【精密射撃】 5m ~ 300m まで、より取り見取り!
週末は、土曜日に、蔵前 APS 週末会( APS カップ練習 ) → TARGET 1 『 スナイパーコンテスト 2017 Round 2 』参戦、翌日曜日は長瀞射撃場で開催された『 東村山市民大会』 (エアライフル)参戦 と、精密射撃一人三種競技状態でした w
※ ターゲット1 では、普段、タクティカル系シューターの方が目にすることはないであろう(タゲワンのスタッフさんも前回 「初めて見ました」 って言ってたし)、射撃コートに みなさん興味津々でした (^^ゞ
さて、前回は優勝できたスナコン、R2 の結果は…
初日 7位 / 12人中(スナコンは土日2日間の合計による競技で、まだ発表されていないので暫定です)と、あまり冴えない結果でした (;^_^A
前回優勝銃の新次元 仮設弐号機 は、レンタル銃にしていたらピストン・シアーが壊れてしまい、試合までに修理・調整が間に合わず、急きょ、APS カップに使っている TYPE 96 流速 SP での参戦でした。
前のテストで分かりましたが、20m で集弾性を上げるためにはある程度のホップ回転が必要で、10m 専用機で極弱ホップに調整している TYPE 96 ではスナコンの 20m には合いませんでした…
でも、結果は結果。その競技に適応した銃を用意できなかった自分の責であり、それぞれの競技で難しいです。また次回 (‘・ω・́)ゝ
一方、土曜日トップの方はなんと 電動ガン! セパレートメカボのシリンダーを チャンバーと一体化して削り出しで製作したという独自チューン! 物理的に剛性が向上し、理論的にノズルの位置が一定化するから精度が向上すると思われるわけで、見事、結果を出していました。精密射撃にかける情熱が素晴らしいですね!( 銃の写真撮らせてもらえばよかったな (^^ゞ )
さて、翌日は射撃コートの本来の使い方というか、NSR 埼玉県長瀞射撃場で開催された 実銃、エアライフルの初試合でした!
こちらは競技を始めたばかりですから、成績は515点 / 600 点満点。まあ、APS カップでいうと マークスマンレベル といったところで、なんてことないんですが、これで自分にとっての基準点が出来たので、自分に克つため、これから修練に励んできたいと思います (‘・ω・́)ゝ
自分の競技より興味深かったのは、300mで射撃するラージボアライフルのお手伝いをさせていただいたことです!
300m先の精密射撃競技って、こんな射台で撃つんですね コンクリに囲まれたインドアということもあり、ライフルの発射音は音圧で身体全体が押されるほどの大迫力でした。
シューターは手元の画面で300m先のターゲットの着弾を確認できます。このあたりはハイテクなのですが…
300m先の監的壕はこんな感じになっていて、ターゲットの交換は手動。このターゲット交換は射撃場の方がやってくれるわけではなく、自分達で交換しなければならないので、その日の参加者でラージボアライフルを撃たないシューターがお手伝いをするわけです。
木枠に紙のターゲットを貼って、写真背後のラダーでターゲットを地上に上げます。300m向こうのシューターから見ると、地下からターゲットがせりあがってくるのです。
ターゲットはこれぐらいの大きさで、黒丸のなかに入れば、マンターゲット上半身ぐらいってとこかな ?
