JWCSを開催します
現在、アメリカのスチール系マッチは、USPSA主催でフロリダで行われる『Steel Challenge(SC)』と、そのSCの創始者であるマイク・ドォルトン(SCの権利は売却)がカリフォルニアで主催している『West Coast Steel(WCS)』があります。※詳細はこちら
昨年までは、WCSはSCと同じステージで撃っていましたが、今年、2014年度からWCSはステージを変えて独自の道を歩むことになりました。※詳細はイチローさんのブログに記載されています
今年1月にイチローさんのもとを訪れたとき、そこで上記のWCSステージ変更の話を聞き、これまでWCSを撃ってきて、これから新しくなったWCSを撃っていくイチローさんから、「バットンが日本でWCSをやったらいいんじゃないか?」と提案を受け、その場で「はい、やります (‘・ω・́)ゝ」と即答して下記の話が決まりました。
JWCSの話は、SCを基にした日本のマッチ『Japan Steel Challenge(JSC)』主催の小林孝三さんにもご相談させていただき、これから、JSCとJWCSが並立することになります。小林さんにご助力いただき、ともに協力して、日本のスチール系マッチを盛り上げていきたいと考えております。
■競技ルール
5枚のスチールプレートを撃つタイムを競う、スピード競技です。
WCSに準じた7つのステージで構成され、それぞれのステージを5回ずつ撃ってもっとも悪いタイムを除いた4回のタイムの合計が記録になります。よって、7ステージ×4回=28のタイムの合計で順位を競います。
■クラス&ガンレギュレーション
上記、3つのクラスは『JSC』のガンレギュレーションに準じます。
『ELITE OPERATORS』のガンレギュレーションに準じます。ただし、JWCSでは、ライブカート、外部ソースもOKとします。スタンバイはストレートダウンではなく、アメリカのマッチに従い、ボックスから3m先の床に赤いマークを設置し、銃口をそのマークに向けた状態でのスタンバイ姿勢となります。
銃はハンドガンならなんでもOK(サイトも自由)。ホルスタードローなしで、ライフルクラスと同じく赤いマークに銃口を向けたスタンバイ姿勢とします。
※ダブルエントリー、トリプルエントリー、クワトロエントリーを可とします(ハンドガンエントリークラスは他のハンドガンクラスとのダブルエントリー不可。ハンドガンエントリークラスとライフルクラスのダブルエントリーは可)。延べ参加人数が増えた場合、2DAYS、3DAYS開催として、希望者全員の参加を受け付けます。
■暫定スケジュール
4月上旬 主催の株式会社バトンTrading代表の私、大塚が、イチローさんのもとを訪れ、WCSのコースを撃ちこみ、マリポサピストルクラブのWCSローカルマッチに参戦してきます。
4月下旬 公式WEBサイト公開。ここでJWCSのステージも発表します。JWCSのステージは自分のWCSの感想をフィードバックしながら、これまで30年近く開催されたJSCに全戦参戦し、もちろんSCにも何度も参戦している石井健夫さんがステージ設計責任者となります。
公式WEBサイトはプログラマーであり、日本屈指のスピードシューター、日本人で唯一、SCで優勝経験があるマック堺さんの制作になります。
6月 JWCS公式練習会&βテスト 本戦を開催する会場で試験的に行います(会場は現在、交渉中です。確定次第、ご報告します)
6月 大塚が、トモ長谷川さん、LEMサプライ矢田さん達と一緒に、WCS本戦に参戦してきます。
7月上旬 第一回 JWCS開催
10月末~11月頭 第二回 JWCS開催
※2015年度からは、4月上旬と、9月下旬もしくは10月末~11月頭の年2回開催を予定しています。
以上がJWCSの概要となります。まだ産声を上げたばかりの新マッチであり、これからみなさまのご意見を取り入れながら、育てていこうと考えています。レギュレーションやスケジュールは、まだ確定ではなく、これからいただく様々なご意見や状況の変化により変えていきます。
当然ながら、これはエアガンのシューティングマッチで日本国内での大会で完結しますが、その向こうには、イチローハウスでの実銃WCSステージ射撃、マリポサピストルクラブでのWCSローカルマッチ参戦、そして、最後は本戦、WCS参戦の道を開きます。
「日本のシューティングマッチを盛り上げたい!」という思いで、このJWCSを始めます。そのためにはみなさまのご協力が不可欠であり、また各所にご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、出来うる限り、全力で行きます (‘・ω・́)ゝ

昨年までは、WCSはSCと同じステージで撃っていましたが、今年、2014年度からWCSはステージを変えて独自の道を歩むことになりました。※詳細はイチローさんのブログに記載されています
今年1月にイチローさんのもとを訪れたとき、そこで上記のWCSステージ変更の話を聞き、これまでWCSを撃ってきて、これから新しくなったWCSを撃っていくイチローさんから、「バットンが日本でWCSをやったらいいんじゃないか?」と提案を受け、その場で「はい、やります (‘・ω・́)ゝ」と即答して下記の話が決まりました。
『Japan West Coast Steel』
