第6回スチール練習会レポート
BATON's blog 読者の皆様おはようございます。スタッフのカヂヤこと神山でございます。
2月に入ってさらに寒くなったように感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒くなるとガスブローバックは動きが悪くなってしまいますので、良く温めてから使用するようにしましょう。
ちなみに弊社BATON Rangeでは外部ソースやマガジンウォーマーがございますので、安心してご利用いただけますよ。

さて、去る2月8日(土)に当店BATON Range内のSレンジにて、JSCの試合形式の第6回スチール月例会とPPS記録会を行いましたので、そのレポートをお届けいたします。
参加者は毎度お馴染みのタナミ様とモリ様に加え、サイトウ様とご一緒に練習いたしました。皆様、ご来店ありがとうございます。
まずはJSCの記録を取りました。本日最初の計測ですので、体が温まっておりません。
ですが、本番は一発勝負なので、現在の状態でどれだけのペースを引き出せるかを確認するのも必要かもしれませんね。

モリ様のシュートは、身体の中心線がブレにくいため、スピードがありながらも安定したフォームでございます。
タイムのブレも少ないので、本戦では安定した記録が出ることでしょう。

タナミ様も、どんどんタイムが上がってきています。
毎回の練習で確実に実力をつけられていますね。

今回初参加のサイトウ様は、ULIMITEDでのROのご経験もあるシューティングの大先輩でございます。
お使いのレースガンは通常よりも低い圧力で動かすため、圧力調整したホースがついたエアータンクをお持ち込みされていました。

こちらの写真は私がアウターリミッツを撃っているところです。視線を見ると、次のボックスを見ておりますが...

足元を恐れるあまり、この段階まで確認しておりました。
これでは次のスティールに狙いが定まるのは、ボックスに入ってからになってしまいます。
これではいけません。

対して、こちらの写真はモリ様ですが、ターゲットに視線を向けて移動しております。
こういった細かな努力を積み重ねることによって、後々大きなタイム差となるわけですね。

こちらが今回の結果でございます。タナミ様が自己ベストを更新されました。
モリ様は自己ベストから0.5秒ほどダウン。しかし、あれだけのスピードで射撃をしながら、タイム差がほとんどない安定した射撃でございました。
初参加のサイトウ様は、あまりJSCを撃ちなれてないとのことでしたが、こちらは堅実に当てるようにされていました。
私は、まず練習しないといけませんね。

この後は小休止を挟みまして、PPSの記録会を開始しました。
PPSとは5つある基本コースと月別の1コースを合わせて6コースを撃つ競技です。
タイムの集計は、それぞれのコースを3回ずつ撃ち、すべてを足した秒数で競われます。
そのため、ミスを少なくして安定したタイムを毎回出す必要があります。
5コースの基本コースの説明をしたいところですが、すべてのコースの説明をするとブログ記事が長く見づらいものとなりますので、
始めの3コースに限定して説明します。
※個人の見解が入っておりますので、あくまでも参考程度に見ていただければ幸いです。

まず、コース1のハイタッチ


このコースは初弾の練習に特化したコースですが、初弾を撃った後にもう一枚撃つ必要があります。
まず、左側のターゲットを見ている状態で、視点の高さを変えずにエアガンのサイト滑り込ませます。
右にあるオレンジのストップターゲットは足と腰を使い、上半身をスライドさせます。
以降、足と腰の使い方がシューティングの基本となります。

次にコース2のチェック
上下にターゲットがありますが、手だけで撃つとサイトとの距離がずれて外れることが多いです。
私もこのコースは大の苦手ですが、会釈程度のお辞儀を意識しますと、下部ターゲットに当てやすくなります。
参考になれば幸いです。

コース3のカウボーイ-ストリート
細かく連射するコースでございます。
連射については必要以上に大きくトリガーを動かさず、軽く引いたり戻したりするといいでしょう。
撃った直後に移動することも意識しますと、この先のコースをもっと早く撃てるようになりますね。
このあと、コース4のLR(エルアール)、コース5のアウトレンジと続きますが、この先はご自身の目でコースを確かめてみてください。
今回行いましたPPS記録会結果は、来月初めに更新されますPPSブログにて公開となります。
以上、第6回スチール月例会とPPS記録会のレポートでした。
ご参加いただきました皆様、改めてありがとうございました。
月例会の当該年度パーソナルベストスコアは、BATON Range ホームページで公開しておりますので、是非ともご覧くださいませ。
次回のスチール月例会は、3月14日(土)の開催を予定しております。
皆様のご参加お待ちしております。

さて、今回JSCの記録会で使ったのが、私の作ったXDMレースガンでございます。
さすがに1年もメンテナンスしていないと、経つと動きが渋くなってしまいますね。
久々に使うにあたりまして、メンテナンスをしましたが、皆様スライドの動きなどが悪くなっていたりしませんか?
メンテナンスには、自腹で購入した[ BATON airsoft ]Gun Oil 5-7を使いました。
ちょっとお値段は張りますが、上記のレースガンのスライドやハンマー等の稼働する部分に塗っったことで、格段に動きが良くなりました。
しばらく倉庫に眠っていたエアガンもこれで生き返りますよ。




