美味しくいただきました (≧▽≦)
全5日間のモンゴルツーリング、折り返しとなる3日目の宿泊地は、こちら。遊牧民にお世話になります(この横にテントを立てます)

全員、無事に宿泊地に到着。今日は特に喜びひとしおだったわけで (^^ゞ

さっそく、うんこのストックを見つけて喜ぶ小栗さんw 近づいても臭いはなく、乾燥した草の香りです。


ゲルの中はこんな感じで、衛星放送のテレビ、洗濯機などもありました(電気はソーラー発電)。ウエルカムドリンクに馬乳酒と固いチーズをいただいたんですが、いろいろと日本人の口には厳しかったです (^^;)

そして、こちらの赤ちゃんは生後1年経ってないそうなんですが、もうすんごくどっしりしていて体格が良くて、「末は朝青竜か逸ノ城か!」って感じ。モンゴルの人は、顔はアジア系ですけど、日本人とは体格が全然違い、「赤ちゃんですらこれだもんな… こりゃ、勝てないわ」って思います。


…以下略。この先、ちょっと生々しいので写真は省かせていただきます (;´∀`) でもね、ホントに瞬殺で、ナイフで腹を切ったと思ったら、おじさんが手を突っ込んで、30秒ほどで羊は動かなくなりました。聞けば、心臓の動脈を指でつまんで血流を止めて殺すとのこと。このあと、あれよあれよという間に皮が剥され、パーツに分解されていきますが、腹腔を開いて、血はその中に溜め、地面には一滴も落としませんでした(どうやら、血を大地に落とすのは良くないことらしいです)。
さすが、これが仕事ですから、実に手際よく、羊が解体されていきました。「自分達、人間は他の生き物の生命をいただいて生きているんだなぁ…」とか大層な感情を挟むヒマもなく、淡々と事務的に今日の夕食に変わっていきました。
「これをヤレと言われても出来ないな。肉を食べるにもテクニックが必要なんだなぁ」ってのが、初めて屠殺を見た自分の感想でした。







全員、無事に宿泊地に到着。今日は特に喜びひとしおだったわけで (^^ゞ
さっそく、うんこのストックを見つけて喜ぶ小栗さんw 近づいても臭いはなく、乾燥した草の香りです。
ゲルの中はこんな感じで、衛星放送のテレビ、洗濯機などもありました(電気はソーラー発電)。ウエルカムドリンクに馬乳酒と固いチーズをいただいたんですが、いろいろと日本人の口には厳しかったです (^^;)
そして、こちらの赤ちゃんは生後1年経ってないそうなんですが、もうすんごくどっしりしていて体格が良くて、「末は朝青竜か逸ノ城か!」って感じ。モンゴルの人は、顔はアジア系ですけど、日本人とは体格が全然違い、「赤ちゃんですらこれだもんな… こりゃ、勝てないわ」って思います。
…そして、本日のメインディッシュ登場!
瞬殺!
…以下略。この先、ちょっと生々しいので写真は省かせていただきます (;´∀`) でもね、ホントに瞬殺で、ナイフで腹を切ったと思ったら、おじさんが手を突っ込んで、30秒ほどで羊は動かなくなりました。聞けば、心臓の動脈を指でつまんで血流を止めて殺すとのこと。このあと、あれよあれよという間に皮が剥され、パーツに分解されていきますが、腹腔を開いて、血はその中に溜め、地面には一滴も落としませんでした(どうやら、血を大地に落とすのは良くないことらしいです)。
さすが、これが仕事ですから、実に手際よく、羊が解体されていきました。「自分達、人間は他の生き物の生命をいただいて生きているんだなぁ…」とか大層な感情を挟むヒマもなく、淡々と事務的に今日の夕食に変わっていきました。
「これをヤレと言われても出来ないな。肉を食べるにもテクニックが必要なんだなぁ」ってのが、初めて屠殺を見た自分の感想でした。
まさに出来立てのラム肉と野菜をオーブンで蒸し焼きにして
みんなで、美味しくいただきました!
そして一夜が明け、ゲルのまわりには今日も羊がたくさんいます。
続く


この記事へのコメント
すべてを余すところ無く頂くって大事なことですね^^
最後に腹腔内に残った血も、ナベに移していました。煮凝りのようにするらしいです。
ホント、隅から隅まで全部使うし、解体の手際の良さは見ていて素晴らしかったです (*´▽`*)