(JWCS:ジョークス)
(JWCS:ジョークス)
今年から、年間2戦のスケジュールで開催いたします。
この名称は、WCS主催のマイク・ドォルトンさんから公認していただいております。
JWCSの話は、SCを基にした日本のマッチ『Japan Steel Challenge(JSC)』主催の小林孝三さんにもご相談させていただき、これから、JSCとJWCSが並立することになります。小林さんにご助力いただき、ともに協力して、日本のスチール系マッチを盛り上げていきたいと考えております。
■競技ルール
5枚のスチールプレートを撃つタイムを競う、スピード競技です。
WCSに準じた7つのステージで構成され、それぞれのステージを5回ずつ撃ってもっとも悪いタイムを除いた4回のタイムの合計が記録になります。よって、7ステージ×4回=28のタイムの合計で順位を競います。
■クラス&ガンレギュレーション
『ハンドガン オープンクラス』
『ハンドガン タクティカルクラス』
『ハンドガン リボルバークラス』
『ハンドガン タクティカルクラス』
『ハンドガン リボルバークラス』
上記、3つのクラスは『JSC』のガンレギュレーションに準じます。
『ライフルクラス』
『ELITE OPERATORS』のガンレギュレーションに準じます。ただし、JWCSでは、ライブカート、外部ソースもOKとします。スタンバイはストレートダウンではなく、アメリカのマッチに従い、ボックスから3m先の床に赤いマークを設置し、銃口をそのマークに向けた状態でのスタンバイ姿勢となります。
『ハンドガン エントリークラス』
銃はハンドガンならなんでもOK(サイトも自由)。ホルスタードローなしで、ライフルクラスと同じく赤いマークに銃口を向けたスタンバイ姿勢とします。
※ダブルエントリー、トリプルエントリー、クワトロエントリーを可とします(ハンドガンエントリークラスは他のハンドガンクラスとのダブルエントリー不可。ハンドガンエントリークラスとライフルクラスのダブルエントリーは可)。延べ参加人数が増えた場合、2DAYS、3DAYS開催として、希望者全員の参加を受け付けます。
■暫定スケジュール
4月上旬 主催の株式会社バトンTrading代表の私、大塚が、イチローさんのもとを訪れ、WCSのコースを撃ちこみ、マリポサピストルクラブのWCSローカルマッチに参戦してきます。
4月下旬 公式WEBサイト公開。ここでJWCSのステージも発表します。JWCSのステージは自分のWCSの感想をフィードバックしながら、これまで30年近く開催されたJSCに全戦参戦し、もちろんSCにも何度も参戦している石井健夫さんがステージ設計責任者となります。
公式WEBサイトはプログラマーであり、日本屈指のスピードシューター、日本人で唯一、SCで優勝経験があるマック堺さんの制作になります。
6月 JWCS公式練習会&βテスト 本戦を開催する会場で試験的に行います(会場は現在、交渉中です。確定次第、ご報告します)
6月 大塚が、トモ長谷川さん、LEMサプライ矢田さん達と一緒に、WCS本戦に参戦してきます。
7月上旬 第一回 JWCS開催
10月末~11月頭 第二回 JWCS開催
※2015年度からは、4月上旬と、9月下旬もしくは10月末~11月頭の年2回開催を予定しています。
以上がJWCSの概要となります。まだ産声を上げたばかりの新マッチであり、これからみなさまのご意見を取り入れながら、育てていこうと考えています。レギュレーションやスケジュールは、まだ確定ではなく、これからいただく様々なご意見や状況の変化により変えていきます。
当然ながら、これはエアガンのシューティングマッチで日本国内での大会で完結しますが、その向こうには、イチローハウスでの実銃WCSステージ射撃、マリポサピストルクラブでのWCSローカルマッチ参戦、そして、最後は本戦、WCS参戦の道を開きます。
「日本のシューティングマッチを盛り上げたい!」という思いで、このJWCSを始めます。そのためにはみなさまのご協力が不可欠であり、また各所にご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、出来うる限り、全力で行きます (‘・ω・́)ゝ
これから、よろしくお願いいたします。
2014年2月5日
株式会社バトンTrading
代表取締役 大塚正樹
株式会社バトンTrading
代表取締役 大塚正樹
この記事へのコメント
新マッチを1から立ち上げるという事でご苦労も多いかと思いますが、なにかお手伝いできることがあれば微力ですがぜひ自分も雑用などで使ってくださいね(笑)
あざーっす! 自分もイチローさんの記事を読んで、早くWCSのステージを撃って、早くJWCSのステージを造って撃ちたいとウズウズしております (‘・ω・́)ゝ
いろいろよろしくお願いしまーす!
ライフルクラスがあるスチールとは嬉しいですね、ついつい練習したくなります
自分もタイミング合えば微力ながらお手伝いしますので、遠慮なく言って下さい
日本のシューティングに新しい時代が来そうですね
ワクワクします
あざーっす! もちろん、というかT兄さんから申し出がなくても、ご協力依頼を押し付けるつもりでしたよw (^з^)-☆
これから、よろしくお願いいたしまーす!
