ETAP-4 その1
ラリーモンゴリア4日目の朝を迎えました。全行程8日間ですので、今日を走り切れば折り返しとなります。

Team 一平ちゃんのハラさんとシノハラさんが食べているのは晩飯じゃないです、朝飯です。今日は長距離なので荷物を積むトラックの出発が朝6:00ということで、その前に朝食で(食器も持っていかれてしまうので)、朝5:30です(^_^;)

レーススタートは8:00なんですけど、着替えもなにもすべて運ぶので、朝の5:00起きでさっさとウエアに着替えて出発を待たなければならないんです。

「あれ? ヘリで運ぶはずの10kgバッグもトラックに積んでるんじゃね?」 トラックで運ぶ20kgバッグはビバークに時間通り到着しない可能性が高いから、必要な物はヘリで運ぶ10kgに入れる、ってはずでした。ところが、そのどうしても必要な10kgバッグもトラックに積んでいます…

「?」と思って調べたら、今大会は荷物を運ぶヘリが用意できていないとのこと。ウワサを調べたら、どうやら日本とモンゴル以外から、中国・韓国からのエントリーがあったんだけど、それがキャンセルになって予算が足りなくなったらしい…
荷物が届かないときは、10kgも20kgも全部届かなかった理由が4日目にしてようやく分かりました。「これまでは天気が悪くてヘリが飛ばなかったのかな?」って思っていたんですけど、ヘリそのものが無かったとはorz(1台ヘリがいますけど、それはスタッフの移動用。Team オーマイガッ!ではヘリメカのシートを買っています)
「抜き打ちで重量をチェックすることもある」って聞いていたので、10kgバッグ、20kgバッグへ、それぞれへの荷物の割り振りは気を使っていたのですが、その意味もなくなりました (´。`)はぁ・・・。


昨日、10月1日からエジプトで『ファラオラリー』が開幕しました! ファラオラリーでは車両にGPSが付いています。このGPSはラリーモンゴリアで使っている、いわゆるナビのためのGPSではなくて、主催者側が車両の位置を確認して安全を確保するためのGPS(イリトラック)。
そのGPSを使って、リアルタイムで参加者の位置情報が公開されています w( ▼o▼ )w オオォォ!!

日本人も何人か参加していて、マウスオーバーするとこうやって顔写真が出ます。みんなガンバレ~!
このGPSシステム(イリトラック)は、いまの国際格式ラリーでは標準的で、BAJA1000のときも追跡用のGPSがマシンに付いていました。BAJA1000のときは公道(アスファルト)での速度制限があるので、GPSの履歴から公道でスピードオーバーしていたらペナルティを加算するというためでもあったんです。
ちなみに、ダカール・ラリーで競技中、がまんできずにウ●コするために止まっていたら、主催者から「止まっているけど大丈夫か?」って電話がかかってきたこともあるんだってw
Team 一平ちゃんのハラさんとシノハラさんが食べているのは晩飯じゃないです、朝飯です。今日は長距離なので荷物を積むトラックの出発が朝6:00ということで、その前に朝食で(食器も持っていかれてしまうので)、朝5:30です(^_^;)
レーススタートは8:00なんですけど、着替えもなにもすべて運ぶので、朝の5:00起きでさっさとウエアに着替えて出発を待たなければならないんです。
と、ここで荷物の積み込みを見ていたら、おかしなことに気づきました…
「あれ? ヘリで運ぶはずの10kgバッグもトラックに積んでるんじゃね?」 トラックで運ぶ20kgバッグはビバークに時間通り到着しない可能性が高いから、必要な物はヘリで運ぶ10kgに入れる、ってはずでした。ところが、そのどうしても必要な10kgバッグもトラックに積んでいます…
「?」と思って調べたら、今大会は荷物を運ぶヘリが用意できていないとのこと。ウワサを調べたら、どうやら日本とモンゴル以外から、中国・韓国からのエントリーがあったんだけど、それがキャンセルになって予算が足りなくなったらしい…
荷物が届かないときは、10kgも20kgも全部届かなかった理由が4日目にしてようやく分かりました。「これまでは天気が悪くてヘリが飛ばなかったのかな?」って思っていたんですけど、ヘリそのものが無かったとはorz(1台ヘリがいますけど、それはスタッフの移動用。Team オーマイガッ!ではヘリメカのシートを買っています)
「抜き打ちで重量をチェックすることもある」って聞いていたので、10kgバッグ、20kgバッグへ、それぞれへの荷物の割り振りは気を使っていたのですが、その意味もなくなりました (´。`)はぁ・・・。
これも主催者からの公式発表はなにもありませんでした。

もはや荷物は半分諦めモード。とにかく、走ることだけに集中します(`・ω・´)ゞ
昨日、10月1日からエジプトで『ファラオラリー』が開幕しました! ファラオラリーでは車両にGPSが付いています。このGPSはラリーモンゴリアで使っている、いわゆるナビのためのGPSではなくて、主催者側が車両の位置を確認して安全を確保するためのGPS(イリトラック)。
そのGPSを使って、リアルタイムで参加者の位置情報が公開されています w( ▼o▼ )w オオォォ!!

日本人も何人か参加していて、マウスオーバーするとこうやって顔写真が出ます。みんなガンバレ~!

このGPSシステム(イリトラック)は、いまの国際格式ラリーでは標準的で、BAJA1000のときも追跡用のGPSがマシンに付いていました。BAJA1000のときは公道(アスファルト)での速度制限があるので、GPSの履歴から公道でスピードオーバーしていたらペナルティを加算するというためでもあったんです。
ちなみに、ダカール・ラリーで競技中、がまんできずにウ●コするために止まっていたら、主催者から「止まっているけど大丈夫か?」って電話がかかってきたこともあるんだってw