ETAP-3 その1
朝が来ました! 日本でもそうですが、自分は常に早寝早起きです。一人朝から散歩していましたw


昨日、到着したときはもう暗くなってきていたのでよくわかりませんでしたが、このビバークは湖のほとりにあります。


シンヨさんも自分もダウンジャケットを着ていることで分かるように、このビバークまでは朝晩は寒かったです。昼間はTシャツ1枚でいいんですけどね。
(ちなみに次のビバークは砂漠のどまんなかになるので、昼間は気温40℃ぐらいまで上がります(^^ゞ)
案の定というか、ETAP-3はキャンセルになりました。もともとETAP-3はループコース(同じビバークに戻ってくる)だったので、キャンセルしても影響はないんです。また、ETAP-2は、例の湿地帯などであまりに遅着が多かったので、タイムが12時間までの救済措置がとられました。朝8:00に出たら、20:00までのタイムしかカウントしない。それ以降に到着してもタイムは加算されないということです。でも、全員が帰ってこれなかったわけでもないので、ラリーなら普通はこういう措置はないと思いますけどね。競技なんですから遅れるのは自分の責任で、ハマるとどんどんタイムは加算され、そして次の日のスタートに間に合わなかったらリタイヤ、ってなって当然だとは思います。
まあ、なにはともあれ、一日空いたので、ETAP-3はのんびり体とバイクを休ませることになりました。せっかく湖があるので洗車でしょう、ここは



底は粘土質なんで、洗っていると水が濁ってきてしまうんですけど、そんなことは気にしませんw マシンを整備するにも泥が付いていないに越したことはないんで、見た目の問題だけじゃなくて、きちんと無事に帰ってくるためにもマシンはキレイにしておかなければならないんです。



昼食は丸々一頭の羊が解体されて肉・肉・肉! ライダーはとにかく体力を付けなければならないので、一生懸命、食べます(`・ω・´)ゞ 日頃、少食の小栗さんや、かなり好き嫌いのあるシンヨさんも、めいっぱい食べますw
バイクのガソリンだけでなく、ライダーのガソリンも必要なわけで、走っている最中も止まるたびになにか口にしていました。「腹が減っては戦が出来ぬ」 エネルギーが尽きると体が動かなくなるだけでなくて、血糖値が下がるとテンションもダウンしてしまうんで、積極的に走り続けるためにはとにかく食べなければだめだと思います。
念入りに食べていたので、自分はこれだけハードに走りながら、ラリーモンゴリア終了後に体重は減りませんでしたw

ビバークには地元民が行商に来ます。なるべく地元にお金を落とすという観点からも、自分も本部ではなくて地元民からビールやジュースを買うようにしていました ( ´ ▽ ` )ノ
…でも、この日はやられました。思い切りボラれました。コーラを「いくら?」って聞いたら、電卓で「2500」って出されて素直に払ってゲルに戻ったら、シンヨさんは1500トゥグルグで買ったとのことorz
ちなみにその話を聞いて次にシノハラさんが買いに行ったときは、最初から1500トゥグルグだけ出したら、おばちゃんが「チッ」って悔しそうな顔をしてたそうですw
昨日、到着したときはもう暗くなってきていたのでよくわかりませんでしたが、このビバークは湖のほとりにあります。
シンヨさんも自分もダウンジャケットを着ていることで分かるように、このビバークまでは朝晩は寒かったです。昼間はTシャツ1枚でいいんですけどね。
(ちなみに次のビバークは砂漠のどまんなかになるので、昼間は気温40℃ぐらいまで上がります(^^ゞ)
案の定というか、ETAP-3はキャンセルになりました。もともとETAP-3はループコース(同じビバークに戻ってくる)だったので、キャンセルしても影響はないんです。また、ETAP-2は、例の湿地帯などであまりに遅着が多かったので、タイムが12時間までの救済措置がとられました。朝8:00に出たら、20:00までのタイムしかカウントしない。それ以降に到着してもタイムは加算されないということです。でも、全員が帰ってこれなかったわけでもないので、ラリーなら普通はこういう措置はないと思いますけどね。競技なんですから遅れるのは自分の責任で、ハマるとどんどんタイムは加算され、そして次の日のスタートに間に合わなかったらリタイヤ、ってなって当然だとは思います。
まあ、なにはともあれ、一日空いたので、ETAP-3はのんびり体とバイクを休ませることになりました。せっかく湖があるので洗車でしょう、ここは

底は粘土質なんで、洗っていると水が濁ってきてしまうんですけど、そんなことは気にしませんw マシンを整備するにも泥が付いていないに越したことはないんで、見た目の問題だけじゃなくて、きちんと無事に帰ってくるためにもマシンはキレイにしておかなければならないんです。
昼食は丸々一頭の羊が解体されて肉・肉・肉! ライダーはとにかく体力を付けなければならないので、一生懸命、食べます(`・ω・´)ゞ 日頃、少食の小栗さんや、かなり好き嫌いのあるシンヨさんも、めいっぱい食べますw
バイクのガソリンだけでなく、ライダーのガソリンも必要なわけで、走っている最中も止まるたびになにか口にしていました。「腹が減っては戦が出来ぬ」 エネルギーが尽きると体が動かなくなるだけでなくて、血糖値が下がるとテンションもダウンしてしまうんで、積極的に走り続けるためにはとにかく食べなければだめだと思います。
念入りに食べていたので、自分はこれだけハードに走りながら、ラリーモンゴリア終了後に体重は減りませんでしたw
ビバークには地元民が行商に来ます。なるべく地元にお金を落とすという観点からも、自分も本部ではなくて地元民からビールやジュースを買うようにしていました ( ´ ▽ ` )ノ
…でも、この日はやられました。思い切りボラれました。コーラを「いくら?」って聞いたら、電卓で「2500」って出されて素直に払ってゲルに戻ったら、シンヨさんは1500トゥグルグで買ったとのことorz
ちなみにその話を聞いて次にシノハラさんが買いに行ったときは、最初から1500トゥグルグだけ出したら、おばちゃんが「チッ」って悔しそうな顔をしてたそうですw