新潟も、なのか…
自分は「24時間戦えます (‘・ω・́)ゝ」のワーカホリックだけど、仕事かプライベートかと言えば、プライベートを優先します 
先日、家族で新潟県上越市まで(また上越市 (^^ゞ )、『田植え体験ツアー』に行ってきました ( ´ ▽ ` )ノ

左膝半月板の損傷は完治してはいないので(全力運動の許可が出るにはあと1ヶ月以上はかかる見込み…)、ホントは膝に負担がかからないように、俺は少しだけにしておこうと思っていたんだけど、植え始めたら、「いかに効率良く作業するか? どういうコツが必要なのか?」とか探求し始め、結局、農家の方に「お上手ですねぇ、前に田植えの経験があるんですか?」と言われるぐらいまで、ホンキで作業しちゃいました ( ̄ー ̄) そう言われると調子に乗って、パパ、さらにがんばっちゃうw

そして、新潟だけに米粉ピザ作り体験。これこそ実は昔取った杵柄で、大学生時代、4年間ピザ屋で働いた経験が生き、手際良く生地を伸ばしていたら、インストラクターのお姉さんに「お上手ですね!」と言われ、「いやぁ、若い頃、ピザ屋でバイトしてたんすよw」と、パパ満足 |( ̄3 ̄)|
しかし、恥ずかしがり屋の娘ちゃんは、「もう、そんなこと言わなくてもいいから」とご機嫌ナナメ f^_^;
帰りがけには「よしかわ杜氏の郷」に寄って純米酒と醸造酒の原酒を利き酒したりと、自分で運転しない新幹線&バスツアーだったから、パパも気楽に満喫出来て、たまにはこういうのもいいやね! いろいろ勉強になりました
そして、その勉強になったことの話。今回は地元生産者との交流会ということで夜に宴会があったんだけど、そこで疑問に思ってたことを聞いてみたんです。
「なぜ、いまの時期に田植えなんですか? 田植えはゴールデンウィークにするものじゃないんですか?」って。
うちは農家じゃないけど子供のころ新潟に住んでいて、ゴールデンウィークになると田植えのニュースが流れるのが通例だったから、いま田植えをすることに違和感があったし、上越新幹線越後湯沢駅からほくほく線に乗って上越に向かうとき、車窓から見える田んぼは、まだ田植えしていないところがほとんどで不思議だったんです。そしたら…
「夏の酷暑のときに実がなっているとやられてしまうので、いまは、田植えの時期を後ろにずらすように農協から指導されているんです」
今年、1月にイチローさんのところに行って「カリフォルニアは大干ばつで…」って話を聞いても自分が住んでいるところではないから実感がなかったし、いま住んでいる東京ですら、大雪が降っても、ゲリラ豪雨でも、酷暑でも、東京では自分はよそ者というか、どこか実感がなかったんですよね。
でも、新潟で田植えの時期をずらさなければならないほどの酷暑が続いている、歳時記まで変わってしまうという現実を見て、「ホントにセカイは異常気象なんだなぁ…」と確信した次第です。農家の方は、「いずれ、米どころは新潟ではなく、東北の青森とかに移ってしまうかもしれません」とも言っていて、凄く寂しく、怖く感じました。

先日、家族で新潟県上越市まで(また上越市 (^^ゞ )、『田植え体験ツアー』に行ってきました ( ´ ▽ ` )ノ
左膝半月板の損傷は完治してはいないので(全力運動の許可が出るにはあと1ヶ月以上はかかる見込み…)、ホントは膝に負担がかからないように、俺は少しだけにしておこうと思っていたんだけど、植え始めたら、「いかに効率良く作業するか? どういうコツが必要なのか?」とか探求し始め、結局、農家の方に「お上手ですねぇ、前に田植えの経験があるんですか?」と言われるぐらいまで、ホンキで作業しちゃいました ( ̄ー ̄) そう言われると調子に乗って、パパ、さらにがんばっちゃうw
そして、新潟だけに米粉ピザ作り体験。これこそ実は昔取った杵柄で、大学生時代、4年間ピザ屋で働いた経験が生き、手際良く生地を伸ばしていたら、インストラクターのお姉さんに「お上手ですね!」と言われ、「いやぁ、若い頃、ピザ屋でバイトしてたんすよw」と、パパ満足 |( ̄3 ̄)|
しかし、恥ずかしがり屋の娘ちゃんは、「もう、そんなこと言わなくてもいいから」とご機嫌ナナメ f^_^;
帰りがけには「よしかわ杜氏の郷」に寄って純米酒と醸造酒の原酒を利き酒したりと、自分で運転しない新幹線&バスツアーだったから、パパも気楽に満喫出来て、たまにはこういうのもいいやね! いろいろ勉強になりました

~閑話休題~
そして、その勉強になったことの話。今回は地元生産者との交流会ということで夜に宴会があったんだけど、そこで疑問に思ってたことを聞いてみたんです。
「なぜ、いまの時期に田植えなんですか? 田植えはゴールデンウィークにするものじゃないんですか?」って。
うちは農家じゃないけど子供のころ新潟に住んでいて、ゴールデンウィークになると田植えのニュースが流れるのが通例だったから、いま田植えをすることに違和感があったし、上越新幹線越後湯沢駅からほくほく線に乗って上越に向かうとき、車窓から見える田んぼは、まだ田植えしていないところがほとんどで不思議だったんです。そしたら…
「夏の酷暑のときに実がなっているとやられてしまうので、いまは、田植えの時期を後ろにずらすように農協から指導されているんです」
というお答えをいただきました。
今年、1月にイチローさんのところに行って「カリフォルニアは大干ばつで…」って話を聞いても自分が住んでいるところではないから実感がなかったし、いま住んでいる東京ですら、大雪が降っても、ゲリラ豪雨でも、酷暑でも、東京では自分はよそ者というか、どこか実感がなかったんですよね。
でも、新潟で田植えの時期をずらさなければならないほどの酷暑が続いている、歳時記まで変わってしまうという現実を見て、「ホントにセカイは異常気象なんだなぁ…」と確信した次第です。農家の方は、「いずれ、米どころは新潟ではなく、東北の青森とかに移ってしまうかもしれません」とも言っていて、凄く寂しく、怖く感じました。
娘が巣立つ、10年後、20年後、セカイは大丈夫なんだろうか…
この記事へのコメント
里山や高いお山の自然がまだまだ気候の激変を押さえていると思いますよ。。自然を大切にしたいですねぇ~
田植えお疲れ様でした☆ピース
こんちわっす! またまた上越に行っておりましたw 急に上越と縁深くなった感じです (^_-)-☆ 新潟県民として恥ずかしながら生まれて初めての田植えでしたが、とても楽しかったです! 秋には稲刈り体験ツアーもあるようのので、自分が植えた稲を刈りに、また上越に行きたいです (`・ω・́)ゝ
…地球環境のことはあまりに壮大すぎて、自分が何を考え何をすべきなのか分かりませんが、とにかく、いまある自然を感じていきたいと思っています。