BT-SAND VIPER スライドへのドットサイト取り付けについて
様々な理由が折り重なって、開発に時間がかかっておりました BT-SAND VIPER CO2GBB でしたが、8 月 20 日(火)に無事発売日を迎えることが出来まして、皆様のお手元にも届いていることかと思います。
そこで今回は、本製品最大の魅力である スライドへのドットサイトの取り付け について、その注意点を軽くご紹介してみたいと思います。
こちらは BT-SAND VIPER CO2GBB(以下、SV )のスライドと、Trijicon RMR、SRO ドットサイトをそれぞれ模したレプリカ品のドットサイトを並べた画像です。一緒に写っている 2 本のねじは、SV に付属しております Trijicon 系ドットサイト取り付け用 M3 ねじ ですね。
箱出し状態の SV に取り付けられている固定リアサイトを外し、上述の M3 ねじを使うことで、画像のように RMR と SRO タイプのドットサイトがポン付け出来るわけですが、Trijicon のフットプリントを持つ他社製のドットサイト を取り付ける際にはちょっとした注意が必要となります。
SV 付属の M3 ねじを SRO(RMR)タイプドットサイトのねじ穴に挿し込み、ねじの頭を押さえつけながらひっくり返しますと・・・
ご覧のように、ドットサイト裏面にねじの先端が突き出すわけですが、この分の長さ(突き出し量)はおよそ 2.5 mm になっています。そしてこれは偶然こうなっているのではなく、計算された長さなのです。
と言いますのも、上の画像中、赤い円で囲ったスライド上のねじ穴の深さが 3.4 mm になっているので、ドットサイト裏面から突き出したねじ先端の長さが 3.4 mm を超えると、ドットサイトをピッタリ取り付けることが出来ない ばかりか、無理やりねじ込んだりすることで、スライド内部のシリンダーを破壊してしまう 場合があるのです。
同様の理由で、01、03、04 番の MOSプレート を使用してドットサイトを取り付ける場合は、ねじ先端の突き出し量が プレートの厚み分 4 mm を超えないように調整 する必要があるわけですね。
ただ逆に、突き出し量が短すぎると、今度はドットサイトをしっかり固定出来ず、射撃中にグラついたり外れたりする可能性がありますよね。MOSプレートを使う使わないに関わらず、ドットサイト裏面からのねじ先端の突き出し量は 3 mm弱程度にすれば間違いない と思います。
画像のように 10 円玉を 2 枚重ねるとちょうど 3 mm になりますので、加工の目安にすると良いでしょう。
ねじの長さ調整の方法につきましては、当ブログの過去記事、 「BG-17 CO2GBB についての補足説明 MOSプレート編 その 1 」 また、「BG-17 CO2GBB についての補足説明 MOSプレート編 その 2 」 にて詳しく解説しておりますので、是非ご一読くださいませ。
以上、BT-SAND VIPER スライドへのドットサイト取り付けについての注意点でした。
SV をお買い求めくださった皆様におかれましては、当記事を参考にドットサイトを載せて、SVのポテンシャルを最大限に引き出していただきたいと思います!
そこで今回は、本製品最大の魅力である スライドへのドットサイトの取り付け について、その注意点を軽くご紹介してみたいと思います。
こちらは BT-SAND VIPER CO2GBB(以下、SV )のスライドと、Trijicon RMR、SRO ドットサイトをそれぞれ模したレプリカ品のドットサイトを並べた画像です。一緒に写っている 2 本のねじは、SV に付属しております Trijicon 系ドットサイト取り付け用 M3 ねじ ですね。
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ご覧のように、ドットサイト裏面にねじの先端が突き出すわけですが、この分の長さ(突き出し量)はおよそ 2.5 mm になっています。そしてこれは偶然こうなっているのではなく、計算された長さなのです。
と言いますのも、上の画像中、赤い円で囲ったスライド上のねじ穴の深さが 3.4 mm になっているので、ドットサイト裏面から突き出したねじ先端の長さが 3.4 mm を超えると、ドットサイトをピッタリ取り付けることが出来ない ばかりか、無理やりねじ込んだりすることで、スライド内部のシリンダーを破壊してしまう 場合があるのです。
同様の理由で、01、03、04 番の MOSプレート を使用してドットサイトを取り付ける場合は、ねじ先端の突き出し量が プレートの厚み分 4 mm を超えないように調整 する必要があるわけですね。
ただ逆に、突き出し量が短すぎると、今度はドットサイトをしっかり固定出来ず、射撃中にグラついたり外れたりする可能性がありますよね。MOSプレートを使う使わないに関わらず、ドットサイト裏面からのねじ先端の突き出し量は 3 mm弱程度にすれば間違いない と思います。
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