ETAP-8 その3
「えーっと、いま200km走ったから、あと300km。80km/hで走り続ければ、あと4時間足らずの我慢だな…」という感じで、ルート変更になりルートマップはないので、ひたすら距離計とにらめっこしていました。寒くて寒くて体が芯から冷えて、手の感覚は遠の昔になくなっていました…
小栗さんは片手ずつ金玉にあてて手を温めていたってw まあ、あそこはバイクで走っている時に風が当たらず温度が下がらないからねw 右手を温めるときは、左手でアクセルを回して走り続けたそうです(´・∀・`)
指示があったのは、「ウランバートルの街に入る直前、右側で集まる」ってことだけだったんですけど、自分は後ろからゆっくり行ったので、すでにラリーマシン達が集結していてすぐに集合場所が分かりました。
この集合場所が吹きっ晒しでこれがまた寒い… ライダーは風よけになる日野トラックのカゲに隠れてガタガタ震えてました。
そして、仲間紹介のときに書いたように、シンヨさんはこの集合場所で「体を温めてくる」といって、エクストリームライディングを披露しはじめ、モンゴル人・日本人問わず大受けでしたw
結局、2時間ぐらい待ったかな。ようやくウランバートル市街のパレードを先導するパトカーが到着して、出発することが出来ました!
パレードはパトカー先導で、そこのけそこのけ状態、パレード交差点ごとに警察官が立っていて、交通を止めて、ラリーカーのパレードを通してくれました!
待っている間は、「もう、パレードなんかいいから、さっさとホテルに行こうよ…」って言ってたんですけど、このパレードは気持ちよかったw 道行く人がみんな手を振ってくれて、ヒーロー気分を味わうことが出来ました ( ´ ▽ ` )ノ
ゴール地点は、モンゴルでも3番目に高級というチンギスハーン・ホテル。なんと、楽団まで待っていて、高らかに演奏しながら迎えてくれました。
「本当に俺はラリーを完走することが出来たんだ! ここまできたら、もう浮かれてもいいよね!」って、ホッとしたというのが一番の感情でしたね。
ラリー・モンゴリアを走りきったTeam 一平ちゃんの面々。いろんなことがあったけど、一人で走るラリーだけど、仲間がいたから完走出来たんです!
これがフィニッシャーズメダル。BAJA1000のときは、小栗さんにもらいましたけど、今度は自分で勝ち取りました(`・ω・´)ゞ
小栗さんは片手ずつ金玉にあてて手を温めていたってw まあ、あそこはバイクで走っている時に風が当たらず温度が下がらないからねw 右手を温めるときは、左手でアクセルを回して走り続けたそうです(´・∀・`)
指示があったのは、「ウランバートルの街に入る直前、右側で集まる」ってことだけだったんですけど、自分は後ろからゆっくり行ったので、すでにラリーマシン達が集結していてすぐに集合場所が分かりました。
この集合場所が吹きっ晒しでこれがまた寒い… ライダーは風よけになる日野トラックのカゲに隠れてガタガタ震えてました。
そして、仲間紹介のときに書いたように、シンヨさんはこの集合場所で「体を温めてくる」といって、エクストリームライディングを披露しはじめ、モンゴル人・日本人問わず大受けでしたw
結局、2時間ぐらい待ったかな。ようやくウランバートル市街のパレードを先導するパトカーが到着して、出発することが出来ました!
パレードはパトカー先導で、そこのけそこのけ状態、パレード交差点ごとに警察官が立っていて、交通を止めて、ラリーカーのパレードを通してくれました!
待っている間は、「もう、パレードなんかいいから、さっさとホテルに行こうよ…」って言ってたんですけど、このパレードは気持ちよかったw 道行く人がみんな手を振ってくれて、ヒーロー気分を味わうことが出来ました ( ´ ▽ ` )ノ
そして、ゴール!
ゴール地点は、モンゴルでも3番目に高級というチンギスハーン・ホテル。なんと、楽団まで待っていて、高らかに演奏しながら迎えてくれました。
「本当に俺はラリーを完走することが出来たんだ! ここまできたら、もう浮かれてもいいよね!」って、ホッとしたというのが一番の感情でしたね。
ラリー・モンゴリアを走りきったTeam 一平ちゃんの面々。いろんなことがあったけど、一人で走るラリーだけど、仲間がいたから完走出来たんです!
これがフィニッシャーズメダル。BAJA1000のときは、小栗さんにもらいましたけど、今度は自分で勝ち取りました(`・ω・´)ゞ
…連載は、もうちょっとだけ続くんじゃw