結果は結果。言い訳です (;^_^A 】
てなわけで、APSカップは近年まれにみるほどのボロボロでした。やっぱり気負っていくとしっぺ返しをくらいますね。我ながらメンタルの弱さが嫌になります (-_-;)
言い訳をしておきますと、APS-2くんは、まだトリガーボックスがノーマルで、ちょっとトリガーの引きが重くてストロークが長かったのです(TYPE96はPDIのトリガーボックスを入れてギリギリまで詰めています)。
ブルズで5点に外した後、トリガープルが気になるし、逆に気にしすぎてガク引きするしで、「やっぱりノーマルトリガーじゃ厳しいんじゃないか…」とか考えてしまいました。調子が良い時はこのトリガーでも問題なかったのですから、余計なこと考えずに、「ジワリとトリガーを引く」ということだけに集中すればよかったんですけどね。
まだ、トリガーを変えていなかったのは、「パーツが結構高いから、まああとでいっか (^^ゞ 」と思っていたからなのですが、こうして失敗すると、納得のいくまで銃を仕上げていなかったことが悔やまれます…
トリガーボックスが高いとはいっても、パーツ類で一番高いのはアルミストックで、今回はウェイトやらなんやらオプションを付けたので、結局、ほぼ10万円かかりました (なにげに、中古で買ったエアライフルのバウくんより、このAPS-2のストックのほうが高いです (;^_^A )。
APS-2のノーマルストックは、形状がプローン主体のスナイパーライフルのもので、立射競技には向かないので、こうしてみんな、アルミストックを買ったり自作したり、昔発売されていた木ストを着けたり、あるいは実銃用ストックを加工して装着したりしています。
正直、APS カップライフルクラスは、銃を作ることから始まるので敷居が高いと思います。残念ながら、現在、APSカップライフルクラスに参戦可能なエアソフトガンは生産されていないので、自分のようにこうしてヤフオク等で中古で買って自分で手を入れていくか、もしくは蔵前工房舎でコンプリートカスタムを購入するかぐらいしかないですね(参戦出来るレベルになるまで、結構な手がかかりますので、蔵前のコンプリートもそれなりの値段がするのは仕方ないです。自分で作ってみると、クワタ社長の苦労、かかる工賃がよく分かります)。
シューティングマッチには、実銃エアライフルや APS カップハンドガンクラスのように、ノーマル箱出しの性能で十分なので、銃に手をいれることなく、シューターの技量だけで勝負出来るもの、
APS カップライフルクラスや JANPS ・ ビアンキカップのように、ノーマルでは勝負にならないので、銃を作ること+シューターの技量で勝負するもの、
の 2 種類があるかと思います。どちらのシューティングマッチも好きなんですけど、もともと銃をイジるのが好きで Gunsmith BATON を始めたワタクシですから、そりゃ一生懸命に銃を作ることも楽しんでいるわけなのです (^_-)-☆
【終章 まん " 銃 " こわい… ]
そんなこんなで、APSカップライフルクラス終了後、「やっぱり試合のマッチプレッシャーは恐ろしい…」って話をしていたら、石井健夫さんに、
「だから言ったじゃん、『シューティングマッチにハマると大変だよ』って。ロスの空港からイチローさんの家に行くレンタカーのなかで確かに言った。説明責任は果たしているから!』
と言われました。確かにそう聞いた記憶があります (;^_^A 思い起こせば5年前、ワタクシがシューティングを始めたきっかけは、石井さんが Gunsmith BATON アキバ店シューティングレンジで開催していた『PMC練習会』に参加したからですし、そのあとも、ことあるごとに、石井さんにいろいろご指導を受け導かれ、APSのセカイに飛び込んだのも石井さんがきっかけでした。
いまになって、こうして何度となく痛い目にあって、ようやく石井さんの言葉の意味が分かってきた気がします。
シューティングマッチにハマると
楽しくて、楽しくて、やめられない!
こりゃ大変だ (^^ゞ
楽しくて、楽しくて、やめられない!
こりゃ大変だ (^^ゞ
さて、今日もいっぱい撃ってきまーす ノシ
『 バレルに穴開けでパワワップ (^_-)-☆ 』に続く