BG-17 CO2GBB についての補足説明 マガジンキャッチ編
BATON airsoft BG-17 CO2GBB につきまして、予てよりお問い合わせをいただいているいくつかの点を、何回かに分けて詳しくご紹介したいと思います。


まず今回は、「 マガジンキャッチを左利き仕様に付け替える方法 」を解説いたします。

付け替え作業の手始めにスライドを外していただき、フレーム内部、マガジンキャッチの裏側付近を覗き込んでください。

するとご覧のように、黄色い円で囲った部分に見える金属の棒 ( BGK-30 スプリング ) が、マガジンキャッチに右向き(リリースボタン側)のテンションをかけていることがお分かりいただけると思います。


この金属棒先端が、上画像 1 枚目の赤丸で囲った溝に引っ掛かっており、2 枚目画像のようにマガジンキャッチの表側( リリースボタンの方 )に向かってテンションをかけていいます。
左利き仕様にする場合は、マガジンキャッチそのものをひっくり返して、このテンションを逆側に向けてやれば良いわけです。


というわけで、まずはマガジンキャッチを取り外しましょう。
画像のようにマイナスドライバーの先端を金属棒右側の空間に差し込み、軽くこじって、金属棒の先端をマガジンキャッチ下の溝から外します。

画像のように、金属棒の先端が見えるように出来たら成功です。
尚、この作業によって黄色い円で囲った三角状の穴の縁が傷んでしまいますが、動作に影響することはありません。


然る後、ラジオペンチの先端で金属棒の先端を掴み、フレーム内部から引き抜きます。この際、そこそこの力が要りますので、フレームとラジオペンチをしっかり掴んで、えいやと引っこ抜いてください。

上記の金属棒を抜くことで、フレームからマガジンキャッチが取り出せます。画像でおわかりいただけるように、本当に「 金属の棒 」としか言いようの無いスプリングなんですよね(汗)

この際、フレーム内部を覗き込むと、上画像中黄色い矢印で示した部分に小さい穴が確認出来ます。先に外したスプリングは、この穴に刺さっていたわけですね。


ではここから、左利き仕様への変更を進めて参りましょう。
まずは取り出したマガジンキャッチを、フレーム左側から所定の位置に挿し込みます。この際、マガジンキャッチはただ挿さっているだけで、フレームを傾けるとポロポロと落ちてしまいますので、マスキングテープ等で仮止めしておくと良いでしょう。

この状態で、先にご覧いただいたフレーム内の穴に、スプリングの先端を挿し込みます。この際、あまり深く挿し込んでしまうと、マガジンキャッチの溝にかかる長さが足りなくなってしまいますので、画像中、黄色く囲った部分の溝に、スプリングの先端がちょうど良く収まるよう注意してください。

然る後、スプリングの先端をラジオペンチやマイナスドライバーの先端で右方向に押して、マガジンキャッチの溝に引っ掛けます。スプリングにはマガジンキャッチ側へのテンションがかかっているので、適切な深さになっていれば、パチンと溝にハマってくれます。
この際、いきなりマガジンを挿入せずに、マガジンキャッチを何度か押し込んで、スプリングが外れないことを必ず確認 してください。マガジンを挿した後にスプリングが外れてしまうと、マガジンを抜くことが出来なくなりますので、入念な確認をお願いいたします。
以上で、マガジンキャッチの左利き仕様への変更は完了です。こちらの画像 と見比べれば、スプリングのテンションが逆方向にかかっていることがおわかりいただけると思います。

マガジンキャッチを付け替えたことで、真の左利き仕様になった BG-17 CO2GBB 。レフティの皆様にはこの上なく嬉しい装備ですよね。
道具さえあれば比較的簡単に行える作業ですので、当記事を参考に、是非チャレンジしてみてくださいませ!









まず今回は、「 マガジンキャッチを左利き仕様に付け替える方法 」を解説いたします。

付け替え作業の手始めにスライドを外していただき、フレーム内部、マガジンキャッチの裏側付近を覗き込んでください。

するとご覧のように、黄色い円で囲った部分に見える金属の棒 ( BGK-30 スプリング ) が、マガジンキャッチに右向き(リリースボタン側)のテンションをかけていることがお分かりいただけると思います。


この金属棒先端が、上画像 1 枚目の赤丸で囲った溝に引っ掛かっており、2 枚目画像のようにマガジンキャッチの表側( リリースボタンの方 )に向かってテンションをかけていいます。
左利き仕様にする場合は、マガジンキャッチそのものをひっくり返して、このテンションを逆側に向けてやれば良いわけです。


というわけで、まずはマガジンキャッチを取り外しましょう。
画像のようにマイナスドライバーの先端を金属棒右側の空間に差し込み、軽くこじって、金属棒の先端をマガジンキャッチ下の溝から外します。

画像のように、金属棒の先端が見えるように出来たら成功です。
尚、この作業によって黄色い円で囲った三角状の穴の縁が傷んでしまいますが、動作に影響することはありません。


然る後、ラジオペンチの先端で金属棒の先端を掴み、フレーム内部から引き抜きます。この際、そこそこの力が要りますので、フレームとラジオペンチをしっかり掴んで、えいやと引っこ抜いてください。

上記の金属棒を抜くことで、フレームからマガジンキャッチが取り出せます。画像でおわかりいただけるように、本当に「 金属の棒 」としか言いようの無いスプリングなんですよね(汗)

この際、フレーム内部を覗き込むと、上画像中黄色い矢印で示した部分に小さい穴が確認出来ます。先に外したスプリングは、この穴に刺さっていたわけですね。


ではここから、左利き仕様への変更を進めて参りましょう。
まずは取り出したマガジンキャッチを、フレーム左側から所定の位置に挿し込みます。この際、マガジンキャッチはただ挿さっているだけで、フレームを傾けるとポロポロと落ちてしまいますので、マスキングテープ等で仮止めしておくと良いでしょう。

この状態で、先にご覧いただいたフレーム内の穴に、スプリングの先端を挿し込みます。この際、あまり深く挿し込んでしまうと、マガジンキャッチの溝にかかる長さが足りなくなってしまいますので、画像中、黄色く囲った部分の溝に、スプリングの先端がちょうど良く収まるよう注意してください。

然る後、スプリングの先端をラジオペンチやマイナスドライバーの先端で右方向に押して、マガジンキャッチの溝に引っ掛けます。スプリングにはマガジンキャッチ側へのテンションがかかっているので、適切な深さになっていれば、パチンと溝にハマってくれます。
この際、いきなりマガジンを挿入せずに、マガジンキャッチを何度か押し込んで、スプリングが外れないことを必ず確認 してください。マガジンを挿した後にスプリングが外れてしまうと、マガジンを抜くことが出来なくなりますので、入念な確認をお願いいたします。
以上で、マガジンキャッチの左利き仕様への変更は完了です。こちらの画像 と見比べれば、スプリングのテンションが逆方向にかかっていることがおわかりいただけると思います。

マガジンキャッチを付け替えたことで、真の左利き仕様になった BG-17 CO2GBB 。レフティの皆様にはこの上なく嬉しい装備ですよね。
道具さえあれば比較的簡単に行える作業ですので、当記事を参考に、是非チャレンジしてみてくださいませ!






