【精度日本一獲得】 超重量バイオBB弾に 0.40g / 0.36g 追加
極一部の特殊ユーザーの方々 ( アキュラシーシューティングマッチシューター ・ お座敷シューター ) に、カルト的人気の [ BLS ] Ultimate Heavy バイオ BB弾。これまで、0.45g と 0.43g をラインナップしておりましたが、0.40g & 0.36g も追加入荷いたしました!


※ パワー規制 ( 0.989J 以下 )は、0.45g : 66m/s 以下、0.43g : 67m/s 以下 、0.40g : 70m/s 以下 、0.36g : 73m/s 以下 です。
※ Ultimate Heavy バイオ BB弾の集弾性テストはこちらのブログ記事にて
私も この Ultimate Heavy バイオ BB弾 の 0.45g を愛用しており、2018年 APS カップ 東京本大会 ライフルクラス で 優勝&グランドマスターを獲得しました (‘・ω・́)ゝ
ただ、使い方のコツがありまして、mm単位の精度を追求するのであれば、Ultimate Heavy バイオ BB弾 は選別必須です。
私は蔵前工房舎の 『 BB 弾ゲージ 5.96mm 』 を使って選別し、通らなかったBB弾だけを 点取り 並びに 試合 で使っています。そして、この Ultimate Heavy バイオ BB弾 は袋によって違いますが、 2~4 割 はゲージを通過 する小さい弾があります。
BLS バイオ BB 弾の 0.32g 以下、並びに BLS のプラスチック BB弾では、こんなに落ちることはなくて、ほとんど無選別で大丈夫なぐらいだったんです。でも、Ultimate Heavy バイオ BB弾はかなりの割合で小さい弾がいます。
BLS の工場では重量・素材が違っても、同じ機械で射出成型し、同じ機械で研磨し、同じ機械で選別 ( ※ ) していますから、BB 弾の 素材 ・ 重量 が違っても生産直後の真球度・大きさのばらつきは同じになるはずです。
※ BB 弾の種類ごとに機械を変えているのではなくて、その日の生産計画にしたがって、どの機械でどの素材 ・ 重量のBB弾を生産するかを管理していました ( BLS の工場は24時間操業。10台以上の BB 弾射出成型機が並んでいました ) 。なので、それぞれの機械には 「 素材 ・ 重量 」 の札が下がっていて、いまこの機械でなにを製造しているか明示してありました。
…これ、おそらくですけど、この Ultimate Heavy バイオ BB弾 シリーズは、生分解性の PLA 素材とはいっても、これだけの超重量ですから特殊素材を使っていて、時間が経過するとヒケて小さくなるのだと思います。なので、ロットの差というよりも、生産後、在庫していた時間の差で、5.96mm以下のサイズが増えるのではないかと予想しています。
なので、私は 0.45g を普段から選別して使っていますし、さらに試合前にはもう一度選別をかけています。
ただ、ゲージを通過した小さい弾も別に問題があるわけではないので、普段のプレート練習に使っています ( プレートは的が大きいから多少ズレても大丈夫。小ジャマーでも ブルズ 10 点の 3 倍近い面積がありますから (^_-)-☆ )。要は大きい弾と小さい弾が混ざると、初速並びにホップのかかり方が変化して、集弾性に影響するので良くないのです。
こうして、Ultimate Heavy バイオ BB弾 は、扱い方が面倒なのですが、がんばって管理すると、超絶精度を得ることが出来ますよ (^_-)-☆
追加
また、BB 弾の精度でいえば、ロット違いというより、特に バイオ BB 弾では保管状態の違いが大きく影響します。バイオ BB 弾は熱にやられると次第に変性し最終的には粉を吹きますので、真夏に空調の無い倉庫などに置いておくと OUT です。
なので、当店で扱うすべての BB 弾は、最高気温25℃を超える季節になったら 24時間空調の ドンキ八王子 店舗バックヤード 並びに Amazon 倉庫に保管して気を使っています。
