左手問題 B
なんか、デイヴ金子がやたら落ち込んでいるようだし、どうやらその書き方からすると、まるで俺が最初からすべて上手く出来ていたスーパーシューターのように勘違いされかねないので(金子とは一緒に撃っていないので、そう思っているようだし、現状、経過を書いていないので、読者の皆さんも勘違いしている節があるので (;´∀`) )、あとで書こうと思っていた『左手問題 B 』を先に書いておきます (^^ゞ
自分も最初からお作法を完璧に出来ていたわけではありません、それどころかミスばかりでした。そして、何度も何度も、たぶん10回以上、イチローさんと石井さんから注意されたのが、「ホルスターにガンを戻すとき、左手は必ず安全な位置においておく」ということです。

この石井さんの写真のように左手を胸か腹のあたりに付けておいてから、銃をホルスターに戻すのが正解です。左手をぶらぶらさせておくと、ホルスターへ向かう銃口の射線上に左手が重なりかねません。
銃口は絶対に人に向けてはいけないということは、もちろん自分に対しても銃口を向けてはいけないわけです。
でも、自分は左手をぶらぶらさせている悪い習慣がついていました。イチロー特訓初日に、すぐ左手の位置を指摘されたのですが、撃ち終えてホルスターに戻すときに、ついホッとして最後の左手の所作を忘れ、初日だけでなく二日目までも何度も何度も、イチローさんと石井さんに注意され、イチローさんに「うーん、これは問題だぞ、石井君」って言われてしまいました orz
そこで、2日目の夜、深く反省し、「これは意識的に習慣をつけるしかない!」と思って、ホルスターに戻すときは、左手で大げさに胸を叩く動作をすることにしました。その結果、3日目は完全ではないですがほとんど左手問題Bは大丈夫で、そしてマッチ当日は完全に左手問題Bをクリアすることが出来たわけです
日本で、エアガンのシューティングマッチで、お作法の練習をしていたとはいえ、エアガンでは見逃されていたこともあるし、すべてが身についているわけではないです。厳密に完璧にお作法をこなさなければ、どこでどんな事故が起こってしまうかもしれない実銃シューティングですから、イチローさんは厳しく何度も注意してくれるのです。
>金子君
だから、こうやって俺もダメダメだったんであり、最初から完璧に出来ていたわけではない。むしろ、「バットンは大丈夫か?」ってイチローさんに言われるほど、同じことを何度も失敗しているんだ。
たぶん、キミもイチローさんに指摘されたことを、一回では出来なくて、何度も同じことを言われて落ち込んでいるんじゃないの? でも、落ち込む必要はまったくない、というか、落ち込むなんておこがましい ┐(´-`)┌
日本で何度も練習して、完璧なお作法をイチローさんに見せて褒めてもらおうと思った? 普通の人間たる自分や君にはそんなこと出来るわけないよw 自分はたったの1年間、キミはたったの数年間、エアガンシューティングをかじっただけでしかない。ちょっとやそっと練習しただけで、完璧な所作なんて身に付くはずがない。
大切なのは、せっかくイチローさんが注意してくれている、しかも何度でも注意してくれるんだから、それを素直に聞いて、何度失敗しても、出来るようになるまで練習することだ。
「いいとこを見せたい」という自己顕示欲を捨て、出来ない自分を恥ずかしがらずに自分は大したことない普通の人間であることを認める。そして、経験者・上級者からの指導をありがたく受け止め、どうしたらそれを習得できるのかを考える。それこそ大切な練習だ。
一足飛びになんでも出来るようになる天才ならざる普通の人間は、恥を捨ててひたすらに努力するしかない。そして、イチローさんはそんなこと分かってる。イチローさんは何度でも注意してくれるし、決して普通の人間を見捨てたりしない。
そして、いつの日か、それが出来るようになったら、
自分も最初からお作法を完璧に出来ていたわけではありません、それどころかミスばかりでした。そして、何度も何度も、たぶん10回以上、イチローさんと石井さんから注意されたのが、「ホルスターにガンを戻すとき、左手は必ず安全な位置においておく」ということです。
この石井さんの写真のように左手を胸か腹のあたりに付けておいてから、銃をホルスターに戻すのが正解です。左手をぶらぶらさせておくと、ホルスターへ向かう銃口の射線上に左手が重なりかねません。
銃口は絶対に人に向けてはいけないということは、もちろん自分に対しても銃口を向けてはいけないわけです。
でも、自分は左手をぶらぶらさせている悪い習慣がついていました。イチロー特訓初日に、すぐ左手の位置を指摘されたのですが、撃ち終えてホルスターに戻すときに、ついホッとして最後の左手の所作を忘れ、初日だけでなく二日目までも何度も何度も、イチローさんと石井さんに注意され、イチローさんに「うーん、これは問題だぞ、石井君」って言われてしまいました orz
