BG-17 CO2GBB プロトタイプレビュー
BATON's blog 読者の皆様おはようございます、バトン店長のデイヴ金子でございます。
去る 5 月 28 日(土)、29 日(日)の2日間に渡り、大阪心斎橋サンボール地下フロアにて開催された、2022 春のショットショージャパン にお邪魔してから、あっという間にずいぶん経ってしまいました。
私デイヴ金子、大阪にはこれまで仕事でしか行ったことが無いのですが、その都度現地の皆様からとっても良くしていただいて来たため、とにかく良いイメージしか無いんですよね。
今回のショットショージャパン(以下、SSJ )でも、会場にいらした多くの皆様から大変に温かいお言葉を頂戴しまして、スタッフ一同、感謝感激でございました。
SSJ 会場にお越しいただいた皆様、その節は本当にありがとうございました!
またお邪魔する機会もあると思いますので、どうか今後ともよろしくお願いいたします!!

さて今回は、その SSJ 会場にて初展示し、それはそれは凄まじい反響をいただきました弊社次期新製品、BG-17 CO2GBB のサンプルについて、現段階でご覧いただける部分を詳しくご紹介したいと思います。

既に金型からの射出成型品を組み立てた状態になってはいますが、あくまで開発段階のサンプルですので、製品化発売の際には細部が異なる場合がありますことをお断りしておきますね。

まずは銃口周りですが、特徴的なスライド先端の形状を再現しているのがおわかりいただけるでしょうか。
現状つるっとした感じになっているマズル内部には、ライフリングのモールドが入る予定です。

スライドを引いた状態でおわかりいただけるように、アウターバレルが後退するショートリコイルギミックを採用しております。
このため、アウターバレル先端内側への、マズルデバイス取り付け用のネジ切りは行いません。

シンプルな形状のフロントサイトは、何かが上から飛び出しているように見えますが、これは固定用のネジが貫通しちゃっているだけでして(汗)
このあたりがサンプルたる所以なんですよね。

そんなわけで、フロントサイトはスライド内側からネジ止めする形となっております。カスタムサイトなど取り付けられたら楽しいですね。


リアサイトはホワイトラインが入ったお馴染みのタイプを再現しています。なんだかんだ言って、慣れてしまえば狙いやすいサイトなんですよね。


スライド両側面の刻印はご覧の通り、可能な限り実銃に近付けるべく頑張っております。フレーム両側にスライドリリースレバーがある点にもご注目くださいませ。

チャンバー上面の細かい刻印も、モールドによって再現しております。そうそう、チャンバーを含むアウターバレルは金属製となっており、スライドを操作すると非常に心地良い音を響かせてくれます。

トリガー周りも馴染み深い形状を忠実に再現すべく、鋭意開発を進めております。


フィンガーチャンネルを廃した最新フォーマットのグリップも、ご覧の通りバッチリ再現。このダットパターンのモールドが絶妙な滑り止め効果を発揮するんですよね~。さすが「 五代目 」といったところでしょうか。

ちなみに、グリップ左側面のロゴマークはこんな感じになっています。雰囲気って大事ですよね(汗)

マガジン底面のベースプレートにも同じロゴマークがモールドされていますが、ここでマガジンの構造もご覧いただきましょう。

弊社CO2GBBシリーズ の BM-9、USP、2011 系 CO2 マガジン と同じいわゆる 開放型 で、当然ながら BG-17 CO2GBB に合わせた 完全新規設計 によって製作しております。

マガジン背面には残弾確認用の窓をモールド。アウトプットバルブはもちろん、TANIO・KOBA CO2 バルブ を採用し、高い安全性と燃費の良さを両立しています。

こちらは、マガジンベースプレートをスライドさせた様子です。カートリッジベースカバーは、六角レンチで締め込むスタイルとなります。

これまでの製品開発で得たノウハウにより、グリップに挿入した状態でのマガジン底部の厚みを、ここまで抑えることが出来ました。今後の製品づくりにおけるターニングポイントになるかもしれませんね。

さて最後に、この BG-17 CO2GBB 最大のセールスポイントである MOS、モジュラーオプティックシステム の中身をご覧いただきましょう。
まず、スライド上に見える 2 本の 六角穴付き皿ボルト を外しますと・・・

ご覧のように カバープレート が外れます。この状態だと、スライド上面が大きく抉られているのがわかりますね。

ダットサイトを載せるため、スライド上に付属の MOS アダプター を取り付けます。これは実銃と同じ方式となっています。

この MOS アダプターは、画像のようにネジ穴のパターンが異なる 4 種類 4 枚が製品に付属する予定です。

MOS アダプターをスライドに固定したら、MOS アダプター上のネジ穴に 各種マイクロダットサイト を固定します。この際、ダットサイトによってはネジの長さ調整が必要な場合もございます。


以上の手順によって、ご覧のようにマイクロダットサイトを載せることが出来るわけです。ちなみにこのサンプルでは、VECTOR OPTICS の Frenzy という製品を使用しています。スタッフ私物ですが、とても良いダットサイトですね。


BATON airsoft 次期新製品、BG-17 CO2GBB は、2022 年秋~冬 の発売を目指して、鋭意開発進行中でございます。
価格の方は、円安の進行度合いにもよるのですが、今のところ 25,800円(税別)を予定しております。
製品化の発表以来、連日お問い合わせいただいている 予約受付開始時期 につきましても、具体的なスケジュールが決まり次第お知らせしますので、どうか楽しみにお待ちくださいませ!