※ 昔の BATON バイオ BB 弾 で保管時の温度管理に失敗して大量廃棄したことがありました… その失敗から学んでおります (;^_^A





※ パワー規制 ( 0.989J 以下 )は、0.45g : 66m/s 以下、0.43g : 67m/s 以下 、0.40g : 70m/s 以下 、0.36g : 73m/s 以下 です。
※ Ultimate Heavy バイオ BB弾の集弾性テストはこちらのブログ記事にて
私も この Ultimate Heavy バイオ BB弾 の 0.45g を愛用しており、2018年 APS カップ 東京本大会 ライフルクラス で 優勝&グランドマスターを獲得しました (‘・ω・́)ゝ
ただ、使い方のコツがありまして、mm単位の精度を追求するのであれば、Ultimate Heavy バイオ BB弾 は選別必須です。
私は蔵前工房舎の 『 BB 弾ゲージ 5.96mm 』 を使って選別し、通らなかったBB弾だけを 点取り 並びに 試合 で使っています。そして、この Ultimate Heavy バイオ BB弾 は袋によって違いますが、 2~4 割 はゲージを通過 する小さい弾があります。
BLS バイオ BB 弾の 0.32g 以下、並びに BLS のプラスチック BB弾では、こんなに落ちることはなくて、ほとんど無選別で大丈夫なぐらいだったんです。でも、Ultimate Heavy バイオ BB弾はかなりの割合で小さい弾がいます。
BLS の工場では重量・素材が違っても、同じ機械で射出成型し、同じ機械で研磨し、同じ機械で選別 ( ※ ) していますから、BB 弾の 素材 ・ 重量 が違っても生産直後の真球度・大きさのばらつきは同じになるはずです。
※ BB 弾の種類ごとに機械を変えているのではなくて、その日の生産計画にしたがって、どの機械でどの素材 ・ 重量のBB弾を生産するかを管理していました ( BLS の工場は24時間操業。10台以上の BB 弾射出成型機が並んでいました ) 。なので、それぞれの機械には 「 素材 ・ 重量 」 の札が下がっていて、いまこの機械でなにを製造しているか明示してありました。
…これ、おそらくですけど、この Ultimate Heavy バイオ BB弾 シリーズは、生分解性の PLA 素材とはいっても、これだけの超重量ですから特殊素材を使っていて、時間が経過するとヒケて小さくなるのだと思います。なので、ロットの差というよりも、生産後、在庫していた時間の差で、5.96mm以下のサイズが増えるのではないかと予想しています。
なので、私は 0.45g を普段から選別して使っていますし、さらに試合前にはもう一度選別をかけています。
ただ、ゲージを通過した小さい弾も別に問題があるわけではないので、普段のプレート練習に使っています ( プレートは的が大きいから多少ズレても大丈夫。小ジャマーでも ブルズ 10 点の 3 倍近い面積がありますから (^_-)-☆ )。要は大きい弾と小さい弾が混ざると、初速並びにホップのかかり方が変化して、集弾性に影響するので良くないのです。
こうして、Ultimate Heavy バイオ BB弾 は、扱い方が面倒なのですが、がんばって管理すると、超絶精度を得ることが出来ますよ (^_-)-☆
追加
また、BB 弾の精度でいえば、ロット違いというより、特に バイオ BB 弾では保管状態の違いが大きく影響します。バイオ BB 弾は熱にやられると次第に変性し最終的には粉を吹きますので、真夏に空調の無い倉庫などに置いておくと OUT です。
なので、当店で扱うすべての BB 弾は、最高気温25℃を超える季節になったら 24時間空調の ドンキ八王子 店舗バックヤード 並びに Amazon 倉庫に保管して気を使っています。
※ 昔の BATON バイオ BB 弾 で保管時の温度管理に失敗して大量廃棄したことがありました… その失敗から学んでおります (;^_^A


