BATON airsoft CO2GBB シリーズの通常分解について 【 G17 編 】
当ブログ読者の皆様ならご存知の通り、BATON airsoft 製品はご購入から3ヶ月位内の使用上のトラブルについて、弊社で無償修理を受けられる保証 をお付けしているのですが、当ブログこちらの記事 でも詳しく書きましたように、お客様ご自身でマニュアル記載外の分解を行われた場合は、この保証が受けられなくなってしまいます。ただこの 「マニュアル記載外の分解 」 という部分が、どうもご理解いただけていないケースがあるんですよね。
そこで今回は、ここまでの分解であれば保証の範囲内である 「 通常分解 」 の方法について、只今絶賛発売中の弊社新製品、GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB を例に、解説してみたいと思います。
通常分解の第一歩として、製品付属の説明書に従い、フレームとスライドを分離します。ここまではホップ調整をするために必ず行う作業ですから、どなたでも簡単に出来るはずですよね。
この先に進むのがちょっと怖いという方のために、簡単な動画を撮ってみました。まずはリコイルスプリングガイドの取り外し方です。
動画にするまでもないほど簡単で恐縮ですが(汗)、チャンバー側に引っ掛けられているワッシャー部分を銃口側に押し込みながら持ち上げ、銃口側にはまっている先端部分を引っ張って取り外しています。
次に、スライド内に残ったアウターバレル(インナーバレルとチャンバーを含む)一式と、スライドバッファーを取り外します。
これも拍子抜けするほど簡単ですね~。チャンバー部分の下側をつまんで銃口側にスライドさせた後、下方にずらしてから後方に引っ張ることで、アウターバレル一式が取り外せます。
動画では、スライド前方にはまっているスライドバッファーを取り外していますが、アウターバレルと一緒に外れて落ちる場合もありますので、紛失しないよう注意してください。
このスライドバッファーは表と裏で形が異なっており、向きを間違えるとスライドに取り付けることが出来ません。表裏の区別は、画像の通りわかりやすくなっているので安心ですね。
アウターバレル一式を取り外すことで、ご覧のようにチャンバーパッキンの状態や、インナーバレル内側の汚れが確認出来ますよね。
使用する環境や、BB弾の種類によって汚れ方は変わって来ますが、本来の性能を損ねることなく長くお使いいただくためにも、定期的な清掃をお願いいたします。
最後の仕上げに、アウターバレル一式とスライドバッファー、リコイルスプリングガイドの組み付け方法をご覧くださいませ。
分解した手順を逆に行うだけの話で、解説の必要はありませんね。
ただ一点、上述したスライドバッファーの裏表についてのみ注意が必要なので、下の画像を参考に組み付けてください。
以上が、弊社製品 GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB の通常分解の手順です。
わざわざ記事にするほどの内容じゃないだろと思う向きもあるとは思いますが、とても有り難いことに、生まれて始めて購入したエアガンが、BATON の G17 だというお客様が、かなりの数いらっしゃることがわかっておりますので、そんな皆様のために今回の記事を作ってみた次第です。
どんなベテランにも必ずビギナー時代があって、スライドひとつ外すのにもおっかなびっくりだったではありませんか。
今後も他の弊社製品にて、こうした初歩的な解説記事を作って行きたいと思いますので、リクエスト等ありましたら、弊社ホームページのお問い合せ欄 から、要望をお聞かせくださいませ!
そこで今回は、ここまでの分解であれば保証の範囲内である 「 通常分解 」 の方法について、只今絶賛発売中の弊社新製品、GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB を例に、解説してみたいと思います。
通常分解の第一歩として、製品付属の説明書に従い、フレームとスライドを分離します。ここまではホップ調整をするために必ず行う作業ですから、どなたでも簡単に出来るはずですよね。
この先に進むのがちょっと怖いという方のために、簡単な動画を撮ってみました。まずはリコイルスプリングガイドの取り外し方です。
動画にするまでもないほど簡単で恐縮ですが(汗)、チャンバー側に引っ掛けられているワッシャー部分を銃口側に押し込みながら持ち上げ、銃口側にはまっている先端部分を引っ張って取り外しています。
次に、スライド内に残ったアウターバレル(インナーバレルとチャンバーを含む)一式と、スライドバッファーを取り外します。
これも拍子抜けするほど簡単ですね~。チャンバー部分の下側をつまんで銃口側にスライドさせた後、下方にずらしてから後方に引っ張ることで、アウターバレル一式が取り外せます。
動画では、スライド前方にはまっているスライドバッファーを取り外していますが、アウターバレルと一緒に外れて落ちる場合もありますので、紛失しないよう注意してください。
このスライドバッファーは表と裏で形が異なっており、向きを間違えるとスライドに取り付けることが出来ません。表裏の区別は、画像の通りわかりやすくなっているので安心ですね。
アウターバレル一式を取り外すことで、ご覧のようにチャンバーパッキンの状態や、インナーバレル内側の汚れが確認出来ますよね。
使用する環境や、BB弾の種類によって汚れ方は変わって来ますが、本来の性能を損ねることなく長くお使いいただくためにも、定期的な清掃をお願いいたします。
最後の仕上げに、アウターバレル一式とスライドバッファー、リコイルスプリングガイドの組み付け方法をご覧くださいませ。
分解した手順を逆に行うだけの話で、解説の必要はありませんね。
ただ一点、上述したスライドバッファーの裏表についてのみ注意が必要なので、下の画像を参考に組み付けてください。
以上が、弊社製品 GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB の通常分解の手順です。
わざわざ記事にするほどの内容じゃないだろと思う向きもあるとは思いますが、とても有り難いことに、生まれて始めて購入したエアガンが、BATON の G17 だというお客様が、かなりの数いらっしゃることがわかっておりますので、そんな皆様のために今回の記事を作ってみた次第です。
どんなベテランにも必ずビギナー時代があって、スライドひとつ外すのにもおっかなびっくりだったではありませんか。
今後も他の弊社製品にて、こうした初歩的な解説記事を作って行きたいと思いますので、リクエスト等ありましたら、弊社ホームページのお問い合せ欄 から、要望をお聞かせくださいませ!