射台と監的壕との行き来は、地下のトンネルを通っていきます。さすがに距離があるので、自転車が置いてありました (^.^)
こちらが射台の後方にある計測室で、電話で監的壕と連絡を取ることが出来ます。300mのラージボアライフルは40発。試射で1枚使い、1つのターゲットに10発ずつ撃つので本射は4枚。合計5枚のターゲットを交換するわけです。
こうして、様々な精密射撃を楽しんだ週末でした (^_-)-☆ 前述のスナイパーコンテスト初日トップの方に、APSカップやエアライフルのことを熱心に質問されましたが、あれだけの情熱をもって「精度」に挑んでいらっしゃるのですから、5m~10m のAPS カップ、10m / 20 m のスナイパーコンテスト、10mのエアライフル、50mのスモールボアライフル、300mのラージボアライフルと、日本でもいろいろな精密射撃競技に挑戦できるので、ぜひ、お好みに合った競技を楽しんでいただきたいものですね (^^)/
※ ターゲット1 では、普段、タクティカル系シューターの方が目にすることはないであろう(タゲワンのスタッフさんも前回 「初めて見ました」 って言ってたし)、射撃コートに みなさん興味津々でした (^^ゞ
さて、前回は優勝できたスナコン、R2 の結果は…
初日 7位 / 12人中(スナコンは土日2日間の合計による競技で、まだ発表されていないので暫定です)と、あまり冴えない結果でした (;^_^A
前回優勝銃の新次元 仮設弐号機 は、レンタル銃にしていたらピストン・シアーが壊れてしまい、試合までに修理・調整が間に合わず、急きょ、APS カップに使っている TYPE 96 流速 SP での参戦でした。
前のテストで分かりましたが、20m で集弾性を上げるためにはある程度のホップ回転が必要で、10m 専用機で極弱ホップに調整している TYPE 96 ではスナコンの 20m には合いませんでした…
でも、結果は結果。その競技に適応した銃を用意できなかった自分の責であり、それぞれの競技で難しいです。また次回 (‘・ω・́)ゝ
一方、土曜日トップの方はなんと 電動ガン! セパレートメカボのシリンダーを チャンバーと一体化して削り出しで製作したという独自チューン! 物理的に剛性が向上し、理論的にノズルの位置が一定化するから精度が向上すると思われるわけで、見事、結果を出していました。精密射撃にかける情熱が素晴らしいですね!( 銃の写真撮らせてもらえばよかったな (^^ゞ )
さて、翌日は射撃コートの本来の使い方というか、NSR 埼玉県長瀞射撃場で開催された 実銃、エアライフルの初試合でした!
こちらは競技を始めたばかりですから、成績は515点 / 600 点満点。まあ、APS カップでいうと マークスマンレベル といったところで、なんてことないんですが、これで自分にとっての基準点が出来たので、自分に克つため、これから修練に励んできたいと思います (‘・ω・́)ゝ
自分の競技より興味深かったのは、300mで射撃するラージボアライフルのお手伝いをさせていただいたことです!
300m先の精密射撃競技って、こんな射台で撃つんですね コンクリに囲まれたインドアということもあり、ライフルの発射音は音圧で身体全体が押されるほどの大迫力でした。
シューターは手元の画面で300m先のターゲットの着弾を確認できます。このあたりはハイテクなのですが…
300m先の監的壕はこんな感じになっていて、ターゲットの交換は手動。このターゲット交換は射撃場の方がやってくれるわけではなく、自分達で交換しなければならないので、その日の参加者でラージボアライフルを撃たないシューターがお手伝いをするわけです。
木枠に紙のターゲットを貼って、写真背後のラダーでターゲットを地上に上げます。300m向こうのシューターから見ると、地下からターゲットがせりあがってくるのです。
ターゲットはこれぐらいの大きさで、黒丸のなかに入れば、マンターゲット上半身ぐらいってとこかな ?
射台と監的壕との行き来は、地下のトンネルを通っていきます。さすがに距離があるので、自転車が置いてありました (^.^)
こちらが射台の後方にある計測室で、電話で監的壕と連絡を取ることが出来ます。300mのラージボアライフルは40発。試射で1枚使い、1つのターゲットに10発ずつ撃つので本射は4枚。合計5枚のターゲットを交換するわけです。
こうして、様々な精密射撃を楽しんだ週末でした (^_-)-☆ 前述のスナイパーコンテスト初日トップの方に、APSカップやエアライフルのことを熱心に質問されましたが、あれだけの情熱をもって「精度」に挑んでいらっしゃるのですから、5m~10m のAPS カップ、10m / 20 m のスナイパーコンテスト、10mのエアライフル、50mのスモールボアライフル、300mのラージボアライフルと、日本でもいろいろな精密射撃競技に挑戦できるので、ぜひ、お好みに合った競技を楽しんでいただきたいものですね (^^)/