去る 5 月 28 日(土)、29 日(日)の2日間に渡り、大阪心斎橋サンボール地下フロアにて開催された、2022 春のショットショージャパン にお邪魔してから、あっという間にずいぶん経ってしまいました。
私デイヴ金子、大阪にはこれまで仕事でしか行ったことが無いのですが、その都度現地の皆様からとっても良くしていただいて来たため、とにかく良いイメージしか無いんですよね。
今回のショットショージャパン(以下、SSJ )でも、会場にいらした多くの皆様から大変に温かいお言葉を頂戴しまして、スタッフ一同、感謝感激でございました。
SSJ 会場にお越しいただいた皆様、その節は本当にありがとうございました!
またお邪魔する機会もあると思いますので、どうか今後ともよろしくお願いいたします!!
さて今回は、その SSJ 会場にて初展示し、それはそれは凄まじい反響をいただきました弊社次期新製品、BG-17 CO2GBB のサンプルについて、現段階でご覧いただける部分を詳しくご紹介したいと思います。
既に金型からの射出成型品を組み立てた状態になってはいますが、あくまで開発段階のサンプルですので、製品化発売の際には細部が異なる場合がありますことをお断りしておきますね。
まずは銃口周りですが、特徴的なスライド先端の形状を再現しているのがおわかりいただけるでしょうか。
現状つるっとした感じになっているマズル内部には、ライフリングのモールドが入る予定です。

スライドを引いた状態でおわかりいただけるように、アウターバレルが後退するショートリコイルギミックを採用しております。
このため、アウターバレル先端内側への、マズルデバイス取り付け用のネジ切りは行いません。
シンプルな形状のフロントサイトは、何かが上から飛び出しているように見えますが、これは固定用のネジが貫通しちゃっているだけでして(汗)
このあたりがサンプルたる所以なんですよね。
そんなわけで、フロントサイトはスライド内側からネジ止めする形となっております。カスタムサイトなど取り付けられたら楽しいですね。
リアサイトはホワイトラインが入ったお馴染みのタイプを再現しています。なんだかんだ言って、慣れてしまえば狙いやすいサイトなんですよね。
スライド両側面の刻印はご覧の通り、可能な限り実銃に近付けるべく頑張っております。フレーム両側にスライドリリースレバーがある点にもご注目くださいませ。
チャンバー上面の細かい刻印も、モールドによって再現しております。そうそう、チャンバーを含むアウターバレルは金属製となっており、スライドを操作すると非常に心地良い音を響かせてくれます。
トリガー周りも馴染み深い形状を忠実に再現すべく、鋭意開発を進めております。
フィンガーチャンネルを廃した最新フォーマットのグリップも、ご覧の通りバッチリ再現。このダットパターンのモールドが絶妙な滑り止め効果を発揮するんですよね~。さすが「 五代目 」といったところでしょうか。
ちなみに、グリップ左側面のロゴマークはこんな感じになっています。雰囲気って大事ですよね(汗)
マガジン底面のベースプレートにも同じロゴマークがモールドされていますが、ここでマガジンの構造もご覧いただきましょう。
弊社CO2GBBシリーズ の BM-9、USP、2011 系 CO2 マガジン と同じいわゆる 開放型 で、当然ながら BG-17 CO2GBB に合わせた 完全新規設計 によって製作しております。
マガジン背面には残弾確認用の窓をモールド。アウトプットバルブはもちろん、TANIO・KOBA CO2 バルブ を採用し、高い安全性と燃費の良さを両立しています。
こちらは、マガジンベースプレートをスライドさせた様子です。カートリッジベースカバーは、六角レンチで締め込むスタイルとなります。
これまでの製品開発で得たノウハウにより、グリップに挿入した状態でのマガジン底部の厚みを、ここまで抑えることが出来ました。今後の製品づくりにおけるターニングポイントになるかもしれませんね。
さて最後に、この BG-17 CO2GBB 最大のセールスポイントである MOS、モジュラーオプティックシステム の中身をご覧いただきましょう。
まず、スライド上に見える 2 本の 六角穴付き皿ボルト を外しますと・・・
ご覧のように カバープレート が外れます。この状態だと、スライド上面が大きく抉られているのがわかりますね。
ダットサイトを載せるため、スライド上に付属の MOS アダプター を取り付けます。これは実銃と同じ方式となっています。

この MOS アダプターは、画像のようにネジ穴のパターンが異なる 4 種類 4 枚が製品に付属する予定です。
MOS アダプターをスライドに固定したら、MOS アダプター上のネジ穴に 各種マイクロダットサイト を固定します。この際、ダットサイトによってはネジの長さ調整が必要な場合もございます。
以上の手順によって、ご覧のようにマイクロダットサイトを載せることが出来るわけです。ちなみにこのサンプルでは、VECTOR OPTICS の Frenzy という製品を使用しています。スタッフ私物ですが、とても良いダットサイトですね。
BATON airsoft 次期新製品、BG-17 CO2GBB は、2022 年秋~冬 の発売を目指して、鋭意開発進行中でございます。
価格の方は、円安の進行度合いにもよるのですが、今のところ 25,800円(税別)を予定しております。
製品化の発表以来、連日お問い合わせいただいている 予約受付開始時期 につきましても、具体的なスケジュールが決まり次第お知らせしますので、どうか楽しみにお待ちくださいませ!
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