そこで、2日目の夜、深く反省し、「これは意識的に習慣をつけるしかない!」と思って、ホルスターに戻すときは、左手で大げさに胸を叩く動作をすることにしました。その結果、3日目は完全ではないですがほとんど左手問題Bは大丈夫で、そしてマッチ当日は完全に左手問題Bをクリアすることが出来たわけです

日本で、エアガンのシューティングマッチで、お作法の練習をしていたとはいえ、エアガンでは見逃されていたこともあるし、すべてが身についているわけではないです。厳密に完璧にお作法をこなさなければ、どこでどんな事故が起こってしまうかもしれない実銃シューティングですから、イチローさんは厳しく何度も注意してくれるのです。
>金子君
だから、こうやって俺もダメダメだったんであり、最初から完璧に出来ていたわけではない。むしろ、「バットンは大丈夫か?」ってイチローさんに言われるほど、同じことを何度も失敗しているんだ。
たぶん、キミもイチローさんに指摘されたことを、一回では出来なくて、何度も同じことを言われて落ち込んでいるんじゃないの? でも、落ち込む必要はまったくない、というか、落ち込むなんておこがましい ┐(´-`)┌
日本で何度も練習して、完璧なお作法をイチローさんに見せて褒めてもらおうと思った? 普通の人間たる自分や君にはそんなこと出来るわけないよw 自分はたったの1年間、キミはたったの数年間、エアガンシューティングをかじっただけでしかない。ちょっとやそっと練習しただけで、完璧な所作なんて身に付くはずがない。
大切なのは、せっかくイチローさんが注意してくれている、しかも何度でも注意してくれるんだから、それを素直に聞いて、何度失敗しても、出来るようになるまで練習することだ。
「いいとこを見せたい」という自己顕示欲を捨て、出来ない自分を恥ずかしがらずに自分は大したことない普通の人間であることを認める。そして、経験者・上級者からの指導をありがたく受け止め、どうしたらそれを習得できるのかを考える。それこそ大切な練習だ。
一足飛びになんでも出来るようになる天才ならざる普通の人間は、恥を捨ててひたすらに努力するしかない。そして、イチローさんはそんなこと分かってる。イチローさんは何度でも注意してくれるし、決して普通の人間を見捨てたりしない。
そして、いつの日か、それが出来るようになったら、
「どーよ! 出来たぞ! イチローさん!」
ってイチローさんに自慢してやればいいw
この記事へのコメント
すごくありがたい内容です。
左手を意識した一連の動作が出来るよう、
がんばります。m(_ _)m
デイブさんって一応ガン業界では長い方ですよね?
なかなか、教えてくれる人がいないと分からない、気づきにくいんですよね ;^_^A
とある方が、お作法のことなど、イチローさんが教えて下さるところを動画に収めていましたので、近日中に編集して、どこかで公開されると思いますので、お楽しみに ( ´ ▽ ` )ノ
>しまきさん
そして、金子君はいまうちの社員なんですw
なので彼には悪いけど、ここはダシに使わせてもらって、これからイチローハウスツアーに来る、未来のシューター仲間に説明させてもらってるんです (^_−)−☆
社長のおっしゃる通り、私ごときの経験値では、諸々至らなくて当然なのですが、事前の想像をはるかに越えるヘタレっぷりに、あきれ返るやら悔しいやらで、本当に心底落ち込んでしまいました。
しかしながら、この悔しい思いをバネにして、より高いレベルのガンハンドリングを身に着けられるよう精進し、いつの日かまたイチローさんとお会いした時には、胸を張って実銃が撃てるようにしたいと思います。
もうすぐ帰国となりますが、今回の経験は、すべて業務に活かす所存ですので、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
デイブ金子
1週間の【人生初海外旅行】、お疲れ様&楽しめたようでなにより ノシ
そんなもんだよ、物語のようなスーパースターにはなれない、我々、普通の人は、たいていの場合で想像していた下をいくw
俺なんて初日、まったく当たらなくて、「ペンデュラムで10秒切れば良いほう…」って書いてたじゃない (-_-;) たぶん、初日で計測したら、俺は200秒切りは絶対に無理だったから、初日から202秒を出せたのは、「さすが、俺のシューティング先輩」というぐらいの上々の結果じゃん (・´з`・)
イチローさん曰く「そこまでいけば上手いほう」という【130秒切り】(JSCで90秒切りぐらい?)を二人で目指さなければならないけど、そこに達するまで何回イチローさんのところに通わなければならないんだろうなぁ、いったい… これから、先は長いよ ( ̄▽ ̄) ニヤリ
帰国したら、次回に向けて一生懸命仕事に励むように。
よろしく