2月に入ってさらに寒くなったように感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒くなるとガスブローバックは動きが悪くなってしまいますので、良く温めてから使用するようにしましょう。
ちなみに弊社BATON Rangeでは外部ソースやマガジンウォーマーがございますので、安心してご利用いただけますよ。

さて、去る2月8日(土)に当店BATON Range内のSレンジにて、JSCの試合形式の第6回スチール月例会とPPS記録会を行いましたので、そのレポートをお届けいたします。
参加者は毎度お馴染みのタナミ様とモリ様に加え、サイトウ様とご一緒に練習いたしました。皆様、ご来店ありがとうございます。
まずはJSCの記録を取りました。本日最初の計測ですので、体が温まっておりません。
ですが、本番は一発勝負なので、現在の状態でどれだけのペースを引き出せるかを確認するのも必要かもしれませんね。

モリ様のシュートは、身体の中心線がブレにくいため、スピードがありながらも安定したフォームでございます。
タイムのブレも少ないので、本戦では安定した記録が出ることでしょう。

タナミ様も、どんどんタイムが上がってきています。
毎回の練習で確実に実力をつけられていますね。

今回初参加のサイトウ様は、ULIMITEDでのROのご経験もあるシューティングの大先輩でございます。
お使いのレースガンは通常よりも低い圧力で動かすため、圧力調整したホースがついたエアータンクをお持ち込みされていました。

こちらの写真は私がアウターリミッツを撃っているところです。視線を見ると、次のボックスを見ておりますが...

足元を恐れるあまり、この段階まで確認しておりました。
これでは次のスティールに狙いが定まるのは、ボックスに入ってからになってしまいます。
これではいけません。

対して、こちらの写真はモリ様ですが、ターゲットに視線を向けて移動しております。
こういった細かな努力を積み重ねることによって、後々大きなタイム差となるわけですね。

こちらが今回の結果でございます。タナミ様が自己ベストを更新されました。
モリ様は自己ベストから0.5秒ほどダウン。しかし、あれだけのスピードで射撃をしながら、タイム差がほとんどない安定した射撃でございました。
初参加のサイトウ様は、あまりJSCを撃ちなれてないとのことでしたが、こちらは堅実に当てるようにされていました。
私は、まず練習しないといけませんね。

この後は小休止を挟みまして、PPSの記録会を開始しました。
PPSとは5つある基本コースと月別の1コースを合わせて6コースを撃つ競技です。
タイムの集計は、それぞれのコースを3回ずつ撃ち、すべてを足した秒数で競われます。
そのため、ミスを少なくして安定したタイムを毎回出す必要があります。
5コースの基本コースの説明をしたいところですが、すべてのコースの説明をするとブログ記事が長く見づらいものとなりますので、
始めの3コースに限定して説明します。
※個人の見解が入っておりますので、あくまでも参考程度に見ていただければ幸いです。

まず、コース1のハイタッチ


このコースは初弾の練習に特化したコースですが、初弾を撃った後にもう一枚撃つ必要があります。
まず、左側のターゲットを見ている状態で、視点の高さを変えずにエアガンのサイト滑り込ませます。
右にあるオレンジのストップターゲットは足と腰を使い、上半身をスライドさせます。
以降、足と腰の使い方がシューティングの基本となります。

次にコース2のチェック
上下にターゲットがありますが、手だけで撃つとサイトとの距離がずれて外れることが多いです。
私もこのコースは大の苦手ですが、会釈程度のお辞儀を意識しますと、下部ターゲットに当てやすくなります。
参考になれば幸いです。

コース3のカウボーイ-ストリート
細かく連射するコースでございます。
連射については必要以上に大きくトリガーを動かさず、軽く引いたり戻したりするといいでしょう。
撃った直後に移動することも意識しますと、この先のコースをもっと早く撃てるようになりますね。
このあと、コース4のLR(エルアール)、コース5のアウトレンジと続きますが、この先はご自身の目でコースを確かめてみてください。
今回行いましたPPS記録会結果は、来月初めに更新されますPPSブログにて公開となります。
以上、第6回スチール月例会とPPS記録会のレポートでした。
ご参加いただきました皆様、改めてありがとうございました。
月例会の当該年度パーソナルベストスコアは、BATON Range ホームページで公開しておりますので、是非ともご覧くださいませ。
次回のスチール月例会は、3月14日(土)の開催を予定しております。
皆様のご参加お待ちしております。

さて、今回JSCの記録会で使ったのが、私の作ったXDMレースガンでございます。
さすがに1年もメンテナンスしていないと、経つと動きが渋くなってしまいますね。
久々に使うにあたりまして、メンテナンスをしましたが、皆様スライドの動きなどが悪くなっていたりしませんか?
メンテナンスには、自腹で購入した[ BATON airsoft ]Gun Oil 5-7を使いました。
ちょっとお値段は張りますが、上記のレースガンのスライドやハンマー等の稼働する部分に塗っったことで、格段に動きが良くなりました。
しばらく倉庫に眠っていたエアガンもこれで生き返りますよ。