JSCとコラボなんてすごく楽しみです。
本家JSCもさらに盛り上がりそうですね!!
はい、もちろん、JSCさんにも、アンリミテッドさんにも連絡をとって、ご協力を依頼していますし、自分もみなさんに協力できることは目いっぱい協力し、みんなでシューティングを盛り上げたい、そして、なにより、自分が一番楽しみたいと思っています (^^ゞ
まだ、構想中のマッチですが、これから一歩一歩、形にして7月の本大会開催を目指します!
いつもご愛顧ありがとうございまーす!
シューティングマッチはなじみがない人には敷居が高いと感じるかもしれませんが、その敷居を低くしたいので、機会があったら、気軽に遊びにきてくださいな ノシ
バトンでの入荷は未定でしょうか・・・?
記事の方拝見させていただいています
私はフィリピンでPPSAのメンバーに入りシューティングマッチをやっています
日本では、友達に誘われユニオン2回程行きました スティールチャレンジも
今度機会があれば 参加したい物ですね
ただスティールチャレンジのルール等を知らない初心者なので勉強して
参加させていただきます
はい、もちろん、M72を48本プレオーダーしております (‘・ω・́)ゝ
※こうやってプレオーダーをとって、各国のディーラーからの発注をまとめているんだと思います。「一回作るのに500本ぐらいは欲しい」って言ってましたから(^^ゞ
…ただ、いつになるのかは、まだはっきりしないので、納品の連絡が来たら、情報を出して、香港から出荷されたらオーダーを承ります。どうぞ、オタノシミニ ノシ
こんちわっす! コメントありがとうございまーす!
フィリピンも射撃のメッカですもんね、いずれ自分もフィリピンにも行ってみたいと思いますし、いろんなシューティングマッチをやってみたいです! + (0゚・∀・)
スチールチャレンジは単純明快、「5枚のターゲットを速く撃ったものが勝ち!」で、ストップターゲット以外の4枚を撃ってから(外れたら何度でも撃ち直しOK)、最後にストップターゲットを撃てばいいだけです。
公式WEBサイトを立ち上げるときは、誰でも(シューティングマッチをまったくやったことがない人であっても)すぐに競技内容が分かるように、マック堺さんに動画を作っていただいて、説明したいと思っています。いろいろオタノシミニ ノシ
MJマガジンを読んですっ飛んできました。
カウボーイクラスが無くなったのは残念ですが、「ハンドガン エントリークラス」で楽しませてもらえればと思います。
折角なのでカウボーイシューティングでは使えない銃(JCAST規格外)で挑戦してみようかと思い、今から楽しみです。
とは言え、初シューティングなのでご迷惑をお掛けするかと思いますが・・・。
ここに書いてなかっただけでカウボーイクラスも有るのですね。
よく調べずに申し訳ありません。
しかし、スチール系の大会ではシングルアクションのカスタムガンがリボルバークラスで使えなくなるのが個人的に痛いです。
・・・あぁ、“変なもん”好きになっちゃったなぁ(_ _;)
こんにちは! ご覧いただきありがとうございます <(_ _*)>
はい、いま最終的には9クラスに増やしたんです。SAリボルバーは、2発外してしまった時の、ガンチェンジがカッコいいっすよね! カウボーイのみなさんには漢気を感じます (`・ω・́)ゝ
JCAST規格外なら、「ハンドガン:リボルバークラス(HGRV)」という手もありますよ。こちらのクラスだと2丁持ちが許可されてませんが、6発撃ったあとにフェイクリロード入れれば大丈夫。ダブルアクションリボルバーと戦うイバラの道ですが、がんばって下さい (^_-)-☆
Japan Steel Challengeのガン規定では使用できない銃に「手動コッキング式のエアガン、ガスガン」というのがあったので、
JSCのレギュレーションに準ずる「ハンドガン リボルバークラス」もシングルアクションは使えないものと思っていましたが、
JWCSで使用可能であるならとても嬉しいです ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
俄然やる気が沸いてきました!
これはカウボーイクラスとリボルバークラスのダブルエントリーもありかも!?
好きな銃、使いたい銃が沢山あると複数エントリーが可能って嬉しいですねっ O(≧▽≦)O
はい、もちろん、競技である以上、レギュレーションは必要ですし、イコールコンディションで戦っていただきたいと思っています。
でも、あまり厳しく規定を決めたいわけではなくて、望むのはイコールコンディション…というか、そのクラスのメインに対して、「有利でないものなら特に規制する必要はない」というのが自分の考え方です。
具体的に言えば、リボルバークラスの方に「SAリボルバーも参加していいですか?」って聞いても、文句を言う人はいないと思います (^^ゞ
だって、ダブルアクションにシングルアクションで対抗するなんてどう考えたって大変だし、そのチャレンジする気持ち、【漢気】をみんなかってくれると思います (^_-)-☆