突発的レストデイ
4日目の朝となりました。
テントに寝ていると、太陽が昇ればすぐに分かります。朝日と同時に起床する生活です。
夜間はゲルの周りに集まって寝ていた羊や牛も、明るくなると同時に食事に出かけます。特に牧羊犬が集めたり、人が追い立てたりするわけでもなく、羊や牛は、日中は放牧に出て、夜になるとゲルに帰ってきます。
平和な朝に思えたのですが、異変がありました…
ノビさんが食あたりです。朝食前に盛大にリバース、その後もトイレを行ったり来たりと、トイレットペーパーが手放せない状態が続き、上から下から体の中のものがすべて出ていきました。
みんなの手持ちのクスリを飲んでみましたが、変化は見られず、スタッフがモンゴルの薬を飲ませてくれました。ただ、すぐに良くなるということもなく、ノビさんは完全にダウン…
選択肢としては、ノビさんをサポートカーに乗せ、スタッフにバイクを運転してもらうか、サポートトラックに積んで移動するという方法もありました(松下さんによれば、去年のモンゴルツーリングではそういうこともあったそうです)。
ただ、サポートカーに乗ってもオフロードの振動は激しく、病人のノビさんには辛いでしょうし、なにより、ノビさんにはリタイアの意思がないようで、「少し寝てれば大丈夫」と言ってから横になりました。
今日を入れてあと2日、首都ウランバートルまでの帰り道は、残り300kmほどとのこと。300kmが400kmだとしても、がんばれば1日で走れる距離です。みんな、ここでノビさんに無理をさせたくなかったし、ノビさんがまだ走る意思があるなら、それを尊重し、「まあ、いざとなったら今日はここにステイで、明日、がんばって走ればいいっしょ (^^ゞ」ということで、のんびりとノビさんの回復を待つことにしました。
このツーリングはうちらのツーリングですから、無理に進む必要もなく、みんなで楽しく走ることが一番です。当面、ノビさんは起きてきそうになかったので、リラックスモードにチェンジ。だらだらとして過ごすことにしました (^_-)-☆
キタムラさんはゲルの家族やスタッフと写真を撮って交流してたり
ニシオさんは、「どこの南国だよ!」ってスタイルでリラックスしたりw
遊牧民の使っている中国製バイクにまたがらせてもらったり
逆に、うちらのセローで遊牧民の子供が遊んだり
馬のけいこをしていたので、ついでに乗馬体験もらったり
秘蔵のカップヌードルを食べたり、と、それぞれ、急遽訪れたレストデーを楽しんでいました。太陽はだいぶあがって、お昼近くになってきましたが、まだ、ノビさんはダウンしています。
まあ、このまま丸一日、平原リゾートを楽しんでいても、なんら問題ないので、ノビさんにはゆっくり休んでもらいましょう。
続く


この記事へのコメント
蚊取り線香なんかも、海外仕様は強力になってるようです。効かないんだってさw
最初、モンゴルのクスリはちょっと怖かったのか、薬を飲むのが嫌いたったのか、ノビさんはスタッフさんが持ってきたモンゴルの薬を飲むのを拒んでいたんですが、だんだんフラフラになってきて、拒否する気力すらなくなり、最後は言われるがままにモンゴルの薬を飲んでから、横になりました。
その結果は………………次回に続く |( ̄3 ̄)|